2002年2月16−17日と、僕は一人でThe RITZ-CARLTON OSAKA に泊まりました。ホテルの中のホテルと呼ばれる特別階・クラブフロアです。
AMERICAN EXPRESS card の優待券を使い36,781円(税・サ込み)。
市内に点在するシティーホテルのなかでも、高級シティーに位置付けられる、このホテル。
各種調査で大阪地区一位の心地好さを提供するホテル。さ〜て、内実は??
西日本最高級のシティーホテルである、RITZ 。建物は市内でも有数の高層建築。夜にもなればライトアップされ、その佇まいは威風堂々としたもの。
しかし、入り口は正面・地下通路とも、こじんまりとしていました。世間とは隔絶した贅沢な世界。
それは排他的でもあり、入口の狭さは、まさに入館者に対して、心して入るようにと告げているようです。 中世ヨーロッパの宮殿を髣髴とさせる空間。贅の限りを尽くしている空間。でも、これは共用スペース。ロビーです。
右の写真をよく見ていただければ、暖炉に火がともっています。
正面玄関のある一階は、フロントとレストラン・バー、ホテルショップなどありますが、どれもこれも、このような感じで一体感があります。
一部分が特に贅沢な空間というより、一階全体が排他的な贅沢さなのです。
また、従業員も不足することなく各所に配置されており、極めて分かりづらい構造となっている館内を、付き添いながら案内してくれます。
つまり、利用者は分からない構造だけれども迷うことがないのです。
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