janvier.2007 le 31 mardi //同じ心理か// 勉強すれば良い大学に入れることは分かっていても、絶対に机に向かわない。 働けば困窮から解放されるとは分かっていても、絶対に働かない。 早く寝れば遅刻することなく学校に行けれるのに、絶対に早く寝ない。 これらを同じ心理と仮定すれば、それは輝く未来を謳いつつ現状にたいした不満もないから。不満がないから面倒なことはしたくない。 このようなタイプの人間を奮い立たせるためには、現状に不満足という認識付けが必要。徹底的な自己批判をさせて伸び伸びした心を摘み取り悔恨の情で満たすか? いやいや、そんなエンジンのかけたかよりも、少し違う世界を覗いてみる。 生き生きしている人の、頑張る人たちの美しさや存在を認識したとき、現状の怠惰な生活は大いに不満足。 問題は、そんな世界を覗きこもうともせず、一人篭る、似たような人間とつるむ。 希望を挙げるなら、彼らには問題意識は消滅していない。その現実と理想のギャップに内心悶々としている。 現実にたいした不満はなくても明るい未来を想像できる心を忘れていない。 人が変わったように学力が伸びたり仕事の成績が伸びたり生き生きとしたり、そんな人がいます。奴は変わったといわれる人たち。 現実の生活・今している努力が理想の方向と同じ進路にあると認識したとき、心理的相反作用も解消され周囲が驚く前進をするのでしょうか? 怠け者でも、その怠け心を問題とする心さえ残っていれば、その人を奮い立たせるのは非難や罵倒ではないと分かります。 分かっているけれど怠け癖が解消できない人の解決策は、その人の人格攻撃ではない。それは全くの反作用で自信を喪失させる。 誰でも暖かい布団からは出たくない。それは人の常。異常ではない。 外が春の陽気で暖かい布団が思うほど必要ないと、いかに知ってもらうか。 le 30 lundi //蕎麦旅行// この前、焼津で寿司をたらふく食べたのと同じくして、蕎麦に特化した旅をしたいです。 おそらく、この旅も一人旅。転々と蕎麦屋を渡り歩き長野の地方都市で泊まる週末。 国道153号線を北上して開店と同時に「おんびら」へ。それから南信州でも天竜川西岸域の標高の高いところをグルグル回って蕎麦屋を巡って飯田市内に泊まる。 もちろん、夜も蕎麦。蕎麦。 翌日は、岐阜県に出て蕎麦巡り。 蕎麦で満腹感を感じても、脂肪分ゼロだし罪悪感はないのであります。 今年は暖冬で雪の心配も例年より早めにオサラバできそうです。飯田で泊まる夜は意外と早くに訪れるかも。 le 29 dimanche //ウーマン。旅の布告// 太政官布告みたいに重みあります。 旅の概要が決まりました。関係各位は、熟読の上、集合時刻に間に合うように。
le 28 samedi //ハンスタ君と伊勢の旅// そもそも僕の勝手に付き合ってもらい感謝しています。2/3-4の伊勢志摩旅行の下見を兼ねたプチ伊勢の旅。よって、ほとんど写真は撮っていません。 伊勢神宮を参拝したのですが、さすがは神道の大本山。今でも人の波が絶えません。おかげ横丁は楽しいですね。 一月も終わるというのに、この人の波。 伊勢神宮参拝後はパールロードに行き帰りに牡蠣を買う。時節柄安い! そして夕食に焼肉を。 ベラベラとしゃべり続け大変に楽しいひと時。またドライブでもしましょう! le 27 vendredi //御嶽山// 気になるニュース。御嶽山で火山性微動が観測され続けています。それも山頂部で。 小規模な水蒸気爆発とか起きるのでしょうか? 今から四年ほど前に登ったときは山頂部から噴気を見ることができ火山の雰囲気満点でしたが、それも冷えてしまい去年は何もない平和な山頂。 le 26 jeudi //気になるニュース// 公布即履行。かの国には周知期間という概念はないらしい。 とても気になるニュースが入りました。北朝鮮。スキャンダラスなこの国は話題に尽きない。しかし今日のニュースは質的に違う。行く末が気になる。 国内で流通する外国通貨を即時使用禁止とし、兌換券と交換する。公布即履行。 そもそも北朝鮮のウォンは買える物がほとんどなく紙切れ同然だそうです。それはソビエト時代のルーブルでもしかり、東ドイツマルクでも同様。経済力のない国の発行する通貨は影響力もこれまたないのです。