三色の移ろい
定点観測・下栗の里

2009年5月


空の青さに残雪の白、そして大地を覆う緑の移ろい。
長野県飯田市上村の下栗の里は、その三色を同時に楽しめますが、
衰える白に増す緑。そこに空の加減も加わり、三色の妙に納得することは、結局はなかった年も何度かあります。
まずは、今年最初の、写真です⇒


第二回斜面は、2009年5/2 晴天続きで、空気中に埃が。よって白く霞む青空。
大地の緑はまだ弱い。写真右は、下栗の斜面集落で最大斜度の帯山集落。
日本のチロルの日本は、松の枝でしょうか。斜度のきつい土地は、畑です。

第三回斜面は、2009年5/9-10

緑が鮮やかになりました。
2009年、第三回斜面集落探訪は、不思議な展開になりましたので、次のページに詳しく。