avril.2010 le 30 vendredi //田舎の電気屋さん// ポチッと押したのが昨日で、本日、手元に届く新ウーマンpc。 価格コムで底値で買い、翌日には玄関先まで持ってきてくれる。 梱包の形態もよく、安くて迅速で良品を手にする。 ネットが全国津々浦々に広がる中、田舎の電気屋さんは波に乗れない老人相手の極めて零細な営みに転じるのでしょう。 この連休、前半の山は、ウーマン山。 文字通りウーマンの山。 ○万坪あるのですが、その境界線確定登山第二回目。 いづれ草木一本残らず 家督相続人に相続されるのですが、仕方ありません。 この近くには、この何倍ものウーマンママの山があるらしい。 平坦な土地があれば、ログハウスなんか建てたいし、 それも難しいようなら、平坦な草地を確保して テント張りたいものです。 le 29 jeudi //ポチッと買いました// ● 770になります。 実はです、日曜日、全く持って素晴らしい動画を撮影しました。 ハイビジョンなのです。これを何とかしてyoutubeにupしたいと思っても、 変換さえ受け付けない。坂道を走らない車なのです。 買いましたがな。明日届くそうです。 価格コムで底値で買いました。16万。 さてさて、困ったのは、現pcの取り扱い。 坂道の走りが無理なだけで、後は全く問題がない。 捨てるのは罰当たりだし、どうしましょうか。 置くにしても場所とるだけだし。 先日の日記にも書きましたが、発想の転換で、 16万の出費を、10万の出費に思う作戦をとりました。 総量規制です。 ちなみにですね、現pcは、これも16万程度で買った記憶がある。 sonyのVGC-VA202B type V celeron D 351 メモリーは512MB のHDD400GBです。 le 28 mercredi //電車の旅// ふと、してみたいことを書きましょう。 あてもなく電車に乗って、それも乗り継いで長く長く乗って どこかの港町とかに宿を取り、 そして小料理屋で酔いながら明日を思案する。 ラジオネタですが、忘れられないお便り。 昔、バイク乗りが公園で野営していました。 バイク乗りが一箇所に集まり宴会。 そんな酒宴とは一線を画して、少年がポツリと野営している。 彼らは少年を招き寄せ、話を聞くと、瞬時にして皆ひれ伏した。 バイク乗りは日本一周だの、アレコレ談義していたというのに 少年は今、ローラースケートで日本一周の最中だとのこと。 あるスタイルを長時間保持し続ける旅。 それは移動に喜びを感じる旅。 かつて真剣に世界一周航空券を取得しようとしました。 それは一度退社するということが前提なのですが、、、 今となっては挫折で救われたとでも言いましょう。 それは極端な例えですが、鈍行で長距離を移動する。 長距離のウォーキング。 そう、長く没頭すると、精神も没頭する。 ボーーーーっとした心地良さの中、時が過ぎている。 le 27 mardi //怒鳴りに比例する// 37年生きていまして、38もかなり近い存在。 例外もありますが、言い放ってかなりの確率で言い当てれる、それは、 怒鳴りに比例して人の幸は薄く遠ざかる。 これに科学的な根拠はありません。 感覚的に申し上げるのは、 怒鳴る人は、癌になりやすく、 怒鳴る人は、職を失いやすく、 怒鳴る人は、酒に溺れ、 怒鳴る人は、お金に縁遠く、 怒鳴る人は、陰口を叩かれ、 怒鳴る人には、助けてくれる人が見当たらず、 怒鳴る人は、寿命を縮めている。 それなのに怒鳴るのだから、怒鳴りには効用もあるはずだ。 その効用が、ある時転じて災いをもたらす。 怒鳴りとは、自らの欲求を満額回答させるための一手段。 怒鳴りとは、他者を意のままにする服従の号令。 面倒な説明がなくても怒鳴り一発で相手方は道を開ける。 その道を王様気取りで進むのだが、その先は生命の破綻。 le 26 lundi //同情できるかいっっ!!// パチンコと酒にタバコ、女。これが理由だとのこと。 