août.2015


le 31 lundi
//不思議な感覚//納車もいよいよ10日とちょっと。支払いも済ませたし、あとは特殊な車なんでアレコレ思案していますが、なにせ不思議なのは、ポン!!っと一括で支払ったので、あとは乗るにせよお金がかからないという不思議。強いて言えば充電カードの月額3000円くらいでしょう。所有してから5年間は自動車税も免除。初回の車検費用の大半も充電カードから補てんされるし、オイル交換もエレメントとかも無し。もちろんガソリンも。この月額3000円で充電し放題なので、実に不思議。維持費がかからない。

もともとドゲチなところがあって、先代の車は13年間所有していてクーラー付けたのが10時間ほど。燃費が悪くなることを何故やれるだろうか!!と考えてしまうのですよ。もちろん、今度からは電費ですが、落ちるにせよ3000円で充電し放題だから関係ないのです。

陶芸も少しは間を置きまして、ドライブも復活させますが、やはり、以前の車で行ったとするならばと換算してしまう。この浮いた金額に笑みもこぼれる。

さてさてさて、換算すれば自動的に笑いが出てしまいますが、だからと言って取り疲れたように行くと、してもいない贅沢との比較をして勝手に笑っているだけ。実際に貯金の残高が増えるわけでもないので、ここは大人の対応とします。
やはり陶芸という最大の節約行動は維持しつつも、たまの気晴らしに遠出をするというわけ。

リーフの欠点は走行距離の短さ。これはさんざん言われていることですが、理解したうえで買ったので、どこで充電すべきかシュミレーション。これが楽しい。このシュミレーションは、僕を格安で遠くに活かしてもらう算段と考えてしまうからです。時は金なりというけれど、待ち時間を我慢することは、金なり。それは実際に我慢に相当するのだろうか!? この時間を読書なり仮眠なり有意義に過ごすことにして、時は金なりを実践します。

僕のドライブのスタイルは、早く出て早く戻る。昔のドライブ日記を見ても分かるように斜面集落探訪も夜中や早朝に出て、13-14時に戻ることを喜びとしてきた。今後、このスタイルだけは放棄しなくてはなりません。やはり充電時間を考慮すると、+2.5時間とか掛かってしまいます。でも、+2.5時間で、例えば、家から木曽福島の二本木温泉に往復したとしたら240km、ガソリンは128円として燃費は12.1km/lとします。2538円浮くのですよ!! 温泉に入ってすんきそば食べてもおつりが出てくる。でも、帰宅が16時過ぎになるのです。早く慣れましょう。


le 30 dimanche
//8月の終わりは、秋//暫く降り続くそうですが、この雨は夏と秋の境界。一つの季節が終わるのですが、猛暑の年は10月の前半も酷暑日に近い最高気温だったのを覚えています。

さてさて、乳万号もまもなくですが、新車にあるものを購入するため、昨日はネットでアレコレ調べていました。 ケチですからね、冬用のあったか毛布。
と、毛布を探して思ったのは、毛玉が服についても困るし、
そうだ!!! 寝袋だ!と、寝袋を探す。
ファスナーとれば上下が別々になり二枚になる仕様。あれだと暖かいし、毛玉の心配もない。軽そうだし。

リーフの寒さ対策には、皆さん熱を上げているようですが、僕はこういう工夫が大好きで、ネットでいろいろと調べてみる。フロアマットの下には、夏の日よけアルミシートみたいな断熱素材をくり抜いて設置するとか。僕はどうしようかな~~


le 29 samedi
//退屈な記憶//先日、何の拍子か忘れましたが、僕の少年時代の退屈な記憶を思い出した。それは実に実に長く続く退屈な記憶。
日曜日だと思う。AMラジオは、ラジオ全盛時代ですからね、昼から二時間の歌謡ランキング番組、そして引き続き二時間、似たようなランキングの番組。

確かに、そのような時間は僕に存在していた。
少年時代の日曜日、部屋でただただ時間を潰していた自分の姿。似たような前半の番組が終わってもなお、気だるい似たような歌謡ランキングの番組が。