モスクワ市民も東ベルリン市民も現地通貨で買える物は質の悪い商品のみ。それも在庫が少ない。欲しいものはドルを手にすれば外貨ショップで買えるのだが、それを手に入れるのが至難の業。 こんな社会主義の国に西側の国民が旅行する。円やドルは絶大な影響力を発揮する。しかし、彼らが円を見せびらかせ市内を闊歩するのは、社会主義経済の失敗を宣伝しているようなもの。このような場合に登場するのが兌換(だかん)券。 一見、普通に流通するルーブルやウォン。しかし、変なスタンプが押してある。この押してある紙幣のみ、例えば1000円札と同様の価値があると証明するのです。つまり、僕が社会主義モスクワで旅するとき、円は威力があっても社会主義のプライドが流通性を阻害する。かといって社会主義ルーブルを持っていても買えるのは粗悪品のみ。 快適な旅のためには、国営銀行に言って、ダミ−円である兌換券を購入。変なスタンプの押してあるルーブルは、国内で流通するそれと違いドルや円に相当する価値があるという証明。 実際のところ、円やドルでも支払いはokだったそうです。喉から手が出るほど欲しかったので。つまり外貨ショップで使用できる通貨は円でありドルであり兌換券。けっして建国の父がデカデカと載っている最高紙幣を持っていても兌換券の証明がない限り全く価値がないので、買うことができない。 説明が長くなりました。ソビエトや東ドイツでさえ兌換券制度があった。これよりも経済的力量の脆弱な北朝鮮で国内通貨の価値はさらに劣るとは説明するまでもありません。リュックに国内通貨を詰め込んでもマイルドセブンが一箱買えるかどうか。ハイパーインフレのニュース映像には、そんな札の山を見ます。 経済の脆弱な北朝鮮。国内で生産できないので中国から外国商品が流入します。中国人商人相手に人民wonは相手にしてもらえない。よって北朝鮮人民も通貨として意味のあるのは円でありドルであり人民元だと認識している。あの闇市で行き交うのが円でありドルでありユーロ。 そんな北朝鮮で唯一流通する紙幣である外国紙幣を政府が所持を禁止し兌換券と交換すると発表したのです。レートが1:1なら問題ありません。 しかし、北朝鮮の動きは経済制裁によって枯渇した外貨を確保するために国内ローリング作戦をしているのであって、1:1の交換なんてのは絶対にありえません。いやいや、国内発行の偽ドル札に1:1の価値を与えるわけにもいきません。搾取に等しい紙切れとの交換が相当でしょう。 問題は、北朝鮮が何故ここまでするのか??? 考えられるのは、先ほども書いた枯渇した外貨を補うため国内で回収に乗り出す。 しかし、面白い分析もできるのです。 北朝鮮最大の貿易相手国中国が、北朝鮮とドル決済をすると偽札ばかりなので、取引を停止。アメリカの包囲網により北朝鮮発行の偽ドル札を海外に搬出できず大量に北朝鮮国内に出回る。そのツケを中国が我慢ならないと判断。北朝鮮は国内に流通する偽ドル紙幣を焼却して、中国との信頼を再び構築させる、そんな挙に出たという考え。 そして、次に考えられるのが単純に米国が北朝鮮に金融制裁緩和の条件に国内で流通する偽ドル札の焼却を条件としたこと。僕は、ベルリンでの米朝会談以降の流れと呼応するこの処置の裏は、まさに米国の意向だと思っています。 北朝鮮も思っているはずです。いくら核兵器で恫喝したからといって、アメリカは偽ドル問題とリンクはしない。金融制裁解除のために核兵器は役に立たず誠実になるべきしか方法がないと。 北朝鮮は、国民生活を犠牲にしても米国との信頼を勝ち得たい。米国は、この処置で満足したとしても北朝鮮国民は我慢ならないでしょう。 気になる行く末は、米国政府はこの程度で金融制裁を解除するかということです。北朝鮮が外交交渉で引き伸ばし相手国に迷惑をかけたそれと同じくして、米国の保守派が引き伸ばすような気がするのです。この場合、北朝鮮は未曾有の体制不満が充満するでしょう。 米国が次の一手を打つ場合、北朝鮮は耐えうる基礎的体力は残っているのだろうか? le 25 mercredi //この名案を政策に// 自分が一年に輩出するCO2がどれだけの量かは皆目見当がつかない。僕はケチケチ名古屋人なので去年の夏でさえクーラーをつけたのは4-5日。合計しても24時間も運転していない。