décembre.2010



le 31 vendredi
//厳かな朝// 伊勢市内で泊まるということは、早朝の神宮参拝ができるということです。
心身ともに引き締まる、この厳かさ。神威を感じざるを得ません。


外宮と内宮を参拝しまして再びお得きっぷで近鉄特急に乗る。
一人5500円で、諸々の特典付き。元は取れました。

帰りの近鉄が、現役では最も古いと思われる型式でウーマン興奮。
幼少の頃乗ったあの特急と、ほぼ同じなのですから。

こうやって2010年グルメ〆の旅も無事終了することができました。
同行のマイミクさんにはお付き合いくださいまして、改めて御礼申し上げます。


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さてと、恒例の2010年私的10大ニュース。
10本挙げますが順位はありません。10個の出来事は優劣付けがたいものなのです。

●HPまとめ日記(来年は日々挙げていかなくては)
●ビデオカメラ買いyoutubeに動画を大量up。
●異常な暑さで、遠出も控える夏(梅雨明けから九月末日まで)。
●質素倹約闘争、二回も実施。努めて出費を抑える月間です。
●一つの区切りがついたお盆の大型登山。
●常神半島などグルメ行脚を方々で。
●川魚食文化に傾倒。
●棒灸や薬湯、オタネニンジンなど健康は自然の恵みから。
●斜面集落を疎かにした一年(春のみの斜面集落)
●瀬戸市を足しげく訪問。なかなか楽しい地方都市であります。


思いを巡らす全ての人に感謝申し上げます。ありがとう。


le 30 jeudi
//グルメ〆の旅// 急遽決まった、【2010年払い給へ、清め給へ 伊勢の旅】
近鉄のお得きっぷ(一人5500円)買いまして、名古屋から一気に鳥羽へ。

お得きっぷに付いている赤福タダ券にて一服。
砂糖使用量を控えたのか、豆の風味のする赤福で、
確かに一昔前に比べたら味わいが変わっています。

それから市営定期船にま乗りまして潮騒の神島へ。


楽しみにしていた港の簡易食堂は年末の休み。
することは歩いて見つける神島です。自ずと島内一周のエレガント・ウォーキングです。

この島は、港の前は平坦な道ですが、奥に入る道は、平坦でも人が歩けれる幅。
そしていつしか階段になり、山奥の遊歩道になってしまう。

立派な石段の神社に登りつめたら、あとは山腹を回る自然歩道。


灯台を見かけると、神島は愛知県の伊良湖に近いと肉眼が教えてくれる。
そういえば神島の人たちの話声は、関西弁のアクセントが無い。






漁船も正装です。

ぐるり回っても帰りの船まで二時間もある。
喫茶店でコーヒーのあと、それでも時間が残っているのでビールまで飲んで
一時間は潰すものの、残る一時間は暖房もない待合所にて。

この島で見た、実に多層な習俗を同行者と語り合う。

鳥羽に戻り、伊勢まで再び近鉄。
チェックインしてから、小休止したのち居酒屋へ。

ここが大変に美味なるお店で大感激。



素材そのものの旨さと味の濃さは、名古屋を徘徊しても見つけることは無理でしょうし、
仮にあったとしたら、特別なルートで特別な方たちのために
特別高額な料金で供される逸品になるはずです。 

そして、例えば樽酒のように新鮮な杉の香りが漂う日本酒、それと同じように
噛みしめる口中には潮の、磯の豊かさが広がるのです。 

この食事処に行くために伊勢で過ごす地方都市の旅があっても良いと思うのです。

たらふく食べて飲んで二人で10.000円なんて、ちょっと考えられません。


le 29 mercredi
//第二派// まさか、と思った。来年は年明け早々緊急事態です。
僕がするべき仕事は昨日の日記にも書きました。
実は会社がするべき仕事というのも、似たようなもので
どんなトラブルであっても社内で解決し対外的には常に正常運転。

たとえ、どこかで火山が爆発したからといっても、お客様のところには
正常に納入しなければなりません。

第二派は、まさしく今朝知るのですが、
事態が事態だけに、携帯に連絡をする。

昨日の件も含めて須らく最善の形で解決します。
来年は、年始早々大忙しです。一月はあっという間に終わりそうです。


//鮒の刺身の季節です// 里帰りの季節。某マイミクさんがご近所に帰ってきました。
その接近ぶりは奇跡というべきか、
小学生以前の出来事とか話を共有することもできるのです。  
本当に話は尽きず、11時から18時まで話通し。