トムとジェリーで言ったら、首の後ろつままれて玄関先から蹴飛ばされるわ。 なんで、こんなにアホなのでしょうか? 結局、凡人には神秘の中毒世界なのでしょう。 中毒ですよ、中毒。 隔離病棟にでも入らないと治らないのでしょう。 強がって、周りを蹴飛ばして道を開く男なのに、 酒やパチンコに逃げる、この弱さは何なのでしょうか。 金借りて禁断症状を満たす。 とても正常な人間のすることではない。 精神疾患ですか? 何でしょう。 何度も立ち直るとか、ご立派なことを言っても、借金を増やす体質。 もう救いようがありません。 深海の世界は日の光も入らず暗黒。 それなのに独自の生命の世界があって、それは神秘。 全く理解できないのは、 何故、借金をしてまで、パチンコをするの?酒を飲むの?? 女を抱くの?? 小奇麗な格好をするの?? どうして借金を返す意思がないの?? 何故、医者を遠ざけようとするの? それなのに、どうして偉そうな態度をとるの???? 久しい以前から、顔が赤黒く白目は黄色で、手が震え、 最近ではフラフラして、ゲッソリ痩せてそのままなのに。。。 弱いの!? 実に偉そうなんだけれど、弱いの!? 何に弱いの? 何から逃げようとしているの?? le 25 dimanche //こういうことです// 日帰りドライブ355km le 24 samedi //土曜日の気弱// 土曜日の歯医者は、僕が38になっても続くかもしれない。6/23で38です。。 10時過ぎに歯医者が終わって、さて何しようと考えても、この時間は僕を否定的な見解へいざなう。 例えば、緊急にしなければならないエレガント・ウォーキングも、早朝でないので見合せと、万事気弱になる。 気弱は気弱で貯蓄に専念できるので良いのだが、この青空が悔しい。。 最近、休日の昼寝が長い。 ちょっと昼寝とベッドに入ろうものなら4-5時間熟睡する。 不眠症の人には分かってもらえないのですが、 こんなに寝ても、夜になればすぐ眠れる。 睡眠がいとも簡単に導入される体質も、それは早漏のようで 困りモノなのです。 le 23 vendredi //漢が癌// 酒を飲めば浴びるように飲み、人には吐くまで勧める。 それが男の粋と、体育会ですから、未だにこんな感覚の男がいた。 彼を言い表すのなら、漢だ。 何かを切り開くなら、それは突破。 勢いで進み、自らが後退するなどありえない。 漢は、浴びるように酒を飲み、そして今、会社から強制的に精密検査を。 かなり前から、禁断症状も出ているので、齢を重ねた人に言わせると 肝癌に移行してもなんら不思議ではないと。 漢は、弱いのであろう。 勢いの衰えを恐怖していたのかもしれない。 le 22 jeudi //ダムの決壊// アメリカのパニック映画、大地震。見所二つ目は、郊外のダムの決壊。 小さな穴から水が噴出すと、全体はいとも脆くなり崩壊過程に入る。そして全面崩壊による大洪水。 そういう人がいる。 小さな穴か開いたとたん、日ごと不祥事が耳に入り、瞬く間に全体の崩壊。 毎日耳に入る情報に皆、口もあんぐり。 le 21 mercredi //あ〜〜〜、ケチだ。// このケチさ加減、天才的だと思う。 と、言いつつ僕は人に言わせると金遣いも荒い。 はたしてどちらに転ぶのでしょうか? 五月の連休、毎年、南信州に足繁く通い、どこかの地方都市で一泊したり、 どうでしょ、5-8万近くは使います。ガソリンも高くなるというし。 この連休にですよ、pcを購入したら、動画の編集にも専念できるし、 外出が抑制できる。20万円のpcを買ったとするなら、 実質、12-15万で買えたことになる。 あ〜〜〜、僕は天才的にケチだ!!! le 20 mardi //壊れていないのに、限界// この悔しさ、何に例えましょうか。 僕の携帯はボロボロで有名です。 見る人に哀れを催すボロボロさ。 だけど、充分動くし買い替えの意思、未だ湧かず。 車は、30のお祝いに400万円で買いました。 6月で38。買い替えの意思、こちらも湧かず。 