しかし週末はドライブに興じるので、やはり平均より排出するだろう。それを±0にするには、年に何本植林するべきなのだろうか。いやいや、今年をゼロにしたところで積年の罪悪を清算するためには、その何倍もの植林は必要である。 さて、人件費の安い国がある。こんな提携はどうであろうか? 先進国の住民が輩出する炭酸ガスに相当する樹木を計算して、例えば5本と答えが出た場合、安い国の機関に委託する。つまり、円やドルで5本の植林の仕事を与えるという仕組み。植える樹木は現地住民の糧となるようなものを自由に選んでもらい、伐採の禁止と植樹した木々の成長の記録を年に二度程度デジカメで撮影し日本なりアメリカに送信する。この炭酸ガス還元運動に参加した人物は日本なりアメリカで税金の減免を受けられるとかの特典も付与する。 幸い僕には植林する土地というものがあるのですが、都市に住む者にとり、その確保は難しい。いやいや植物の面倒を見るというのも、また面倒。こんな面倒を仕事にして人件費の安い国に委託する。貧困の解消にもつながると思う。 所持する車の排気量。電気の消費量により炭酸ガスの樹木換算を税制として実施したら、京都議定書なんて、あっという間に履行できたりして。 le 23 mardi //塑像// 自分の世界に入ることは最大の自己防御。安楽。平安。それは他者から見れば寡黙で汗を流す姿。 塑像。 できることなら、誰にも邪魔されることなく削り取り自分の形に仕上げたい。 それは優しさや心配が元で言っているのは分かるのです。 誰にも迷惑を掛けず、喧嘩もせず心穏やかに生活しても、一人でいるという選択は大迷惑なのである。 いっそのこと私財の全てを投げ出して仏門にでも入りたい。そうすれば、一人でいてもありがたく思われるのだろうか。何の徳もない凡人が一人でいるという選択は、俗世の通俗に従えということらしい。 平和に生活をして、平和な心を持っていても、現実は心配の種で平和を乱す元凶と思われるのは辛いです。 le 22 lundi //二時間二万円のバイト// まるで夢のようなお話の葉書が来た。ただ、全員にその権利があるのではなく、参加者多数の場合は抽選とのこと。 その夢のようなお話は、米国特急カードの調査協力。と、言っても形式は5-6人の座談会で時間は二時間。 投函しようと思っています。お金が目的ではありません。何事においても新しい分野は引っ込み思案な自分。 こんな夢のようなお話でも、80%は行きたくないと考えているのです。でも、新しいことに顔を出すことに慣れなければ。 新しいことに果敢に顔を出す。最も不得手な分野。この不得手を逆手に利用したのが勤続10年。11年かな? そう遠くない未来に、折りたたみも可能なロードバイクを買います。ウーマン号に乗せて、太平洋岸自転車道を走ってみたいものです。 いやいや、ロードバイクって電車にも持ちこめれるので、鈍行に乗って静岡の適当な駅で下車する。 それから太平洋岸自転車道を利用して西に向かう。宿泊は、地方都市のビジネスホテル。 こんな夢のような話。 果敢な気持ちさえあれば春にでも実行しているかもしれません。 ロードバイクを購入したら、そのような集まりにも顔を出したい。それは性差や趣向の別なくして。 何をして、何を避けて、一年を消化するか。 le 21 dimanche //復活!ウーマン、旅の掲示板。// ご利用くださいね。 さて、2/3-4の週末は、毎年恒例の三人旅。宿の予約取れました。まずは情報提供のTARO先生に感謝です。 宿は、【おくのせこ】 お料理のコースは、16,800円の ↓ これから旅のプランを煮詰めましょう。 まずは、暫定プラン。(思いつき) ●名古屋→津(集合)→一志温泉やすらぎの湯(伊勢志摩地方は温泉不毛地帯。ここは掛け流しで榊原と同じ系統の湯です)→昼ごはん(松阪で焼肉)→伊勢神宮参拝&おかげ横丁→宿。 ●鳥羽佐田浜から市営定期船で約50分、神島。神島探訪。戻り、津へ。 le 20 samedi //戦後処理// それなりに充足感はあるのですが、本来する必要もない穴埋めに専念したとき、僕は戦後処理なんていいます。まっ、敗戦後が適当かもしれませんが。 今日はpcをリカバリしました。驚きましたよ。pcって購入するとノートンが60日とか無料じゃない。 