話している間、場所は変え、食事は海津市の川魚料理屋へ。
冬になり待ちに待った鮒の刺身を戴けます。
鯰のかば焼きと、鯉汁、それに鰻を食べて大満足。

家に戻って、改めて思い出すのは、
そう、そうです。池の横に木製(?)の横断歩道橋があった、僕の幼い記憶。

戦争が終わり、初めての開発の、大地が露わになった頃の記憶。
昭和47年産まれですが、大規模開発は、実は脈々と続いた原生林を初めて伐採した瞬間。
ある意味、歴史が始まった黎明期ともいえます。

あの頃、あの場所は舗装道路でしたでしょうか????
戦争が終わり、初めての開発で「歴史」が産まれる。

もちろん、旧史(先住農家)はあったと思うのだが、
彼らの広げた地図は、完全に開発によって表土を削り取られ葬り去られた。

どうでしょうか。1947年の航空写真です。



le 28 mardi
//仕事納め⇒緊急事態// 2010年の仕事納めです。式典直前まで激務でした。
どうして、こうも忙しいのかと目眩クラクラ。

なんとか終わったものの、帰る直前になり社員一名負傷の連絡。
話を聞くに時間とともに悪化しているようで、とにかく車に乗せ彼を自宅まで。
保険証を取らせ医者まで送る。

再び会社に戻るころには、もう誰もおらず、正真正銘の一人仕事納め。


帰宅して全治一カ月の骨折だとのこと。
仕事明けから労災の準備など大忙しになりそうですが、
総務には年明けの驚きよりかは今の報告と休みに入ったのに仕事の緊急通報。


le 27 lundi
//飲んだなも// 米国特急カードの請求額に驚いてしまった。 その前月は質素倹約闘争で慎ましやかだったのに足して二で割れば普段と変わりない。。。。

まあ、天ぷら屋で3.4万とか、そりゃ金額も増しますわ。

この悔しさは年を越しそうで来年は、この味と同等の天ぷらを港町なり地方都市で格安で食べることを目標としています。


今日も飲みました。
赤提灯の後、お洒落バー。
酔いが回って変な日記ですが、変な夢を見ました、今朝がた。
ただ変な夢のなかでも、ある筋がありまして、変な中でも良く見るシーンってのがあるのです。

仕事もあと一日。明日は帰ってから何しようかな。


le 26 dimanche
//では何のために所有しているの??// 最近、ウーマン号に乗っていません。
僕は、明細を残しているわけではありませんがガソリン代に関して感覚的な総量規制が働いているのです。  来年の、一月の中旬にもまた値上げでしょう。それを見越してドライブの回数を減らしているのです。

幸いにも地下鉄延伸で名古屋都心部で過ごすことに関して敷居が低くなりました。
これを上手く活用するしかありません。2011年は【都市生活者】 キーワードになりそうです。


本日は年賀状を検便キットともに投函。。。
そのあと、ワインやチーズなどを買い1500円だけ使う。


大掃除を終了させた心理的負担の解放は絶大です。
だってよ、年内にするべきことが無いのですから。
と、いうわけで年内にもう一度、長距離エレガントウォーキングには出かけたいものです。

30-31と静岡は焼津で天ぷらってのも変かな。
単独行なら年末に一人で天ぷらカウンター。。。

それか誰か泊めてくれるというのならお忍びで首都圏とか。。


本日は、買ってきたワインとチーズで15時過ぎから読書。
永遠の仔、第三巻も中盤、岡部さんが出てくるあたり。
良い時間が過ごせました。


le 25 samedi
//都市生活への憧れ// 地下鉄沿線に移り住む人の流れは大都市ではよくあること。
待った甲斐がありました。地下鉄の方が我が家に近寄ってくれるのです。400mですよ。
引っ越しもせず五分歩いたら駅だなんて夢のようです。
今は、二キロ先の駅までバスも使う名古屋都心へ小一時間の旅。
これが諸々の待ち時間とか無くなるわけで半減です。


今まで、通勤は甘受したにせよ、週末は都心部へは車の移動でした。
本日は歯医者もありまして久々に地下鉄を使っての名古屋中心街ですが、
来春からは車で行くこともなくなりそうです。


