梅雨の晴れ間の日曜日
大陸性の高気圧に覆われた爽やかな休日
白山の麓の秘湯へ、一路、悪路をひた走る
2003年6月29日 |
東名名古屋〜東海北陸荘川インター〜国道156〜県道451白山公園線〜
国道156〜東海北陸関インター〜東名名古屋
平均時速51km/h 総運転時間7時間10分
平均燃費11.9km/L 総運転距離364km
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前日の土曜日は浜松にウナギを食べに昼からのドライブ。当初はトントンさん(飲み屋の松坂屋本店友達・石楠花の会会員)と
名古屋観光ホテルでランチの予定でしたが、その前日の晩、つまり金曜の夜に僕が名古屋観光ホテルで食事をしていたために、
重複はいけないとの事で浜松にウナギを食べに行きました。途中、東名上郷SAでラーメンセットを食べ、
浜松のホテルオークラではケーキセットを食べ、やっとのことで八百徳でウナギを満喫する。沢山食べて、ぜんぜん動かなかった土曜日でした。
さらに名古屋に戻ってからは飲み屋の松坂屋本店に二晩連続飲みに行く。
浜ブラ楽しかったです。松菱百貨店、まだカラッポのまま。一等地なのにもったいない・・・・
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さて、本題と参りましょう。浜松からの帰りNHKラジオで天気予報を聞くと明日は晴と言うではないか!
梅雨の晴れ間はたまにあるけれど日曜に当たるのは極わずか。よって積極活用が求められる。
7:30にセットした目覚ましのスイッチを押し外を見ると僕の大好きな大陸性の高気圧に覆われた晴れの天気ではありませんか。
すぐさま準備をし、流れ行く水の流れは日本海、つまり、岐阜県も富山寄りの白川村に向けて車を走らせました。
東海北陸道は途中から片側一車線なのが嫌いで今の今まで敬遠してきました。
(この道を前に走ったのは、このHPをやり始めた頃、リンク先のNAOくんとケイタロウさんたちで一応日記にUPしています)
同じ晴でも太平洋高気圧の晴れ。梅雨明けてからと秋雨全線がやって来るまでの晴は、高温多湿の蝉の鳴き声ミンミンミンの太陽ぎらぎらの晴ですが、
アレはハード過ぎてチト好きになれない。ところが、今日は久しぶりの爽やかな晴。クーラーもほとんどかけず窓全快にして走りました。
【左】こりゃ赤字だわ。車全然走っていません。 【中】片側1車線の高速は前の車奈何でイライラの度合いが変わる。
【右】御母衣ダムの堤。広大なダム湖を堰き止めるのが野積みの岩石。コレが売りらしい。 |
さて、御母衣ダムを過ぎてしばらくすると県道451へ左折します。
問題は、何かの風水害のため全線13`が各所で破壊されていて日曜日以外は工事のため入り口から封鎖。
7日に一度の解放日にオソロオソロ行くのですが、まじ、怖い道でした。一度人間が整備した道が各所で自然化しているのです。
「アスファルト舗装の末期の姿」 こんな道もしばらくありました。ホント、恐ろしかったです。
あまりに恐ろしく、この先にホントに目指す温泉はあるのかと途中二回も地図を見直したほどです。大白川露天風呂。
湖畔にある絶景露天風呂。これを目指して、こんな悪路をひた走っているのです。
【左】悪路。水、飲みました。美味しかったよ!【右】路肩と渓流。ガードレールありません。 |
ただ、悪路ではありますが木の枝とか枯葉が道路に散乱していませんでした。これは交通量のある証拠です。
信じがたい道ですが、何かはあるのだろうとの確信を抱く。(枯葉・枯れ枝のある道路は危険ですから回避してね! 豆知識でした)
標高も高く、山菜取りのプロらしき姿も見ました。悪路13`ってのは、ホント長い感じ。とにかく進めるだけ進みました。
この先にあるのを信じて・・・・・・・
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