さすがにノートンだけはリセットは無理だろうと思っていたら、90日も無料で使えます。 つまりです。これを繰り返すことにより・・・ 他にしたことと言えば、車にブリスを塗布。そして髪結ひ。ってかバッサリ切りました。 買い物といえばドラッグストアに寄っただけ。そこに面白い張り紙がありました。万引きをしているグループの写真。顔立ちからして東南アジア系の男女。女が盗み、男が監視役。彼らはバレないことを至上命題にする。もちろん成功したのですがカメラには載っている。 その画像が写真になったのですが、普通を演じても目付きは真剣勝負なのか異様な感じが伝わります。 人は目を見れば分かるといいますが、例えば仕事上の叱責に愛があるのか馬鹿にしているだけなのかは、同じ言葉でも目を見て判別が可能かもしれません。 le 19 vendredi //空回りした今週でした// 仕事上で下らないミスを連発。新入社員の頃には気づきませんが今になって思うのは、波というものが存在する。必ず調子の悪い時期が来る。問題は、その谷底を如何に低く抑えるか。それは何度も言うのですが精神修養。落ち着く自分。動じない自分。この精神修養をサボっていました。日々、静かに心を落ち着かせる時間。これをせずにいたものだから、空回りを早期に修復することもできずミスばかり。 それには納得感ってのがあるのです。目を閉じ静かにしてれば空回りしないのは嘘。心を落ち着かせること、何分でしょうか? いづれ納得感が訪れる。今週はそれをしなかったのです。 le 18 jeudi //経験していない消滅// 10年前の認識では、コンビニとは増殖するもので閉店するものではないと誰もが思っていた。ところが過当競争により、閉店するコンビニに今の日本人は驚きもしない。 さて、未だかつて経験したことのない消滅は、新聞と放送局。愛知万博の限定FM局は例外として、通常営業している新聞と放送局は増えることはあっても減る存在ではないと今の日本国民は思っている。 しかし、過当競争気味だし、人口は減る。今後10年以内に閉鎖する新聞社や放送局を我々は目の当たりにするかもしれません。 まず、選択肢が多すぎで、特にネットの存在によって、新聞社や放送局に頼る国民は減少傾向。この傾向は統計にも出ていて、今や全国のラジオ業界が受注する広告料収入はネット広告のそれよりも少ない。 名古屋市にはFM局が6局も存在する。不滅のNHKとFM東京系のFM愛知。それと独立系ですが高出力でエリア領域も広いものに二局。 そして残る二局は名古屋市内のみ。この弱小二局は果たして聴取率はいかほどのものなのか? 低ければ低いほど広告料収入は減る。 そのうち、ローカルな放送局・新聞社は閉鎖するのではないだろうか。 le 17 mercredi //1431khz岐阜放送// 弱小電波なので大変に聞き取りにくいのですが、このローカル色はたまらない魅力。文字通り岐阜県民のための民放ラジオ局。しかし、名古屋の高出力ラジオ局の電波は当然に岐阜県もカバー。もちろん、岐阜県民が聞くことも想定しています。つまり、岐阜県には岐阜県にしか聞こえないラジオ局が存在するのです。(僕は無理して聞いているのですが) テレビでも岐阜テレビや三重テレビのローカルさは大好きです。 例え、その場所に住んでいなくても地理的な知識があれば地域に密着した詳しい放送は、脳内を生き生きと活性化してくれます。 le 16 mardi //リカバリーディスクがない!!!// ウーマンPCは、これで三台目ですが、リカバリーディスクがないことが判明。入れ忘れたのかと思ったら、説明書に有料にて頒布だそうです。 こんなのってアリリリリリリリリリリリリリッ??? 世の中にはノートン先生でもお手上げってことがあるのですよ。 le 15 lundi //スポーティー・エレガンス計画// ウーマンMTB復活を記念して、サイクリングもルート設定。 うーむ。ウーマン号では風光明媚なところにスイスイと行くのですが、MTBはね〜 知多半島一周なんて憧れるけれど、憧れの区間が短すぎて、あとは感動も覚えない国道であり県道。 近くで見落としている神社・仏閣、旧東海道。 ウーマン号に自転車積めれたら文句無いのに。 本当はロードバイク欲しいのですが、大して乗らないのに!と言われそうなので・・・ 太平洋岸自転車道 走ってみたいなぁ。 