夢は、途中下車して、そこは名古屋市内なのに、まるで地方都市の旅先。
夜、赤ちょうちんやバーに顔を出す、そんなお遊び。
パスの乗り換えが無くなるという、この心理的負担の軽量化、大変化です。


さてと、一連の治療も本日が最終日。1時過ぎに終わりまして、誰が待つわけでもないのですが、駅近くの歯医者ですからね、地下鉄に乗りまして名古屋は栄に行ったのです。

久屋大通で下車して地下街を歩きまして丸栄まで。
それから地下にもぐって女子大の中古DVD屋へ。
またまた地下にもぐって丸善へ。そしてバスに乗り名古屋観光ホテル。
家用の食パンなどを買いまして、バスにて栄。
久屋大通まで歩いて地下鉄に乗る。

動きとしては、上記五行で説明付きますが、途中のコーヒーショップで
永遠の仔第二巻を読むものの読破にはならず。予備として第三巻も持参したのに。


と、土曜日に名古屋都心部にいるのも不思議な感覚ですが、
名古屋市民なのに、僕は名古屋にほとんど知り合いのいない現実が本日の冷たい北風宜しく直撃する。 グラインダーってやつ??? あれを手にすれば出会いも簡単なのでしょうが、週末は山奥へ行くのでソフトバンクの電波は信頼できません。かといって、このためだけに二台持つのも経済感覚に反する行為なので、指をくわえて見ているだけなのです。



明日は年賀状を書きましょう。
そして30日のエレガントウォーキングの予定も立てねば。
29日から休みですが、この日はマイミクさんと初顔合わせ。
年内にもう一度だけ長距離エレガントウォーキングをしたかったので、そう考えると
30か31しか残っていません。
30日のエレガントウォーキングを泊まりの地方都市の旅に変えても良いのですが、
さてどうしましょうか。

そうそう、なんか本日は日曜の感覚がするのです。
明日仕事といわれてもすんなり出社しそうなほど日曜の感覚。
と、いうことで心理的には明日は三連休最終日!!


le 24 vendredi
//メガネ// 2000年になったとき、世界のあちこちで2000のメガネが登場しました。
翌年は2001の真ん中の00に目ん玉がくるデザインのメガネ。2010年は軸をずらしてなんとかメガネとしてデザインも成立できますが、この奇想天外な眼鏡も今年で終わり。


明日は12:40から歯医者。終わる時刻からして微妙なのですが、
地下鉄の駅にほど近い歯医者、そのまま乗り込みまして栄あたりに行くのも良いけれど、
この寒波で、中津川とか、どのような景色なっているのか興味が湧くところもあります。

永遠の仔第二巻は読破したいところなのです。どこかお洒落な喫茶店で。


le 23 jeudi
//大掃除(第一弾??)// 本日は痩せる痩せる運動の一環として大掃除。8時から初めて14時に終わりました。と、言っても第一弾ですが。  まあ、いらないガラクタが出てくる出てくる。去年も処分したと思うのですが、どうでしょ、全く。

さて、掘出し物も。
2002年二月に買った、中国人の正装なのかしら、ゴージャスな服を見つける。(2/16参照)
今、ナイトガウンとして再び蘇る。
中国人の金持ち衣装で夜を過ごしているのです。
そうでもしないと着る機会ないし。。。。

//昼寝// 14時掃除も終わり風呂に入りまして、15:30から昼寝をしました。
久々の昼寝。この快感、癖になります。  
疲れた体に温かいベッド。のび太ではありませんが5分も経過せず眠る。
本当は本でも読みながらでしたが、朝からぶっ通しの大掃除も結構な運動量であったのだと、
昼寝の熟睡が物語ります。


年内は29から休み。今年中にもう一回、エレガント・ウォーキングをしたいものです。


le 22 mercredi
//脂肪燃焼の帰宅//会社⇒自宅、2h15mのエレガント・ウォーキング。
この日は会社で緊急事態が発生したにもかかわらず、
須らく最善の方法で解決できました。

当の本人は、皆に迷惑をかけたと思っているようですが、
大事に至る以前に自ら申告したことに、僕は感謝しています。

と、バタバタの一日でしたが、歩いての帰宅。
それから夕食は軽めにして、今、とても眠たいのです。


le 21 mardi
//10日で四キロ//年内に四キロ痩せる予定。10日しか残っていません。。。
この前、三浦半島の温泉では体重が過去最悪値に近く、女性レポーターのようにタオルで覆って入ろうかとしましたが、同行者曰く、そこまで見っとも無くは無いと。。。??

