知多半島の先端・師崎(もろざき)から三重県の鳥羽までは70分の船旅。もちろん車も積み込む結構本格的な船の旅。
そんな僕達は特別料金を払って特別船室へ。船全体を使った撮影会のあとは、睡魔に襲われ仮眠しました。
(この睡眠は本当にとって良かった)特別船室だから人も少なく、ソファーとか配した造りだからフル・フラットで眠るには良い環境でした。

と、さんざん自慢して追加料金はたったの一人350円。

11月1日の15時は夕暮れの色彩も


すっかり疲れも取れて対岸の鳥羽につきました。
僕達は伊勢志摩スカイライン経由の伊勢神宮内宮のルートを選択。スカイラインの頂上朝熊山550mまで、一気に、それこそ標高差550mを登り詰めました。  
ここは富士山の眺望も可能な所で冬の澄み切った日には風光の明媚さは極まるものもあるのでしょう。

ガスが無ければリアス式海岸もバッチシなんだけれど。

【左】鉄塔の向こうに日が沈む 【右】ワンダー・ウーマン号

「つるべ落し」とはよく言ったもので、あっという間に闇が広がりました。
僕達は入り口が閉鎖になる前に伊勢神宮に向かうべく急ぎ足。

実はウーマン号にはESPなる横スベリ防止装置があるのですが今の今まで使ったためしがなく今回はじめてスイッチをON。
あららっ、不思議。急カーブでは自動的にブレーキかかるじゃん。山が好きなんだから、もっと早目にONにすべきスイッチでした。


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