朝起きて、ご飯食べて、それから昼になって、この記憶の気だるい午後。僕はただただ晩御飯を待っていたのだと思う。今では、そんな時間は昼寝でもして過ごすのですが、あの当時、遅々として進まない時間を、部屋に籠って僕は広告の裏に落書きをしたり積み木遊びに似たようなことをしていたり。。。。。。。

記憶では、そんな日曜日が延々と繰り返されてきた、そう延々と。

学校では友達もたくさんいて、生来のお調子者の側面もあって、ベラベラ喋る子でした。はっきりしていることは、少年時代もある時から内に籠る。引き籠りの類ではなく、今から思えば学校でベラベラ喋ったので、もうそれで十分という選択だったのだろう。心配になった母親は「外で遊びなさい!!」と怒る始末。勉強じゃないですよ!! たぶん、その過ごし方に病理の一種を見出したのかもしれない。

学生として社会人として、時代時代所属している先では饒舌にふるまい過ごすのだが、その必修科目が過ぎれば、僕は水を求めるかのように一人の時間に没頭する。


le 28 vendredi
//浮かれることなく//優しく丁寧にコツコツと確実に。

妄想で描く、欲しいモノが手に入る世界。それは一切手に入らない。だけど、心の底から妄想ではなく衝動に駆られて思う「欲しい」は、何故だかしらねど毎回、確実に手にしている。それを手にすることは、自分にとって良いことなのだ。良いからこそ手にする段階に来ているのだし。
そういう幅を広げるためには、実際に体験して、妄想ではなく衝動にかられた欲を心に醸成せねばなりません。良きことは、思い描くのではなく実践している人から学べというわけ。


le 27 jeudi
//行きたいところと行くとこ//こういう発想が出来るのって、ケチの権化です。最後の18きっぷの行き先を、神戸に考えています。乳万号はガソリンは不要と書きましたが、神戸行くには高速が必要。エコカーの50%割引もありますが、それでも有料には変わりありません。だから、神戸は電車で行くべきところだと。  本当は山に行きたいのですがね。

今日はディーラーに行き、この金額で間違いないねって、最終の確認を取り付け、明日振り込みです。


le 26 mercredi
//最後の一枚//さて、今度の土曜日は18きっぷので、どこかにフラフラ出かけます。まあ、たまった南信州新聞を読み続ける電車旅が目的なんですが、さてさて、どこにしましょうか。  やはり、僕は山が好きなんです。下諏訪まで行き、湯につかってのんびりして、それから松本まで行き、ブラブラして戻る。それか姫路城かな??敦賀も良いかも。。。 決まらん。


le 25 mardi
//質素倹約闘争//乳万号を5年では買い替えないけれど、10年を越えて乗るのは無理な車だと思う。10年後、53歳の時、もう一台買うのでしょうが、そのための積み立てを始めましょう。それは浮いたガソリン代でも良いのですが、いやいや全く足りない。別枠で何かを倹約して、さあ、明日から。

リーフで遠出すると充電の回数は増える。その待ち時間に知恵が無く買い食いしているようでは、evを買った意味がない。所持している期間の待ち時間は、一円たりとも使わないことが肝要になってきます。その時間を僕は新聞や読書の時間に当てたい。この時間の使い方は、今から楽しみにしていることでもあります。


le 24 lundi
//今朝気付いた!!//神社から蝉の声が全く聞こえないのを。
一時は、話す声さえ掻き消す勢いでしたのに、朝晩の風が涼しくて挨拶に、そんな事柄を添えること数日して、夏の一つが消えていると気付くのは、これ、毎年のこと。