お腹の中に何もない状態に慣れる。
慣れてしまえば、脂肪を燃やしてエネルギー源にするのか案外平気なのですが、
慣れるまでが緊急事態と認識するのか、もう食べようと必死になります。

//古本は誰の利益??// 最近は読みたい本はamazonで古本を購入。
この古本というのは作者にとって商売敵なのでしょうか。
その作者が好きで買うのに、
古本は読者の満足を得ても作者には一銭の利益にもならない。

ある人の全集を買っても古本だと一銭の利益にもならないのだから
空恐ろしい存在ですよ。
まさに一発勝負の世界。

世に売り出す時、いかにセンセーショナルな情報を撒き散らして新刊を買わせるか。


le 20 lundi
//見限る// そら見たことかと熱湯浴に言われそうですが、管さんには失望しました。
それぞれに思うところはあるので、方向性の違いは甘受するにせよ、
この指導力のなさときたら。。。。。
野党時代は舌鋒鋭く期待感もありましたが、今や、確固たるビジョンもないのでしょうね、
何を言うべきか言いかねている。。。

では、小沢一派が良いかといえばそうでもない。
僕は小泉元首相は日本のある種の美徳を破壊したと嫌悪していますが、
財政規律を立て直す信念と、その指導力には敬服もしていました。

何もしない首相であれば、方向性は違うにしろ何かする首相の方が数倍良い。
誰であれ、信念や正義感はあるのだから、堂々と動いてほしい。

来年も何もやらない首相でいるのなら、解散権くらいは行使してもらわないと。

と、言っても入れる政党が今のところ全くない。
消去法で選択したら民主党は、それなりに上位になるのが、またなんとも。。。


le 19 dimanche
//京急の実力// これには脱帽。みさきまぐろ切符なるものがあり、高単価な名鉄だけしか知らない僕にとっては革命的な衝撃でした。

2800円で、横浜から三浦半島まで、その先のパスも乗り放題。
そして15店ほどある店で昼ごはんも食べられるのですが、それがなかなかのボリュームで腰を抜かす。  僕にとって、これらのお得きっぷは、提携の店で食後のコーヒーが無料とか、その程度の特典しかないと思っていたので、まさか食事そのものが食べられるとは。

刺身よりマグロの竜田揚げの方が旨かった。 これ無料で食べられるのです。



結構、歩きました。 それから1000円の温泉も無料で入れるのです。
名鉄の取締役は一度、京急のお得きっぷを経験するべきです。


首都圏の宅地開発の広がりには、一つ申し添えなければなりません。
知多半島で言うのなら、それは内海や河和に住宅地が広がるのです。
確かに、中途半端に都心寄りよりも終着駅に家を構えたら、朝は確実に座れますしね。


楽しい週末を過ごせまして、
ここに改めてお誘いくださった某師に御礼申し上げるのです。


//まっすぐ帰らない!!// そして僕は新幹線に乗り名古屋に戻ったのですが、(18:25) 家に着いたのは23時。 と、申しますのは、マイミクさんと初リアル。こちらも話が盛り上がりまして、お酒もグイグイすすみました。
昨日今日と、なんと充実した日々でしょうか。
普段が大人しい週末なので、まるで夢見心地な世界に漂っていました。


le 18 samedi
//夫人首都圏から首都圏へ// 名古屋から横浜へ。
毎年、某師のホームパーティーに招かれると今年も一年終わるのだなと実感します。

彼のする人徳からでしょう、毎回、多様なご友人で、そのなかで毎年誘っていただけるのだから、本当に感謝の尽きることがありません。ありがとうございます。

さすがは首都圏、皆さん持ち寄る手土産がどれも之も美味しいの。
生クリームたっぷりのロールケーキは特段に美味でした。

酔い潰れることはなかったと思うのですが、
それは深夜2時にお開きになったのを覚えているのですが、
この間、何をしていたのか、おぼろげな記憶だけ。

そのおぼろげの中でも、トマト鍋の〆に出てきた、
チーズリゾットの美味なることは記憶に鮮明なのです。


le 17 vendredi
//狂気// 会社の近くのアパートに、小さなアパートなのに、毎日何度も洗濯をする女。
彼女は社内でも知る人は知る存在です。

さて、ある青年の狂気について申し上げなければなりません。
彼は高カロリーの食品を食べつづけ、運動は全くの不足気味。
皮膚はいづれ糖尿病を発症するかのような、その先の四肢の壊疽が容易に想像のつく
たっぷりある脂肪は顔を赤茶色にしている。