充分に動き、僕が求める快適な域に属していれば、 やはり古くなろうがボロボロになろうが使い続ける。 買うときは、案外と奮発しますが、 末永く使いつづけるので、結局は安くついているのでしょうか??? 400万の車、近々に10年。動かなくなるまで乗るつもりだから 20年くらい所持し続けることでしょう。 控えめに15年だとして、 この間、車を二台買ったら、安い二台でも同等か高くつくはずです。 さて、本題ですが、僕の悔しがるわけ。 それは現pcなのです。 ハイビジョンというものが身近になるまでは、 僕のpcは全く問題ありませんでした。 ところが先日買ったハイビジョンカメラで動画を編集しようとしても 僕のpcでは荷が重いようです。 壊れていないのに買い替えなんて、よほど発想の転換をしなければ 僕の精神、おかしくなってしまう。 le 19 lundi //豊かな泡// 洗顔法の最終的な答えを見出しました。 「石鹸」 福祉作業所とかで作られている純石鹸 台所用石鹸 「巨大泡立ちネット」 泡立ちネットの巨大版、つまり体用。 まずは石鹸を体に塗る。 すね毛とか陰毛であわ立てると直義。 そこに湿らせた巨大ネットで体を洗う。 実に豊かで細かい泡が採取できます。 これを洗顔に用いる。 そもそも石鹸成分というより泡なのです。 泡が崩壊しようとする過程で、接着面に吸引力が生じる。 泡が細かければ、毛穴でそれが行われる。 石鹸は二の次というか シンプルであればあるほど直義。 それを細かな泡にする。 一番濃密な泡は、体を洗うときに採取できるそれ。 お試しアレ。 安くて、何よりも効果絶大。 le 18 dimanche //午後からアレコレ// 僕は週末何かする場合、土曜の朝の焦点を合わせる。土曜の朝早く動き出すからこそ、いろいろと体も動かせ、休息の時間も存分にあり、月曜の仕事に支障も出ないと。 しばらくは土曜日に歯医者が続きます。 一番したいことはエレガントウォーキング。 ただ歩けば良いものではなく、素晴らしいコースを探し出し歩く。 遠方に行き、長距離を歩く。 だから、そんな日は金曜日から土曜日にかけて日付が変わる頃に動き出したりとか、とにかく朝というより夜中から動き出す。 歯医者が続く限り、記憶に残る企画は難しいのです。 さて、本日は正午までウダウダしていました。 車に乗ってしばらくしてから目的地を決定。 中津川。10年来の床屋さんがあるのです。 彼にカットを頼みに行くというわけ。 ところが日曜というのにグルグル回転灯が回っていない。 店はきれいなのでつぶれたとは考えられないのですが 日曜に張り紙もなくしまっている違和感。 地方都市の閉塞感を感じる僕にとり もはや正規料金の散発などは、百貨店での買い物と同じで 特に疲弊した地方都市では受け入れられないのでしょう。 格安散髪屋は多くの人で賑わっているのを見て、 なにか複雑なものを感じました。 安い靴が一つ欲しくて、どうせなら地方都市で消費したいとのことで 4000円の靴を買う。あとは和菓子、そして五平餅屋で軽く食べてコーヒー屋。 この週末の過ごし方は38点! 来週も歯医者がありますが なにかその、もっと充実した時間になるよう ちと考えていかなくては。 //ウダウダの中身// 8時に目が覚めたのにベッドから出られませんでした。 携帯で荷のチャンネルを見る。 僕はニュース系しか見ないのですが、今回は、性的趣向に限定ある中身を見てみる。 その中で、乱パと呼ばれる風紀乱れた企画を語り合うものがありまして、これが事実なら、、、と読み耽る。 そういう僕も昔は汚れた週末でした。 これを弁明するなら別の機会に特設会場でってことになりますが、 一つだけ良いことを挙げるとするのなら、多種多様な酷い人たちを 間近で見られたということ。 その多様さも特設会場になりそうです。 //100//NHKで韓国併合100年のシリーズが始まりました。 その内容はここでは語りません。さて、先日BBCのトップギアで 連合国側三台、同盟国側三台の車を持ち寄りいろいろとレースをする。 主敵はドイツ。