2012・春の山菜まつり
2012年5/11-12-13

5/11金曜の夜、少し早めに彦根に着いて、ビワマスと熱燗で皆さんを待つ。

5/12早朝
今回の旅は交通社夫妻の新潟別邸・春の山菜まつりです。
この前は雪だけの景色でしたが、なんと緑の鮮やかなことでしょう。


作戦会議をしているのでしょうか。交通社夫妻は山菜の知識にも秀でており、この恩徳、毎回、唸る宴です。

車を少し走らせては、皆の到着を待つ。この間、皆さん、山菜を収穫。
   
種類ごとに分けて、あく抜きやらいろいろな下準備。
こうすることによって山菜は、ありとあらゆる食べ方を許してくれます。

←これら全ての食品は、山から採ってきたもの。
摘みたてをいただきます。

今年もまた、山菜の天ぷらで酔えるのです。
毎年のことですが、この贅沢、名古屋で味わうとしたら目玉も飛び出る金額ですよ。

冬が雪深いだけあって、春の訪れはいっせいだそうです。
故に、山菜の「時期」になると山は百貨店のような品揃えになるらしい。

順を追って一品づつ野山に出てくる太平洋岸と違って、雪国の醍醐味です。










広大な敷地を有する交通社夫妻の新潟別邸。
好きな草木を思い思いに育てて、今、花が咲き始めるころ。
 
いつもは温泉がセットの企画ですが、今回は別邸で時間の限りゆったり過ごす。
春の陽光が薫風が心地良い滞在でした。