彼は見るたびに携帯ゲーム機にのめり込んでいる。

彼がバスの二人掛けに座るとき、通路側に自分の荷物を置く。
乗客が増え、老人が、その荷物を持ち上げ座ろうとしたところ、
彼は、この荷物はココに置くと手で押さえ、狂気に満ちた表情で
相変わらずゲームにのめり込んでいる。


その狂気が恐怖なのは、余りののめり込みように、何かの拍子で邪魔などされたら
たっぷりある脂肪分が大暴れするエネルギー源になるであろうと、つい考えてしまう。
だから、さし障りのないように携帯ゲーム機を買い与えているのかは定かではありませんが、
狂気は保護されているから今があるのだと思う。

こういう人を見ていると、労働はしていないので誰かが支えているのですが、
その支えは親。いつまでもってわけにはいかない。


le 16 jeudi
//埃の正体とは??//新型スリッパを買いました。モップのようなスリッパで、日常生活兼床掃除の一石二鳥なる便利商品。

さて、埃の正体が前々から謎なのです。
世の中のゴミと呼ばれるものが細分化し、埃と表現される頃、
その因果関係は裸眼では難しい。

思わしげな毛は見つけだすこともできます。
もし、炭鉱町なら、黒い埃は石炭の粉塵と見ることもできます。

ところが床に発生する繊維状の埃は、どこから供給されるのでしょうか????
掃除しても掃除しても、部屋の隅には埃がたまる。

供給源が分かれば、掃除以前の対策も講じられるのに、
謎は謎のままなので、モグラ叩きの繰り返し。


le 15 mercredi
//贅沢は旧式にあり// テレビゲームをするのなら、カードゲームなんてのはいかが??
キーボードを打つのではなくペンの走り心地に酔ってみては??

今や旧式になってしまったそれらもろもろ。そういうのを敢えて使ってみる。

たとえば、この日記。
実際はキーボードで書いているのだが、
紙に書いたものを写真にてupするのも、これは一興。


そうしましょう。
音信はデジタルに依拠せざるを得ませんが、
私の書く地の癖を、知ってもられるのは
なんだか、とても近づいた間柄になれたような。


le 14 mardi
//飽きたその先に//考えても楽しいのは、例えば僕が良く行く長野県は飯田市。
この町に一週間滞在したとする。 好きとはいえ早々に飽きるでしょう。

飽きて、さて何をしようかと、歩きたくないのに町を歩いて、
歩き疲れて、喫茶店でコーヒーとともに地方紙なり本を読むときの
その時間の質が、たまらなく上質であるのかと思うのです。
そういう確信はあります。 あ。なんかこの町の人になった気分がするという喜び。


そういう境地にたどり着きたくて、同じ町を重点的に訪ねるのですが、
では、どうして飯田なのかというと、やはり飯は旨いし景色は奇麗。
そういう非日常を追い求めているのは確かなところ。


仕事でも同じことがいえそうです。
飽きて辞める人にとっては、到底到達できない、その先の感覚は確かに存在します。
飽きて詰まらなく、そして耐えるのが嫌だと思っても、耐えてみると、
あ。と思う世界への入り口はあるはず。

つまらない仕事も100日続ければ面白味を見いだせるはず。

ただ、耐えることがつらくて、そういう繰り返しをしていても
行きつく先は年下の上司なのです。耐えていれば部下の何人かは持てていたはずなのに。

言いたいのは、耐えることは安寧への最も近い道なのかと。
そういう道しか進んでいないので、少し強調するのです。


le 13 lundi
//颯爽としていたとき// 皆さま知るところですが、僕は年間の週末の9割以上を
単独で過ごします。95%以上かも。  

趣味や趣向は発信しますが強制はしません。安易なお誘いも強制だと思うし。
目が覚めて、窓の外、空の色彩で行き先を決めます。
だから同棲でもしていない限り、僕が追い求める景色を一緒に見るなんてのは
まず無理。


