今更シリーズ D
2004年5月15日(土)に登った、、
長野県浪合村の大川入山

(今更のupは2006年7月2日)


当時の日記から、、
le 15 samedi
//今年もまた// 去年の5月24日の日記は、その年初めての山登りを写真を交えて詳しく書きました。  
そして本日、今年初めての山登りを去年と同じく長野県阿智村(旧・浪合村)にある大川入山(1907m)に設定して登りました。 
 朝の六時には登山口に着いているはずが6時に目を覚ます大失態。  ですが道は空いていて8:30に到着。 
 登山口には先客の車が5台くらい。    しかし、頂上に着いたのは二番手。  中高年の登山客が主流だったのでゴボウ抜きしました。 
      このコースはM字型。まず登り詰め次ぎに下り切り、また上昇に転じる。   まっ正確にはMの谷間には小さなup,downの連続。
              //師曰く// 先日の日記にも書いた「師その@」氏。彼は毎年山に登るのですが、
その理由を聞いたところ一年に一度は苦労して汗を流し自分を戒めて初心に帰ると。  
 と、言う訳で本日僕が登ったといえば語弊がありますが、
まぁ正直なところ最近怠惰くんが顔を出している事もあり気合入れたのは事実です。   コツコツの大切さ再発見。        

山に登る度に書きますが、素晴らしい光景と鳥の鳴き声、目にも鮮やかな新緑、これら全てタダ。 
 高度が上がれば植生や気候も変わり別世界になります。  要は片道何時間か登り詰め&下り切る度胸があるかだけ。  
そうそう薄いガスがかかっていましたが雪を戴いた乗鞍や御岳・木曽駒に南アルプスも薄ぼんやりですが見えましたよ。
毎度のリゾート国道153号線を
北上して、長野県に入ります。
写真のシェルターを越えると
浪合村。ここは治部坂峠。

中京の軽井沢と売り出している
別荘地。

少々無理も感じますが。


左上の写真が目指す大川入山です。
名古屋地区日帰り登山では人気のコースです。
つまり、眺望が宜しい。


そうそう。思い出しました。この山登りがお蔵入りしていた理由。
それはカメラの設定がエコノミーモードで画像が粗く、それが故、しまっていました。
山頂は360度展望が可能で、遠く雪を頂いた中央アルプスなど望めます。
ただ、この日はガスがかかり、見えるものの、なにかそのスッキリとした感動はありませんでした。