とりあえずは、贅沢言わずに近場の雰囲気の良いコースを探し出し出る腹を引っ込めないと。 瀬戸あたりをブラリ? 豊田の松平あたり?? まっ 無理しちゃいかん。 今日も、寝るまでに残された時間はごくわずか。何かしようと思っても、今日も手付かず。 僕は旅をする時、手に入るのなら地元紙を購入して、日付が変わっても名古屋でのんびり読んだりします。中津川の岐阜新聞。焼津の静岡新聞。次は、どこに行こうか???? 焼津は、冬と呼ばれる間に再訪します。特に心することは、帰りに、浜松から豊橋あたりで太平洋の移り変わる光景を夕暮れまでのんびり見たいと思っています。 よって、焼津は日帰り。 そうそう、伊勢志摩の旅も決めないと。今週中に予約入れましょう。 雪の心配が無ければ、行くべき地方都市は、敦賀に彦根。伊那に飯田。 敦賀は日本海の幸をたらふく食べる。寿司三昧。 彦根は湖国料理に挑戦。鮒鮨食べたい。 伊那はローメンとかソースカツ丼とか、これまた独自の食文化。 飯田は南信の拠点都市として、その賑わいを確認したいです。 le 13 samedi et 14 dimanche //もう、何も食べません// ● le 12 vendredi //スポーティー・エレガンス// 昔のテーマでした。復活の予感。実は、もう3-4年ほど見向きもしていなかったマウンテンバイクを修理に出したのです。一万円也。思いのほか安くて、嬉しいです。少しはコレに乗って運動しないと。ただ、僕が住んでいるところから、自転車で行けれる範囲に魅力的なものが存在していない。困ったちゃん。 ウーマン号に載せれれば問題ないのですが。 le 11 jeudi //空の表情。空気の質感// たった今、思ったのは、僕は天気の具合。つまり空の表情、空気の質感に、ひょっとすると他人よりもこだわりがあり、他人よりも喜ぶのかも、と考えた。 夕方見る空の色彩。雲の具合に見とれることしばしば。 寒い雨の日も好きだし。台風でも大好き。酷暑でも、好きなところもある。 毎日、その天気の表情を感じ取り、それが好き。 冬の青空は大好きだけれど、梅雨の雨も楽しむ側面がある。 夏の暑い日、真っ黒な雨雲がやってきた。しかし予想に反して雨はパラパラ程度。その時、町に湧き上がる、あの独特のアスファルトの匂い。 自然現象は自信と津波以外は何で好きです。 //弱くなりたい// そもそも寂しいという感覚を待ってました!と歓待する自分。誰とも会うこともなく、そんな週末。寂しい環境だけれど、僕は気ままにドライブしたり寝転がったり、好き勝手な文を書けれるので、とても充実している。 人は寂しいから誰かに会いたい。 その前提になる寂しいという感情がほとんどない。 いやいや、他人から見れば十分に寂しいのだろうが、そういう環境を喜んでいるので、寂しさ軍団も退却してしまう。 一人で居ることに全く苦痛を感じない。独居房に行け!と言われたら待ってましたと大感激。 そもそも他者との付き合いに、人との係わり合いに、依存していないので、温かみに接することができない反面、裏切りに会うこともない。 でも、それが既に極端の域で、精神的に異常なのだと嫌になることが間々ある。 全く心地良いのだけれど、この心地良さが異常な域なのでは?と思えてしまうところが嫌なのです。 自分では、臆せず一人で焼肉を食べれるようになったら、完成形だと思っているのですが、その完成形はあと一歩のところ。 長く長く引き続く孤独という心地良い精神状況が、精神的な異常な域なんだなぁと解釈する時、容易に脱却する目途も立たないので、それが嫌で嫌でしょうがない。 好きな人はいたとしても、依存することがないので、心の内でボソッとつぶやく程度。 強くなりすぎましたわ。いやいや頑固者なのかな。ノンノン、臆病者の強がりそのもの。 le 10 mercredi //袋井// 静岡県袋井市。なんてマイナーな町でしょう。83000人の小さな町。東名三好インターを利用してETC通勤割引が使える限界の町。朝食は、この小さな町のブラリ歩きで見つけましょう。滞在時間は一時間ほど。 le 9 mardi //寿司・鰻・蕎麦// 前の日記にもチラッと書きましたが、以前は好きでなかった蕎麦が大好きなんです。年末、会社の関係で蕎麦専門店の新蕎麦発表会みたいなところで、食べ放題。