リーフのドライブ記録とか最近は漁るように読んでいるのですが、その中で、お住まいも近くで、行き先も僕の好みで、彼の書くデータとか、全く頂戴出来る双子の様な人を発見。 


le 23 dimanche
//当分週一//陶芸は、当分、週一回になりそうです。納車まで週末は2回あります。そのうちの一回は最後の18きっぷを。残り一回はMD音源をCDに。乳万号でMDを聞く訳にはいかんからです。山の様なMDから、どうしてもCD化したいのは、10時間ほどあります。


le 22 samedi
//常滑焼き祭//名鉄で行きましたよ。行きは慌ててしまい、空港直通の特急に乗ったのですが、セントレアに着く直前から海外への旅の雰囲気がひしひしと伝わってくる。
ああ、僕の人生の一時期に海外ばかりに目を向けてきた、短い一瞬がありましたが、あれから25年近く、何が僕をそこまで魅了したかというと、外国の街の雰囲気とかではなく、空港と機内のそれであったと断言できる。

常滑焼き祭は3時間ほどの滞在。去年のように凝視することもなく、楽な感じがこれまた宜しい、最近は、どこに行くにしても旧ウーマン号に要するガソリン代がいかほどのものか試算し、悦に浸っているのですが、この答えです。

往復64km
燃費11.7km/L
ハイオク135円
計738円。

試算におけるウーマン号の燃費ですが、13年乗りつくしていますので、感覚で分かります。ほぼ間違いない数値です。乳万号で行ったとしたら738円浮くという計算。


le 21 vendredi
//抹茶と和菓子//乳万号シュミレーション。自宅⇒西尾市⇒岡崎市⇒名古屋市緑区有松・鳴海⇒自宅。90.2km で旧ウーマン号ではリッター10.3km/l ハイオク135円として、1182円ガス代を節約できる。抹茶と和菓子を買い求めるドライブで、お土産はそこそこの金額になるでしょうが1182円の補助が出ている感覚です。こういう、お得感はリーフだから成せる技。この距離だと途中で充電する必要もないので、時間的なロスもない。


le 20 jeudi
//もう、木曜日//お盆明けの一週間が、こうも早いなんて、なんて素敵なのでしょう♪
今日は乳万号(newウーマン号)の契約のために実印を押す。9/10過ぎには乗れそうです。ガソリン車に比べて劣る部分は相当にありますが、これを如何にストレスなく付き合うかの工夫は実に楽しいことです。A⇒B間の移動に4時間要するところ、乳万号は5.5時間近く要するはずです。ドケチ心を擽るには最高の車かもしれません。


le 19 mercredi
//5048円手に入り、新たに4時間拘束される//納車までの間は、いかにして乗り継ぐかのシュミレーション日記になりそうです。【浮いたお金で新鶴へ】自宅(名二環鳴海インターより)⇒中央道恵那峡sa⇒中津川インター降りる⇒道の駅賤母松本日産自動車木曽店松本日産自動車塩尻店長野日産自動車諏訪店(普通充電)⇒徒歩で立ち寄り湯と下宮参拝、新鶴で菓子を。【復路A】来た道を戻る。充電ポイントは、松本日産自動車塩尻店道の駅大桑恵那峡sa⇒自宅 復路Aを選択の場合、急速充電7回で210分の途中休憩

【復路B】諏訪湖ぐるり回って⇒
fm JA平出店⇒伊北インターから中央道へ⇒飯田でおりる⇒南信州広域タクシー伊賀良営業所道の駅平谷(充電短め)⇒道の駅どんぐりの里稲武(充電短め)⇒愛知日産自動車日進竹の山⇒自宅
復路Bを選択の場合、急速充電フル7回と短め2回の240分の途中休憩

旧ウーマン号では、早く出発して早く戻るスタイルですが、その意識は卒業しないと無理です。 走行距離は約460km 旧ウーマン号では、全行程をリッター12.3km/lと予想。ハイオク135円として燃料費は5048円。道中の飲み食い・買い物をこの枠で押さえれば、ウーマンの勝利!!

