ロケーションは抜群の温泉をあとにし、次ぎに目指すは鮮魚の美味なる料理屋・亀島亭。
この越前海岸は約70`も続く海岸道路。距離の長さは日本でも1〜2を争う海岸道路だと思う。
さて、困った事は延々と続く道。景色も似たようなものの連続。
たまに現れる小さな漁村は観光客には違いさえ分からない。
道中、「迷っているなぁ」と思わせる他県ナンバーの車がノロノロ走っていました。
また、カーブの連続と美しい光景は事故も誘発しやすく。行き帰り二回も見てしまいました。
特に最初の事故はすさまじく「なにわ」ナンバーの車が店舗兼住宅の1階に激突。
車はすっぽり商店の中に入り、道路に散乱する事はなく、交通の邪魔にはならなかったのですが、
厄介な事に四隅の柱の一つを壊したらしく、二階が崩れそうな予感。これは帰りに見た光景ですが、
漁港で活躍するフォークリフトが二階部分を支えて、商店の中に入った車を出す作業。
ただ漁師はたくましく、警察は成す術もなくたまに来る車を誘導する程度。
その一方で「なにわ」ナンバーの救出作業は地元民の連携作業。
はたして彼は対物無制限の保険に加入しているのだろうか。 |