とにかくドイツをケチョンケチョンに扱うのですが 同盟国側はドイツ人ドライバー。 これがお互い笑いあって実に微笑ましい。 お互いがお互いの個性ある往時に戻り、その特性で 相手を倒そうとする。大人の遊び。 ドイツは負けたにせよイギリスと戦った。 戦うということは負けたとしても、誇りがあるのでしょう。笑い飛ばせもする。 これが韓国人なら戦いというよりも併合なので 試合後の爽快感はない。 少しのことで、いつまでたってもネチネチと 時に火が吹いたように反応するのは、 やはり戦争は終わったにせよ、戦いに参加していなかった屈折感が そうさせるのでしょうか。 le 17 samedi //偉そうなことを言っても// 豊橋でネット回線を解約されたことに激高して家族を惨殺した15年もの引きこもり男。 これを2の掲示板では感じるところがあるのでしょう、多くの人が書き込みをしています。 その中で甚く共感できたものがありまして、要約すると、、、 失業とかニートという立場に転落したのに、 2のチャンネルでネットばかりしていると、いろいろな議論ができ あたかも会社の会議に参加しているとか、社会との接点を感じるようになり、 自らが孤独な無縁者である認識に欠け、この世界から出ようとしない。 同じ失業者でも、ネットなどしないものは、社会との接点を消失した自分に気が付き、これは異常事態であると認識し、それゆえ次の行動に出る。 なるほどね。 ネットで、国家のありようとか、反対意見を長々と論破したとしても、 全く社会との係わり合いがない。 子の行く末を案じ、回線を解除したら、全く孤なる存在。 //童話作家// 朝、通勤し人と接していますので、 国家のありよう書かせてください。 童話作家が首相になったと何度も書きました。鳩山首相。 なんだか行き着くところまで行くような。 最近まで、民主党失望の最大の要因は幹事長にあると 思っていた多くの国民。 今や、鳩山首相の童話的な政治姿勢に失望しています。 岡田外相がかわいそう。 前原さんは、時にラフマニネジャド大統領のように 刺激的な言葉を用い求心力と成す姿勢が嫌いでしたが、 あの童話作家の体たらくから脱却するには、 極端に走る政治家の中和作用に期待するしかないのでしょうか? ここに中庸な、本来期待できる筋が没落する悲惨な連鎖を 感じざるを得ません。 le 16 vendredi //本も読まなかったし、、、// 後悔することに、小説を読まなかった人生。 昨日の日記にもありますが、僕の家庭環境というものは、こんな感じでした。 精神の安定を図るために僕の選んだ策は、とにかく早く寝ること。 そして全く関係ない妄想の世界に入ることでした。 夕食後は、何の談笑もなく無意識のうちに部屋に閉じこもっていました。 小説を読み耽れば、何冊か心の慰めにしてくれる内容にも出会えたことでしょう。 寝ていても自分は強くなれないことを今に知る悔しさは、正直、強いものもあります。 読まなかったぶん、僕は脳内でいろいろと発言を繰り返していました。 書くことが好きな素地を形成したとでも言いましょうか。 就職してから、仕事上の悔しさや相談は口外していません。 このHPの日記に、アーデモナイコーデモナイと 駄文を書き綴って自己を整理。 それは長年自分で栽培方法を研究して やっと手に入れ安定軌道にも乗ったと言い表せますが、 最初から園芸の本を手にしていれば、この段階はなかったことになります。 僕は怒鳴らないし酒に溺れることもない。 そういう人間になれたことにも感謝しなくては。 学生時代に、それを見出せなかったことは、もう仕方ありませんが、 置かれている立場で、とにかく真面目に生きること。 真面目に生きるものは、不真面目に生きるものより 力強くなり、より多くを得、自由と安寧を享受できると 少しづつではありますが体感しています。 そして真面目に生きるということは難しくもなく慣性です。 le 15 jeudi //下がった歯茎は元に戻らない!!!!!