さて、4時間の充電待ちが発生してしまいます。
これを回避するためには充電回数の割愛。つまり一回当たりの走行を延ばさなくてはなりません。そう考えると、やはり冷暖房は見合わせなくてはならないのか!???

le 18 mardi
//30分待ち//急速充電は~30分待ちってのが相場らしく、この間、しなくても良い飲み食いに走ると、evの経済性を毀損してしまう。ここは、いかにして30分を有意義に、かつ、支出なしで過ごすかと。 まあ、仮眠と読書くらいしかなさそうですが、往年の本を読む時間の少なさを、ようやく解消できそうです。

もちろん、ドライブに明け暮れ作陶を疎かにしてはなりませぬ。ただし、日帰りでどこかに行くとかは、今後、多くなるでしょう。今、一つ考えているのは、一般道で、下諏訪の新鶴に行き、菓子を買い求め、帰るドライブ。買える菓子は、旧ウーマン号で行ったとしてかかるだろう燃料代の範囲内で。つまり、それは旧ウーマン号で下諏訪に行ったら、何故だかしらねど、新鶴の和菓子をたんまり土産としてくれる喜び・お得感なのです!!

EVが納車されたら、こういうスタイルのドライブには出かけようかと思う。
下諏訪の場合は、実際のところ、金曜日の晩に出かけるべきですが。


le 17 lundi
//ケチケチ週間のスタートです//平日は昼食後に、コーヒー二杯とケーキセットを食べなければ定時を迎えられない強迫観念があり、その出費も計算すると相当なものになると判明。

今後、僕の遠出は費用として高速代のみ。ただし行けば必ず何かを買い湯につかったりもする。そういう原資を、昼の贅沢から捻出しようと思う。

それにしても架空のシュミレーションは楽し過ぎる。
ただし、僕の行きたいところに行けれないのがnewウーマン号になりそうです。
斜面集落の凄みをnewウーマン号(乳万号)で紹介するのは、充電器の設置状況からして現状は無理です。売木村と南信濃和田、まずはその二か所に整備されて、贅沢言うなら下栗と天龍村平岡、そしてしらびそ高原にあれば大秘境をご紹介できるのですが。


le 16 dimanche
//腰痛//昨日、音声はネットを経由して諏訪のlcv-FMから、映像はBSから、諏訪湖の花火大会を見ていましたが、座り方が良くなかったのか、今日はぎっくり腰に近い症状で、陶芸も早めに切り上げ。
明日から、また一週間です。寝る前にはねその無事を祈りましょう。

18きっぷも残り一枚。腰の状態が良くなりましたら、どこかに行きましょう。それと充電器の場所を考えながらドライブを思案する楽しみ。それと無駄遣いしてはなりませぬ。


le 15 samedi
//さらば、愛しきウーマン号よ//

30のお祝いに、VW BORA-V5を買ったのは、今から13年前のことでした。本日をもって、この愛しき車を手放すことになります。

昔、この日記によく登場していた「近所のルノー師」は、今、この日記をご覧になっているでしょうか。今の今まで乗っていたんですよ。

おそらくシリンダーの不具合だと思われますが、外装-内装とも13年経て、この輝き。まさしく、僕が心をこめて大切に乗り続けてきた証。

車には何の罪もない。僕の不注意と気まぐれ、甲斐性の無さで、今回の決断に至りました。ウーマン号には伏して伏してお詫びと、今までの感謝を申し上げます。





新しいところで幸せになってもらいたいし、もし廃車になるのなら、newウーマン号に魂だけでも戻っておいで。

本日は戦後70年。新車契約で浮かれてもいましたが
正午前には自宅に戻り、時報とともに黙祷を捧げました。

平和のモデルや理想が中華人民共和国の政治スタイルにあるわけではない。
史実に基づいた歴史教育のあるべき姿を韓国に求めることは出来るのだろうか。女性の権利や自由や民主主義の価値が、中韓に秀でた形として存在するのか。
この現実に即して、平和が維持されるためには
日本が以前よりも戦闘的にならざるを得ない、その不幸は理解できます。
ただし、手続きに不備あっての再編は、法治の論理を毀損するものであり、それは称賛される民主主義のモデルとなりえない。韓国が自由や民主主義を語る可笑しさを日本は決して真似てはならない。場合によっては立ち止まり、正面きっての憲法改正はあるべき姿だと思う。


le 14 vendredi
//仮内定//今日も作陶は見合わせ。あちらではウーマンが来ていないと騒ぐ人は騒いでいるのかも。。。昨日は2時ごろまで起きていました。後継車種の選定。選定というより、前々から決まっているのですが、コレで良いのかとシュミレーション。そう、シュミレーションする車なのです。実用に叶うかという側面でね。まあ、僕らしいと言えば僕らしい車の選び方。
今日はディーラーで話を聞く。この線で行こうかと思う。

