大平峠を越えて木曽路へ
2009年10/25


飯田のホテルを早々に出て、中央アルプスを越えて木曽路へ。


大平といえば、毎年夏、時代家屋を借り切って
大型のオフ会をします。

細かく言えば木曽路に出るのに飯田峠と大平峠があります。
山頂部で若干の凹状態になるからであります。

この一番のへっこみに大平集落があるのです。

そのときの様子は、旅行記に何回か紹介しているので
そちらをご覧ください。





分杭峠から始まったこの週末の一大ドライブは
大平峠を越えて木曾は南木曽の柿其渓谷で終わります。

水が豊かで、いつも透き通った輝きを放つ柿其渓谷。



それにしても不思議−不可思議-摩訶不思議なのは、
これほど足繁く長野県に行くのに、
もう何年も同じことをしているのに、
彼の地に誰一人として友達がいないことです。

おそらくそれは、長野県と言っても
長野県民さえ躊躇するようなところばかり喜んでいくからでしょう。

僕が地方都市で過ごす週末をするようになって、長野で言えば
それは伊那市で過ごす夜でした。

心のどこかには、飯田に泊まるべきと思いつつも
いつも勝手の知った伊那ばかり。

最近は、飯田ばかりですが、僕の性格ですからね、
飽きが来るのまでは何度も行くことでしょう。

最近、長野から戻るルートに、一つ寄り道を加えます。
そのまま名古屋インターで降りればよいものの、
環状道を利用して瀬戸赤津で降りる。
瀬戸市街に車を停め、和菓子屋により我が家まで。

この瀬戸寄り道も、飽きのこない和菓子なので止められないのです。