// 何故、柿渋の効果を調べたかというと、歯医者で奥の歯の歯茎が弱っているといわれまして。 簡単に太ることはできても下がった歯茎は戻らないそうです。 あとは進行を止めるだけ。。。 歳をとるのってイヤですね。 //今に思うのは、、、、// 僕が31まで両親の仲は悲惨に酷かった。 毎日口を尖らせて酷い響きが今でも脳内で再生できます。 31と言ったのは、31に両親に申し出たからです。 物心付いてから今までの両親の姿を見るにつけ、結婚というものは恐ろしく 何の魅力もなく、僕にはその意思がないと。 この日の発言を期に、僕の目の前からは険悪な響きは消えました。 今思うのです。 TBS系のラジオでテレフォン人生相談あるでしょ。 母上が電話していたような。 記憶の橋頭堡は、ただ母親がきつく僕に 電話の最中は一切物音を立てるなと。 そして何やら長く深刻に話していた記憶があります。 人生相談だったのかな?と勝手に思うのですが、どうしたことでしょうか。 確かめるわけにもいかないのですが。。。 今の両親の仲はというと、最悪期は脱しました。 こんな相手でも、この先これに変わる人はいないと 諦観しているようです。 ただ、心の奥底に相手を受け入れられない壁を 僕は感じ取ることができます。 思っていた幸せを逃した者というのは、 過去の憎しみを心の糧にしているようです。 憎しみさえ無くなってしまったら、空虚に耐えられないのでしょうから。 le 14 mercredi //柿渋// 柿渋を歯茎に塗ったら引き締まると考え、ネットで調べたら そのような治療法は、歯科医で取り入れているところもあります。 //憎い旦那には御馳走を// 御馳走を与え続ければ早々に死ぬという意味です。 やはり人間は基本的に粗食に軸足を置くべきなのでしょう。 ところが食の誘惑は街に溢れている。 //健康// 生まれつきの虚弱でなければ健康なんてものは意識せずとも纏わり付くものだと、そう思っていました。 ところが歳月を重ねると、健康体の自分が、実はそうでないことを知る。 飽食のツケは来ました。通風の気。 その気を感じた夜は恐怖そのもの。 通風をネットで調べたら、顔も青くなる。 アルカリ性食品と水分を摂取して、尿酸を対外に放出すべし。 幸い、ウーマン梅園で、ここ数年、自家製梅肉エキスを作り置きしていたので、これを湯に溶かして飲む飲む飲む。 近々の緊急事態は梅肉エキスで救われました。 完治はしていません。 たまに暴食のあとに、チクリときます。 今、思っていることは、尿酸の結晶がチクリの原因ですが、 例えば脳内で血管が破裂する、これにも通じると思うのですよ、 贅沢病ですから。 そこで実践しているのは炭酸水ゲップ禁止の業。 炭酸泉に入ると体がポカポカする仕組みを知りました。 体内に二酸化炭素が入り、それを排出するため血流が増大。 つまり血管の拡張ということ。 こうやって血管を拡張させると血管そのものが柔軟性に富み、 破裂の危険性を低下させる。 お分かりだと思いますが、炭酸泉に入る代わりに、 炭酸水を胃袋で閉じ込め二酸化炭素を体内へ。 ただし、炭酸水には二通りの作り方がありまして、大半は、 重曹とクエン酸の、塩辛い炭酸水。 これは大量に摂取できません。 幸い、セブンイレブンで88円で売られている炭酸水は別の作り方で 二酸化炭素と水だけです。 二酸化炭素の充満した部屋に水を霧状に噴霧。 これなら塩辛くありません。 最近の僕は7の看板が薬局です。 le 13 mardi //家長たるもの働くべからず// ソビエト憲法の働かざるもの食うべからずの対極です。家長たるもの、働いてはならぬ。 それは祖母の言。 家長が働くようでは、富の証明にならない。 もちろんウーマン本家の家長に述べた言。 言われれば、家長は働くわけでもなく、たまに山に行く程度。 儒教的な感覚で、そのような感覚での経済行為が まだ可能だったのでしょう。 今は昔のお話です。 何かと不安がまとわりつく時代。 この不安は解消されるわけでもなく、自身は年老いて 不安に加勢する。 