//物には魂がある//現ウーマン号には何の罪もない。僕が日進での左折を、燃費のため減速も緩めでタイヤがキュッと滑るくらいのカーブの切り方をしたのです。あの遠心力に耐えられなかったのでしょう。それからガタンゴトンと。

30のお祝いに、ウーマン号を購入して、僕は斜面集落だの陶芸を始めるまでは毎週のごとく、遠出をしたものでした。 この4-5年ほどは瀬戸ばかりで遠出もしていませんが、それでも方々の景色の素晴らしさを語れるのは、ウーマン号あってのことです。あの南信州の酷道を事故もなく走ることが出来たのは、ウーマン号に深い愛情を注ぎ、それに応えてくれたウーマン号そのものの魂。

それを今回、僕の身勝手で代替わりするのです。車内の整理と洗車をして、心から感謝申し上げる祈りを捧げなくてはなりません。その魂が新しい車に移り、末長いお付き合いが出来ることを。


le 13 jeudi
//東に西に//18きっぷ使いまして、まずは掛川。JAの直売所に行き1万を越える茶葉を購入。。。ところが、他に何もすることのない町で、そそくさと駅に戻り、先日も寄った彦根へ。いと重果舗さん再訪ってことです。彦根は何度も寄った街ですが、やはり素晴らしい城下町。菓子と共に鮒ずしも買い求めまして満足満足。ただ、ウーマン号故障の大事件が頭から離れず、陶芸にも行けない悔しさと今後の見通しを考えざるを得ない。まえから、次はこの車と考えてはいましたが、細部まで勉強していないしイメージ先行は否めない。ウーマン号には罪もないので、残酷なことを考えている自分を、少し叱ったり。


le 12 mercredi
//なんと言う幕開け!!//お盆休み初日、その帰りに大事件。日進のとある左折で、ウーマン号に異変。妙に焦げ臭いにおいもする。 無事に家まで辿り着きましたが、ディーラーは15までお盆休み。最悪です。水温計は変わらず。燃費も悪くない。ただし妙にガタガタぎこちないエンジン音。おそらくシリンダーの一つが、スパークプラグがパーになったと思う。と、勝手に解釈している。

修理代が10万越えるようだと、、、どうします!?この前、車検通したばかりなのに。。。車に罪はないけれど、維持できない自分の甲斐性の無さに情けなや。


le 11 mardi
//寝てしまった//明日からお盆休みですが、仕事終わってシャワー浴びて出かけ寝前に横になったら寝てしまった。。。。週間天気予報では雨も二日ばかり。本当は晴れている明日、掛川に行きたかったのですが、jaが水曜休みなんで雨天決行の木曜日にします。


le 10 lundi
//某婦人の今後//その婦人は、僕の向かいの席に座った。帰りの地下鉄はだんだん混み始めてきたが彼女は自分の隣の紙袋を絶対に膝の上に乗せず、私は二人分占拠して当然な顔つき。彼女の手や目の動きから怪訝な周囲の視線は感じているはずですが、譲ったら負けであると、道徳に対して必死に戦っている。彼女は、おそらく今日も勝利を得たのでしょうが、彼女が勝ち取った勝利の代償は、彼女の不利益となって今後降りかかると思う。夫人も老いて人の優しさを必要とするとき、彼女は最近の世の中は、、、と憂うのでしょうが、それはきっと悪い巡り合わせを呼ぶ人生の帰結であって、世の中の疲弊ではない。


le 9 dimanche
//お洒落神戸//18きっぷで日帰りランチ旅。 ほんとに、食べて帰っただけですが女史の人脈により楽しいひと時を過ごすことが出来ました。さてさて、神戸は本当にお洒落。この街角に該当するところが名古屋にはない。横浜にはあっても名古屋にはない。整いに自然発生的な排除の感覚が加わり、猥雑なものが一切無い街角。このような空間には、それを求めて大挙して人が集まり、結局猥雑になっていくのでしょうが、それを許さない文化なんでしょう、街が人を選んでいる。東京の丸の内ですわ。