あの喉越しが快感です。食べても脂肪分はゼロに近いし、悔恨の情が湧くこともない。 焼津の一人旅は心躍るものがあります。寿司・鰻・蕎麦。これで満腹感を味わえたら、なんて素晴らしいのでしょう。 問題は、ETC通勤割引のある時間帯に出発。なるべく早くに旅立ちます。よって、行きに浜松で鰻を食べるのは無理でしょう。 今、考えているのは、焼津には早く着いて、少し歩いてみたい。 候補地は二箇所。 ●潮風ウォーキング。 晴れていれば海の向こうに富士山が。 ●大崩海岸。海岸にせり出す小さな登山道があるらしいです。 そのあと温泉に浸かり、昼も夜も寿司三昧。 le 8 lundi //焼津に泊まる週末です// 次の週末、1/13-14は、寒中見舞いを書くがために焼津に宿泊します。 もともと宿泊するのは恒例の行事でしたが、どこに泊まるかは今回二つのポイントで決めました。●寿司が旨い ●雪が降らない。 この条件で探ると、三重県の尾鷲あたりも有力な候補ですが、一人旅、旅館で泊まるわけにも行かず、それなりのホテルに泊まりたい。 焼津は12万都市で、漁港として栄えています。調べるに興味の尽きない街であります。 今回泊まるホテルは、一泊5200円で、小奇麗で良い感じ。 静岡市内のシティーホテルに比べれば40%の価格で泊まれます。浮いたお金は寿司に回しましょう。 地方都市を巡る旅。その土地で、懐かしい顔に会うのも楽しみ。そういう機会がなければ、ただぼんやりと、駅前の商店街を歩いたりするのも興の湧くところ。 青い冬の空に、海の向こうに佇む富士山をじっくり眺めたい。 下段の掲示板。ウーマン旅行社の掲示板は削除します。あまりに下らないスパム的書き込みが多いので。 時間が空いたとき、新しいの設置しますね。 その間は、上段の掲示板をご利用ください。 le 7 dimanche //凄い嵐なんですが// 美しい国の安部首相。熱湯欲の牙城・2のチャンネルでも、「weは少子化対策につながる」とか発言したものだから非難轟々。参議院は「下院」だから野党に入れるか。とか、この調子で行くと山が動くかもしれませんね。 次の週末、ホテル泊まろうかしら??? 寒中見舞い書くために。問題はどこで泊まるかということ。 地方都市も捨てがたい。いやいや突発の土曜日出勤にも対応できるように名古屋かな?? le 6 samedi //美味しい食事に会話を楽しむ// この三連休は一冊の本と格闘! 格闘という心構えがダメなのかもしれませんが、ダラ〜っと読む内容ではないので。そんな三連休の初日、昼過ぎからページを開く。意識散漫。読むということは理解し頭に入れること。チベット仏教のように経をパラパラと左右に広げて何回読んだご利益に相当!とは言えないのです。 そんな頭に入らない自分が嫌になり、窓の外を見ると雨もやんでいる。3時を過ぎたあたり。急ぎ、南に車を走らせる。知多半島道路を利用して一気に最南端の温泉にドボン! 帰り際、メールしてみたところokの返事をもらい食事と会話を楽しむ。 その店は初めて。何気に前を通った時、何台も車が停まっている。 こういう地元に密着した仕出しも扱う料理屋は旨いのですよ。 今年は、何事においても上質の時間を過ごしたい。 机に向かうなら、知識において充足感を味わう。 たまに友達と会うのなら、美味しい食事と会話を楽しむ。 従前のごとき、ダラダラと遊びに興じる時間的余裕はない。 その折々に触れ、するべきことを上質な時として消化したい。 会話って大切だと思う。それは、その人が僕の知らない間に会得したり挑戦したり、そんな分野の面白味を聞けたりするからです。 その昔、会えば何かの文句ばかり言う人がいました。彼は吐露することにより心のバランスを保ったのでしょう。しかし聞く者に、この時間のまるで負のオーラを浴びるような空間は耐えられない。 人と会うとき、それは会わなかった時間にあった楽しさや発見・進歩、そんなことを交換できる楽しさの共有。 進歩や改善、挑戦や努力。そんな事を全て放棄してしまったら、僕には誰かと会っても伝えられる魅力がゼロになる。いづれ、それは会うに値しない人物の烙印を押されるということです。 le 5 vendredi //言い出しにくい協定// 芦屋の六麓荘町とかは、小規模な住宅を禁止する協定が結ばれたこと、ちょっと前、ニュースになりました。 