人には働くときのタイミングがあると思うのです。 それをズラすことは4-5年は可能だとしても、 そうそうに働き出す。 この働くということを別に表現するのなら、 その仕事を覚える時期とも言い換えられます。 労働は、いつからでもスタートできる、そういうものではない。 労働をスタートさせる、人間の加齢を視野に入れた「旬」というものがあり、 大げさに言えば、それは50代ではない。「旬」はとても短いと思うのです。 椅子取りゲームではありませんが、 久しい以前から職取りゲーム。 取るための努力はもちろんのこと、取り続ける努力もまた必要。 le 12 lundi //怒鳴る、果て// 思うのだが、怒鳴り始めたら、その人も峠は越えた。 声を荒げて怒りを表明する。 このような手段で、思う道を切り開く算段であろうが、 このような手段を用い始める人に、顛末は近い。 経験から言って、怒りと癌は近い関係にあると思う。 もちろん、穏やかな人でも癌にはなるが、 怒りは、癌にならなくても済む人に癌を発生させる。 怒鳴る人が、実は癌患者であるとは その癌の進行は大差あるけれど、三人知っています。 総じて、怒鳴る人に幸運は遠いものでもある。 それでも怒鳴るのだから、 怒鳴りには近視眼的に効果も絶大なのでしょう。 細かな説明や説得など無視して、怒鳴れば望む結果が得られる。 いや、得られた。 しかし、怒りは健康を阻害する。 le 11 dimanche //山深くない山奥// 島根の、いやいや中国山地。山たる意思が感じられない。 三瓶山のとりわけ雄大な姿に近づいても、それは1000mを少し超える程度。 あとの山ときたら、例えば西三河の足助手前のボリューム。 山奥なのですが、山深くなく高原状。 帰り、滋賀県は草津で鮒寿司を買う。 家に着いたら、牡丹が満開でした。 le 10 samedi //目覚めれば島根// 湯に造詣の深い友人と共に行く、島根湯巡り。 毎年、方面を変え催されるこの企画が大好きです。 招かれる方としては、どれもこれも唸る湯。 ここまで到達するのに場数を踏んで磨き上げた知識でしょう。 篤く御礼申し上げるのです。 le 9 vendredi //盛岡// 最も秀でたご当地ソングは、 青江三奈女史の「盛岡ブルース」なのです。 金曜日。寒い夜。 滋賀県は草津。 三時間ほど夜の草津をぶらり歩き。 ところがなんと寒い夜であろうか!??? 歩きに歩いて暖をとりましたが それも限界になり居酒屋に駆け込む。 幼少の頃、アメリカの高層建築に心を奪われました。 それは大都会に限らず、中小都市でも高層ビルが一箇所に集まっている。 高校の頃、アメリカの都市建設は、 まずは中心部に高層ビルを集め機能を集約してから、人を吸収すると。 まるで草津の光景はそれでした。 都市の規模から、あの高層マンション群は不釣合いなのですが 思うのです。 「駅から徒歩何分」 結局、商品価値のある〜10分程度に集約。 アメリカのそれとは違いますが、 今の草津は、昔見たアメリカの中小都市の高層ビルのある光景と 大差がないのです。 日付変わる頃、島根に向う。 le 8 jeudi //名誉毀損には当たらない!?// さらに昨日の日記に続きます。 だからです、想像は外れてばかりいるのだから、 的を絞った人物の物語を書いてみたとしても、 ある程度より先は想像の世界なのだから、 読んだ本人も気づかず、名誉毀損にも当たらない、と思うのですが、 仮に当たると洒落にならないので、 人の顛末記は僕の書きたいものですが、躊躇してしまう。 あえて虚偽を認める「安全策」を練ったとて火に油を注ぐ気もする。 虫の世界でも擬人化するか。。。。 le 7 mercredi //今年もダメかも// 中井侍の茶は、美味しさに有り余る豊かさ。 去年は、霜にやられたとニュースに聞き買い控え。今年はどうでしょうか? 勝手に思うのは、この寒さは太陽活動の低下によるものだと。 黒点の消滅は去年の夏ごろ聞いたニュース。 