それから僕は彦根で途中下車して地場の物を買い求め名古屋へ。
作陶は、ここのところスランプ気味だったので、丁度良い息抜きになりました。


le 8 samedi
//掛川//そうそう、18きっぷは最終的に一枚残るので、その行き先を思案した結果、掛川往復で茶葉を買い求めようかと。

さてさて、今日も陶芸は絶不調。金曜日の晩から出歩くと、週末の長さを実感するのですが、酒は控えめにしないと翌日に影響すると、良い勉強です。


le 7 vendredi
//鞭を打つ// ここのところ金曜日の晩は、横になったら最後で、全く生産的なこともせず土曜日の朝を迎えるパターン。今日は鞭を打ち、夜の都市生活者を。知った顔がどんどん増えて楽しい時間を過ごせました。18きっぷの使い方も決まったことだし、良い事づくめ。


le 6 jeudi
//奢りと驕り//前者はことのほか喜ばれ、後者はとにかく嫌われる。得てして、前者が可能な立場になった人が、それをせず、後者の態度に出ることは良くあることですが、これは最悪と言っても良いでしょう。出世したら、驕らず奢れ!! 


le 5 mercredi
//宇宙に行けても// 夏の暑さを蓄えて冬に放出させる術はなさそうですね。40度の街を25度にして、冬も25度。

さてさてさて、均衡ってのはエネルギーが充満したとしてもその自覚がなく無の静寂なのでしょうか。

地球が平面で太陽の角度が同じだとしたら、全て同じ温度で暑いのですが、全て同じだと、暑さを感じさせない静寂なのかもしれない。ここに夜に通じる小さな穴が開いたとしたら、驚くべき勢いで流れが生ずるでしょう。思うに、エネルギーは均衡に向かって動くのだが、幸い天体は円く夜もあれば昼もある。エネルギーは変化の世界にあっちら行ったりこっちに行ったり。そういう性質を考えると蓄えるという行為は、極めて難易度の高い、だからこそ夏の暑さを蓄えるのは宇宙に行くより難しいのだと。


le 4 mardi
//涼しい風// 日中は死をも予感させる暑さなのに、帰宅後、クーラーなんていらない。止むことなく風が通り抜けるので、扇風機だけ回せばとても涼しい。 さて、温暖化が進み日本が亜熱帯になったとしたら、新和風建築は、竹を主体とした和の様式になるような気がするし、それをデザインして楽しんでいます。竹材をふんだんに使い、如何に涼しく過ごすか。かといって南洋の簡易な竹家屋でもない。和の心保つ竹の家。琉球ではなく大和の竹の家。  実際、京都の「夏の設え」では、どれくらい気温が下がるのでしょう。これも興味の湧くところ。


le 3 lundi
//滝の様な汗//帰宅後シャワーを浴びて、ゴロゴロしている時間に、また汗が滝のように流れる。かと言って安易なクーラーは知恵がないような気もするし。妄想してはならぬという仏様の教えを、忘れないようにしているのですが、時に、クーラーせず涼しく凄く竹細工などの妄想はしてしまいます。思案と妄想の線引きを仏様から教えてもらいたいのです。


le 2 dimanche
//今日も不調// これは暑さのせいなのか!? それとも前の三連休の余波!??
こうと分かっていたら別の過ごし方していたのですが。    別の過ごし方。それは18きっぷで、どこかフラフラする旅。 さてと、今日は久しぶりに心落ち着かせて祈る時間を設けましょう。いくつかありますが、その全てが須らく最善の形で解決します。これには本当に感謝感謝。
もはや祈ることは叶った後の安堵感や感謝する気持ちの喜びになっている。


le 1er samedi
//不調は続く//作陶。なんでだろ。一応、最後の1.5時間でエンジンかがかかり、初めての挑戦をしたものの、まあ良く出来た方で。何かって!? 宝瓶。


 
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