さて、芦屋でなくても、そう思う町は多いと思う。と、申しますのは、何の理由があるのか、その家を更地にして売りに出すことがあります。それを誰かがそのまま購入するのなら問題はないのですが、購入しやすいように二分割三分割して販売するのです。 二分割ならともかく、三分割にすると、見た目にも異様です。 等間隔に家が並ぶのに、そこだけ一区画に三軒も家があるのです。 よって今まであった日当たりはなくなり、前は豊かにあった庭の緑もほとんどなくなる。 町としての調和がとれません。 この種の問題は、言い方を間違えると差別助長と糾弾されそうですが、旧街道沿いの町並み保存と差異はないでしょう。 美観は怏々として調和の取れた、リズムのある家や町並み。 //お久しぶりね// 本日は奇跡的に飲みに行けれました。カナコ女史には半年ぶりの再会でしょうか。以前と変わらずお元気そうでなにより。そもそも飲みに行くのも去年の11月以来。やはり家に戻るとタバコのにおいが染み付くものなのであった。 le 4 jeudi //あっ、あああああ。// 毎年、年賀状は僕の収入を左右する権力者のみに送る自分。今年は、抑えに抑えて一枚のみ。 だいたい年末の忙しい時期に年賀状なんてナンセンス。 でも、いただく賀状にはお返事をします。寒中見舞いとして。 毎年、その寒中見舞いを書くために一月の三連休はホテルに泊まったり、ちょっとした旅に出るのです。 でも、今年は予約もしないし候補地もない。 そもそも、するべきことがありまして、この三連休も部屋に篭っている予感。 いろいろと読みたい本や読むべき本が順番待ち。速読なんていう魔法の技は兼ね備えていないので遅々として進まず。 今年は、そんな順番待ちの本を消化していく休日の過ごし方をしたら、変な話、貯蓄の一年になりそうです。 考えてみると、ウーマン号はハイオク限定車なので、そういう方面の出費は他より上回りますが、あとは全く遊びに投資しない自分だと思う。 遊びも麻薬もアルコールもセックスも読書も食欲も、それは充足感を得るための手段。 満たされた!満たされている!という信号が脳には快感なのです。 そんな僕にとり、去年のステキな時間の過ごし方。⇒● テント持参なので一泊800円。あとはガス代に食費。リクライニングシートで本を読む。あの大自然の中で。 僕としては至上な悦びです。 HPに、風光明媚な写真を掲載すること、年に何度も。 この視覚のマジックは、「良い暮らししているなぁ〜」 でも、僕が撮影する場所に必要な金銭は、ガス代と食費程度。入場料は一切ありません。ほとんど日帰りか、登山口駐車場でテント張ったりしますから。 別にケチで切り詰めた結果がこうなったわけでなく、好きなことをしていたら、こんなステキなスタイルになったというわけ。 le 3 mercredi //共同戦線// とりあえず共通の弊害を除去するために、小異は捨てて大同につく。 今年は政治的な左右の対立より、新自由主義 vs 反・新自由主義の構図で夏を迎えられたらと。 郵政を焦点にした策略のお返しです。 利益はボーナスで還元するという経済界が派遣労働者を大量採用しボーナスを払わない現実。WE制度とか、300の議席に何を言っても通ると思っているのでしょうね。 欧州には正社員は労働者の権利・パートは労働者の選択という考えがあります。 正社員のように働いて、その身分にさせない。 今の日本の労働形態は歪です。疎外感や断絶感は増徴させ、何故に企業に対する忠誠心が保てましょうか。手短な利益のために、世界的に見て価値有る勤労情緒を失うようです。 保守的な僕から言わせれば、下賎な拝金主義で伝統的な勤労情緒・商道徳・国民生活(→道徳)を破壊し、それを経済成長戦略と謳いあげる政府は、保守派の敵です。 事、ここまで進めば、保守と革新の対立ではなく、拝金主義と生活防衛の対立です。 バブルが崩壊して、救済の道は新自由主義のプランしか提示しなかったところにも非はありますが、ここでもう一度、経済政策を理念的側面から国民との合意を求めるべきだと思います。 自分としては成長率が鈍化しても良いから、派遣労働を廃止して、賃金は二の次でも良いので、まずは身分的な安心感を全ての勤労者が共有できるようにするべきだと思います。 