愛して止まない、中井侍集落

2008年10月19日 14:36
日の光にも夕暮れの色彩が、ほんの少しづつ加わってきます。

長野県最南端の駅を集落の最下段に構える中井侍。
天竜川を見下ろす、この斜面集落に、今年は何度訪ねたことでしょうか。

←天竜川を中央に、左手にJR飯田線。
 そして右岸には愛知-長野県道一号線。
佐久間ダムができる前の昔、天竜川は水運として機能していました。
立派な木材は、いかだとして遠く遠州灘まで運ばれます。


毎朝、湧き上がる天竜川からの朝霧によって、
大変に美味なるお茶が生産されます(中井侍銘茶)
お求めは、天龍村平岡駅にある物産販売所にて。

対岸の県道一号線から望む、中井侍全景。

しらびそ高原から、下栗の里、中井侍とウーマン旅行社の旅は、
愛知県豊田市足助町の鰻屋を経由して、リニモの陶磁資料館前で解散というコース。
朝早くから、夜が更けるまで、某マイミクさんにおかれましては、ご同行くださり、誠にありがとうございました。