恐ろしいのは、太陽活動が正常に、いやいや活発に戻ったら ヒートショックで、それこそ恐怖の温暖化に逃げる余地も無いかと。 太陽活動の周期など、人間の智恵を総動員しても過去の氷河-間氷河のサイクルで占う程度だと思うのですが、まずもって正確に言い当てることは無理でしょう。 寒くても、やはり温暖化防止の努力はするべきなのでしょう。 //占い師にはなれない// 昨日の日記に引き続きます。 通勤途上で、途中の駅から気になる人が乗ります。 もう一年くらいご一緒。 彼の清潔さ清楚さから、乗換駅では北のほうから来ると 思い込んでいました。 その路線の南は総じて住環境に劣るからです。 しかし、見事に外れました。 会社帰り、乗換駅で下車することがあり、 彼が南行き方面に歩く。 どんなに考えても、1/2の確率でも外れる。 根拠を挙げても、1/2の確率なのに外れる。 それなら思うことの正反対が正当と考えれば良いのでしょうが、 たまに当たって我の勘の鋭さに酔うときがあるので始末に困る。 le 6 mardi //変態の気// これは僕に充満しています。 全く気後れしないし、むしろ誇りに思っています。 変態を少しばかり社会に「順和」(←当然ある語だと思ったら大辞林にも載っていませんでした)させたら変人であり、もう少しばかり順和させれば、芸術的素養に溢れていると思われたりもする。 内にある変態こそオリジナリティーであり、もっと磨きたいものです。 磨いて磨いて小出しにする変態。 描くにしても、写真をとるにしても、書道にしても物書きにしても、 到底隣人には想像もつかない変態脳内世界があるからこそ、 賞賛に値する独創を産み出せるのだと思っています。 ただ、それは誰にでもあることだと思っている。 地下鉄の隣に座る見知らぬ人が、寝ている振りをしながら、 誰かを必死で呪っているかもしれないし、 国会での所信表明を考えているのかもしれない。 虫の見る色彩が人間とは違うと図鑑で見ます。 それと同じで、隣人の見る色彩の明暗や輪郭、焦点は きっと自分のものとは大きく違うのでしょう。 目でこれだから、 脳内はきっと別の銀河の物語のように飛躍しているのでしょうが、 こればかりはどんなに精神統一しても推し量れない。 その論拠は、 アナタが、ある人物の書く肉筆を全身全霊、 精神を統一して想像してみなさい!と課題を出しても、100%当たらない。 もう何度も実践して大ハズレだからです。 le 5 lundi //リカバリーに不安// やはり新しくpcを買いまして、全ての手続きを済ませたあとで現PCのリカバリーをするべきなのです。 問題は、現pcの使い道。 動画閲覧と文章用に特化するべきでしょうか。 特に何かの勉強をしているわけでもないし、とりたてて頭脳的な圧迫もない。 だから、何かを書く喜びを以前のように体感したいのですが、そちらも湧かない。 //ブスなのか性格が悪いのか// その両方なのか。 そう思い当たる。 ブスと性格の悪さを兼ね備えているのなら、 ブスも性格の悪さも、「薄くて」アウト! 臨界への足し算ですからね。 もし、自分が格好良いとか思っているならば、 性格が相当に悪いのでしょう。 容姿は悪いけれど性格は普通だと思っているのなら、 相当に容姿が崩れているのでしょうか? と、幸薄いので思ってみたりします。 le 4 dimanche //pc何代目で車買える?// ますます遅くなる僕のpc。 メインのpcで見るならば、三世代目。これに外出用のミニミニpcが一台。 関連商品を含めて、そろそろ軽自動車でも買える金額に達しそうなのです。 車を手放す傾向が顕著であると、そのような経済ニュースは見聞きします。 もはや車に頼らずしても、それなりの満足は他から得られるであろうし、 第一、維持費も高ければガソリンも値上がり傾向。 その点、pcは維持費の回線料は値下がりの傾向だし、手放したら消費行動に影響が生じる。 車を手放しても気の持ちようで何とでもなるが、 もはやpcは冷蔵庫並みに欠かせない商品になっている。 