このまま放置すれば、mixiとかの日記で「ボーナスもらった」とかいう記述が、ある種の禁忌として扱われるでしょう。 こんなに長く書くつもりはなかったのに。 正月休みも今日で終わり(僕の部署だけ)。 例年はホテルに二泊三日宿泊して年越しを迎えるのですが、今年はソレもなく、出歩く事もほとんどなく、全く 消費活動とは無縁でした。7300円で麦飯石を買った程度です。 それでも、他にするべきこともあったので充足した日々だったのですが。 le 2 mardi //充足した一日// なんて安上がりなのでしょう。本日は、得意中の得意、一歩も外に出ず部屋に篭る。 分厚い一冊の本と格闘。読むというよりは作業に近い。 終日、サーバーの調子が最近良いmona-fmを浴びるように聞く。 この2-3ヶ月lausanne-fmばかりだったので新鮮。 アダルトコンテンポラりーの放送局でも、選曲に傾向があって、久々のmonaは飽きないし新鮮。 耳慣れた懐かしい曲など不意に流れると、その曲を聴いてドライブしていた光景を思い出します。 冬と呼ばれる期間もあと二ヶ月ほど。 温暖化で春は早いし、僕の好きな快晴の青空も過ぎ去ってしまうでしょう。 冬にするべき年中行事が二つ残っています。 冬の知多半島に、CD化した【細川俊之のワールド・オブ・エレガンス】を聞きながら海沿いの道を愛でるドライブ。 天気は快晴で、僕としては珍しく午後出発。着いて温泉など浸かれば夕日の色彩。このような条件がそろう週末に必ず出かけることでしょう。 もう一つは、長野県の下伊那郡の県道で、そこは何気ない細い県道なのですが実に眺望が良いのです。もう何年も車飛ばしては景色を写真に収めています。 不思議なことに、人によっては一度行ったら記憶に残っているので次を探す考えもあるでしょう。でも、僕は好きな所は年に何度も何年にわたって。もう飽きるという信号が来ない限りは通い続けるのですが、幸か不幸か僕が狙った場所は風光明媚で生涯にわたり飽きないと思うのです。 今年は、目標を一つ立てるとしたら、僕が行く年中行事スポットの素晴らしさを一人でも多くの人に分かって欲しいので、都合がつくようなら誰かさんを誘いましょう。 夏になれば遠くても白水湖を見に行きたい。 さて、僕の課だけ1/4から仕事です。毎年のことなので慣れてはいますが、明日は休みといえども、少し引き締まって。 年末年始の休みは精神修養に全く手をつけていなかったので、明日は心静かな時間を持ちましょう。 Nouvel An //あけまして、おめでとうございます// さて、目出度いことに、新春一番の目標が立ちました。あることを消化したらヤマダ電機に行き二台目のpcを買います。 今のpcはあまりに反応速度が遅い。 店員さんに、普通に使われるなら問題ないでしょうと言われても、どうもいろいろと普通以上に使うようです。 HPを編集するとき、それは画像編集ソフトも総動員。だけど平素からwebラジオも受信しているし、メールのチェックやmixi見たりと一台では反応速度が遅い。 一応、外付けHDもあるけれど、データ保存用という理由もかねてpentium4のpc買います。vistaには全然興味が湧かないので、旧版でお安ければ幸いなのですが。 2007年は、新自由主義の潮流に益々国民が飲み込まれるでしょう。それを訂正する機会は夏に選挙が控えています。しかし、その意思表示に全てを託すのは、あまりにお粗末。 その機会には、そういう願いをこめても良いのですが、結果、そうならなくなった場合の自己防衛は必要です。 //自己防衛// 政府・経済界が危惧する出生率が低下する現実も、庶民がする一種の自己防衛。よって新自由主義の攪拌は理論的に頓挫している側面もあるのですが、新自由主義を訂正してまで出生率を上げることをすると、期待してはなりません。いづれ、外国人労働者・移民を受け入れる方向に日本は流れるでしょう。願わくば選挙の結果により経済・労働政策が大場に修正されることを望むのですが、それに全てを託すのはあまりにもお粗末。 平素からの自己防衛は必要ですが、時代は従前の感覚でする蓄えとか精進程度では、得られる果実はあまりに小粒で酸っぱい。 |
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