心に浮かぶのは、この青空をどこの空の下で見たい??っていう自分への問いかけ。
海を見たければ、遠くに山を見たければ、そういう場所はたくさん心得ているのです。
ですが、行き先はすべてその時の気分しだい。


颯爽としていたとき、そういう感覚は鋭敏で、
パッと着こなしどこかの道をドライブしています。
今年は、夏の暑さに原因があるかのように逃げていますが、
心のアンテナ、感度がいまいちでもありました。


le 12 dimanche
//日曜日の富士山//


いづれ特別頁にします。
今回、お付き合いして下さったマイミク諸師に感謝申し上げます。


le 11 samedi
//土曜日の富士山//


美しい景色を、アレコレ話しながら、湯につかり旨いものを食べる。
冬の静岡は、どうしてこうも多層な魅力に覆われているのでしょうか。
地震の恐怖が無ければ、静岡は住みやすい県だと思うのです。


le 10 vendredi
//明日は、労を労うウーマン旅行社// と、いうことで一年が経過したわけです。
過ぎてしまうと、この間、夏が異常に暑かった。この程度の記憶しかありません。
その夏に何をしていたのかはさっぱり忘れて、たぶんゴロゴロしていたのかと。


でも、思い起こすと、こまごまとした諸々が思い浮かんできます。
そう。実際はアレコレ経験を積んだのですが、夏の暑さが脳を溶解したようで
何もなかった一年にするのですよ。
日記は付けなければと痛感するのです。

この動画にもハマりました。0:08から一瞬ポーズを決めているところがなんとも。



le 9 jeudi
//今年の買い物// 何を買ったか振り返れば、今年、何に関心を持ちどこへ馳せ参じたのか記憶も鮮やかに蘇ります。   

小型ハイビジョンカメラ。
茶器(抹茶茶わん) 酒器
新ウーマンpc
オタネニンジン
お灸一式

あとは特段大型の買い物もせず、旨いものを漁っていました。


瀬戸や多治見は初めて本格的に訪ねた年でもありました。
特に瀬戸市には僕が求める地方都市の楽しさが内在しているようで
極めなければとおもったり。


le 8 mercredi
//今年を一文字で表すなら// 【地】になります。
ここ数年来、地方都市で過ごす週末は僕の楽しみですが、
表面だけでなく地に足付いた地方都市の楽しみ。地の酒を地の食材を楽しむ。
その地にしか売っていないものに大変な価値を見出し、それを買うことの喜び。

地ではありますが、最も影響を与えたのは、やはり暑になります。
あまりに暑さで夏にどう過ごしたのか、あまり思い出せれないのです。
ただ、努めてクーラーは停止のまま。今となってはどうやってやり過ごしたのか、
グダーーーーと転がっていたのか。
記憶が無いというのは、無味乾燥な夏であったことは確かなようです。


le 7 mardi
//師走に秋を// 12月も七日目に秋の話ですが、今、、、冬?????

三重県は津市。
幼いころ、少しの間、一週間か2-3日か親戚の家に泊まったことがある。
今から33-4年は昔の思い出で、アメリカ軍の爆撃で倒壊したレンガの建物が
そのままの、そんな不思議な倒壊建造物が、一棟町の中にありました。
同じ記憶に、バラックみたいな家も一軒その近くに見ました。

今から33-4年前の日本には戦後第一号の建造物(バラック)が最後の力を振り絞っていたのかと思うのです。   その滞在の、何日目でしょうか、それは僕が感じる最も美しい秋の光景。
津の郊外の、里山のような全山深く堆積した落ち葉に、それは秋の色一色の光景。
道は、平坦だからそうであると分かるのですが、全てに落ち葉が堆積して、数日前の雨は水分を保持している。そして木々にはまだ染まった葉がたくさんあり、その日が晴天か曇天か定かでないのですが、秋のボリュームに圧倒されたのを覚えています。


記憶は、どこかに鮮明に書き留めなければ。

たまに無作為に、過去の日記を見るのですが、
記憶力が落ちたと嘆いていても、そのすべての日記は、
読めば自分が書いたことを思い出すのです。


le 6 lundi
//面白い猫// 会社の近くで猫と目が合う。距離にして5m先。
逃げることなく僕を見る。いや、もっと見ようとする。恐怖は感じていないようだ。