これらを国産で取り揃える必要もないのですが、 車は手放したにせよ、pcは社会の一員として持たざるを得ない。 20年でも大切にしたら動く車はあります。 それと同じで、pcも大切に扱えば、 基本的な動作で遜色ないものであってほしいと願うのですが、 内燃機関の頭打ちと、ハードディスクの進歩はあまりに対極的である。 le 3 samedi //長い旅路// とうとう歯医者に行く。行けても土曜日ですから、今回の治療が終わるのに、それはそれは長い旅路。 質素倹約闘争月間中に歯医者に行けばよかったと後悔。 朝一番の歯医者を終えて、向った先は岐阜県は多治見。 日本酒が好きなのでさらに旨く思える酒器を探す。 それは二回目のことなのですが、 なかなか多治見は味わいも深いですよ。 ドライブ記に特別にしたためました。 盆地が好きだ。 水の流れは海への逃げ道が必ずあって 富士山の河口のような盆地はありえない。 ただし大半が山に覆われている盆地が好きなのである。 それは山が好きな僕にとって、海へ向う土地の減衰を 当然の感覚を大いに狂わしてくれる。 どの道の向こうにも緑に覆われた山が見える。 盆地の町をぶらり歩きすると、まずハズレがない。 やはり外界に頼らず自己完結しようとする住民の生活構成が あったからであろうか? le 2 vendredi //ある種の格好は、不恰好// 今はどうなのか定かではありませんが、若者たちを襲ったtatoo 粋の証かファッションの先進性の会員証なのか、相当数の若者がプリントではなく刺青を。 これを後悔して、何倍もの金額を払って元に戻す手術に若者たちが殺到しているというニュースを聞いたこともあります。 日本の国民的規範の緩みは、失業者の増大の不満の隠滅に付与されたように近年、かなり黙認されてきた節があります。 ところが大きく緩みの生じた日本の社会規範でも、やはり脱規範の先鋭分子には相容れない現実があります。 粋な証か、幸運の刷り込み護符か、そのtatooは、本人の加齢と共に嘲笑の対象に変化するでしょう。 さて、薬物。これもtatoo同様、ある種の格好付けのために取り入れたのち、中毒になった人たちの多きことかな。 香水のように、そんな時に摂取している段階から、 もうそのことばかり考える日常。 容姿も、凡人の枠を超えた、独特のくすみ。 ここまで転落すると、もはや不恰好の何者でもないのですが、 当人にとっては、人生の幸せが次のソレなのだから こちらは自他の感覚が一致しない。 何が言いたいのかというと、 モラル崩壊の黙認は、一種の不満の捌け口。 その必要がなくなったとき、始末されるべきは 黙認時代に染まった人たち。 だから必死で隠そうとするのですが それは隠し通せるのかもしれないのですが、 人生になんと多大な制約か。 結局、真面目に生きる者が強く、より多くの自由を獲得し 相対的にも富を手にする。 真面目に生きるのは、慣性がつけば容易いことである。 le 1er jeudi //お祭りは、私の欠損を// 否が応でも認めざるえない響き。 それは中学の頃、愛知県は足助。たまたま何かの帰りにお祭りの光景に遭遇して車を停める。 大きな山車か御神輿か集団で皆が担ぎ出す。 その光景を見たとき、僕は何故か涙を流したのです。 勇壮な、圧巻なという感激からではなく、何故か湧き出しごまかせない涙。 この不可思議は、その後、お祭りに接するたびに僕を襲うのです。 今でもです。 今から2-3年ほど前か、僕なりに分析したのは、 お祭りは、僕が逃げてきた真の姿。 自閉症でもなく人見知りでもないのですが 僕は人と接することにストレスを感じているのでしょう。 自由を得たら、まず人と接しない。 自分で好きなようにして時を過ごす。 これと対極なのが、お祭り。 皆が自分の時間軸など久しい以前から放棄して このお祭りに捧げ、その晴れの舞台を見ている。 私が逃げとおしたもの。人との係わり合い。 |
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