第四回・斜面集落探訪 2009年5/23 下栗の里の全景です。 ここの撮影ポイントの、少し奥にも、屋敷と呼ばれる斜面集落があります。 そして、次の斜面集落・小野より先に人は住んでいません。 (朧な記憶ですが、昔は、さらに奥に二つの斜面集落があったそうです) |
|
残雪の少なさに、恐怖を覚えます。 まるで、夏山と同じ。 |
|
下栗から、南アルプスエコーラインを利用して、しらびそ高原までを考えていたのですが、 もはや恒例となってしまった、崩落による通行止め。 再開はいつのことやら。 それから飯田市街を少しだけブラリ歩きして、大平街道へ。 またもや、下栗並みに高度を上げて、ひんやり涼しい空気なの中、峠の茶屋で五平餅を頂く。 第四回目にして、下栗の三色(残雪と新緑と青空)を愛でるシーズンも終わりを告げる。 梅雨も明けたら、雪は全く認識できないでしょう。 毎年、春は下栗の里に集中的に行き、この写真を凌駕する光景を期待していたのですが、 (第三回目に、かなりの線まで行ったのですが)やはり及ばず。 集中的に訪ねたウーマン旅行社も、そろそろ行き先を多様化させる時期になりました。 旬の野菜が美味しいように、旬な場所の多少の前後は、生活の潤いを大きく左右させると思っています。 今だからこそ、訪ねるべき所。 今だからこそ、ご紹介したい所。 |