僕が隠れて、また顔を出すと、気配を感じた猫は、僕をまたじっと見る。よそ見もしない。
同じことを何度しても、猫は興味を持って僕を見つめてくれる。

20分後、もう一度訪ねてみたら、猫の姿は消えていた。
ニャーと声をかけても、もういない。


le 5 dimanche
//都会生活// 家から400mのところに地下鉄の駅ができます!!!!!!!
乗ってしまえば、あっという間に名古屋の都心部。
今まで、週末といえば郊外に脱出していましたが
来春、少し過ごし方が変わりそうです。

構えず簡単に成せれるというものは、心地良いですね。

以前、全く関係のない地下鉄の駅を降り、
その町では古くから構えている感じのbarに顔を出しました。

関係ないと言っても最寄り駅の隣の駅。なのに、この飛んでしまった感覚は何と表現するべきか。旅は距離ではなく、不思議に触れること。  


金曜日、会社から家まで歩いて、感じの良いお店がたくさんありました。
僕の家は住宅街だから、そういう店から距離が離れている。
そこに優越感を感じた時もありましたが、歩いて数分で行きつけの小料理屋がある
そういう雑多な町も、住むには楽しいのかもしれません。


le 4 samedi
//東濃地方都市群// 白い恵那山、岐阜県は中津川。

贅沢な旅をしました。
セントラルライナーで中津川まで一気に行き、そこから、恵那-瑞浪-土岐-多治見と
東濃地方都市群を巡る旅。

特別頁に仕上げますね。

来年の目標は、この町全てに泊まってみること。


le 3 vendredi
//歩きましたぞよ// 会社から家まで。2h20m歩きとおし。
この夏は生命にかかわる暑さでエレガント・ウォーキングは断念。
秋はクマが出てきそうで断念。久しぶりに歩きましたが、
欲を言えばこの倍は歩きたいものです。

5時間前後歩くとなると、それは美しいコースでないと耐えられません。
歩いて面白いのは、いづれ頭がボーーーーっとするのです。
例えば簡単なお経の一説を唱えたとすれば、
それだけを唱え続けあとは何も考えず、
ただひたすら歩くことのできる境地に到達できます。
だからといって何か特別な福音が僕にあるわけではありません。

お経など意味が分からなければ、唱えても無駄だと僕は思っているので、
そんな呪文ではなく、例えば「宝くじ当たる」そう言う方が効果的だと確信して言います。


さて、この程度の時間では、その境地には達っしませんでした。


le 2 jeudi
//冬、終わりました???// 1251khzでしたっけ、モスクワ放送。
ソビエト時代は聴取していましたよ。
そこで気になったのが、今だから爆弾低気圧という名称があるのですが
西高東低の、まさに冬のオホーツクの低気圧、
あれを台風と表現していたのを、とても不思議に思ったものです。



エネルギヤ。ソ連の無人スペースシャトル。
その巨大な写真を、当時ドキドキしながら観たものです。
ところがですよ、冷戦も崩壊して最近ネットで見た写真は、
ロケットの向こうに攻撃用宇宙ステーションがくっついていたのです!!!!!!

ICBMはSDI計画で無力化されるソ連の恐怖は、
宇宙ステーションに核弾頭を搭載して、アメリカを狙えるようにする、
つまり、ICBMは上昇して下降するのにたいして、
攻撃衛星は下降するだけなので防ぎようもない。

黒い細長い胴体がくっついていたのです。

世の中の秘密は、壁の向こうに現存するのだと。。。
ウィキリークス。あっと驚くことが、これからも世の人に知れ渡るでしょう。


le 1er mercredi
//早く寝る寝る運動の功罪// 平日の疲れは平日に癒す。これ、週末への活力の源なり。。
そのために選んだ方法は【早く寝る寝る運動】 21-22時までに寝るのです。
簡単に寝れるのは良いのですが、どうしたものか、変な夢をリアルにみる。

会社で、全ての人たちが僕を罵る。
もちろん核となる人はいるのですが、中間派の人たちも罵るのに利あり!と判断して
僕を激しく罵り、目が覚めるのですよ。。。。。。。



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