名ばかりの霜月に、紅葉を探す。
国道418号線沿い、岐阜県恵那市・旧上矢作町・達原渓谷

2006年11月5日


国道418号線は名古屋圏の悪路国道として、ある意味、一部のマニアからは神聖視されるルート。そんなに標高も高くない国道。
しかし、通行量の少なさと断崖を走るその道は自然崩壊も激しく、とうとう国家も、その管理を放棄。
途中から、以前は走れた国道が閉鎖されています
今回、紅葉を探したのは、そんな閉鎖区域ではありません。しかし、酷道にふさわしく林道のような道。

暖かい11月。国道418号線沿いには達腹渓谷という特に素晴らしい場所があるのですが、全く色づいていませんでした。
写真は、それよりも上流。場所により、色づいていますが、全てが秋色に染まる場所はありませんでした。
二酸化炭素はじめ、各種温暖化ガス濃度が過去最高とのニュースを聞きました。気味の悪い暖かい霜月。