janvier.2016


le 31 dimanche
//香炉ゴロゴロ//

今年は、香炉の合間に急須を作るってパターンになりそう。


le 30 samedi
//月に雲//

現物は、ここまで金色ではありません。


le 29 vendredi
//これで3回目//父上の入院も、これで3回目。人の言うことを聞いていれば2回は回避できていた。人の言うことを聞くのは負けというか、本質的に母上のことを愛していないので、反射的に敵対的になるのだ。普通なら、離婚の関係ですが、田舎の家どおしの見合い結婚で、分かれると村で争いの時代。そういう遠慮もあって耐えて耐えての関係で、気を逸したというのが正解。
僕は男女の仲の良い関係というのを見たことがない。一人を選ぶのも、一人は争い事から回避できるという答えを見出したから。それはゲイの僕でも、まだ誰一人としてお付き合いしたことのない孤高の生き方からもわかる。たぶん生涯にわたり、人肌から伝わる愛情を知ることなく生を終えるはず。このある種の断絶を僕は陶芸の技量に降り注いでいるのだと固く信じるところがある。


le 28 jeudi
//夜の買い物って楽しいね// この時間に行くと、安い!! 新しい日課の一つが買い物。仕事帰りの買い物。 どれもこれも値引きの対象で、毎日こんなことしていたんだ!!!!と。


le 27 mercredi
//日常は続く// 生活に+αなのが、父上のしていた諸々の代行。家事の一部。母上を支えるために僕のできることは、やはり生活の支え。それは短くても毎日かならず。そう思うと、やはり3月の旅行で金曜日の晩から日曜日まで家を外すことはできない。逆に言えることは、毎日、日帰り旅行ならできる。つまり、大きなことはできないけれど通常の生活の延長はできる。絶望することはないのだ。


le 26 mardi
//優しいお言葉// 本日、3月の旅行のキャンセルを申し出た。察してくれる友人の有り難いことよ。キャンセルは気にせず母上の支え、看病に勤しんでと。甘えます。
7月の旅行では慣れたところから解決もあるのと思いますが、3月は母上を支えたい。


le 25 lundi
//後日に書く日記です//只今、2月3日。節分。過去にさかのぼって書いています。その日になりきって書きますね。思っていたことを思い出し。

今日、父上が緊急搬送され、特別病棟に。隔離の入院。
気が動転して命乞いをするような感覚はなく、どこか冷めています。

人には許される範囲の怒り・糖分・塩分・引きこもり・油脂・アルコール・散在・呪いがあって、その範囲内の使用であれば問題ない。それを超えて使うと、それは命を削っているのだと、僕は思っている。
父上は、歳の割に老化が進んでいる。その姿は80-90の間。
父上は、驚くべき速さで、許される怒りの量を使い切ったと思っているので、今に至るのでしょう。

そう、覚めた自分がいるけれど、最も血の濃い存在なのだ。


le 24 dimanche
//楽しいことして格安で// 粘土は消費税が5%の時に買いだめしたので、今でも教室使用料の720円だけ。今までは往復に400-600円のガソリン代が必要でしたが、それからも解放。こんなに格安で、心底楽しい。昔はシティーホテルに泊まって一泊3万とか使っていました。今、3万円あったら、どれだけ楽しめれるのだろうか!!!!!?


le 23 samedi
//この色!!!//

瑠璃の色。瑞鳳香炉です。


le 22 vendredi
//今年は44かぁ// 40になったころ、80まで生きるとして折り返しと思い、今、その比率で言うと88歳まで生きることになる。それは可能性として低いのではなかろうか!?? つまり、言い訳をしたところで確実に我が命、残り50%を切っているのだ。


le 21 jeudi
//冬は半月!? 一か月!??//昨日は9センチの積雪でようやく冬です。しばらく寒そうですが、これも10日ほどで暖かくなるかもしれません。一年の半分は夏で、残りを三つの季節が奪い合う感じでしょうか!??


le 20 mercredi
//午後から半日休暇// 何したって!? 陶芸ですかな。釉薬掛け。今週末には焼きあがっていないかな~~~~
夕方の陽の長さを実感します。光の春というけれど、、、、、まあ、ここにきてようやく冬なんで不思議な感覚ですが。


le 19 mardi
//なんと快適//windows10にアップグレードしたらpc買い替えたみたいに快適です。くだらないファイルとか一掃されたのも大きな要因でしょう。
20年前は、pcなんて2年もたてば、その動きの遅さにしびれを切らせ、バンバン買い替えていたのですが、とうとう操作性も応答性も上限に来たというか、買い替えるより現状の慣れを維持したいと思う。


le 18 lundi
//次回の京都行は、、//金曜日の晩、23号を西へ。前回と違うのは桑名から北西に進路を取り、国道421号で滋賀県入り。つまり近江八幡で車を止めて京都入り。
調べると、近江八幡⇒京都は670円で、南草津の320円に比べたら倍以上。駐車料金は同じく24時間700円。では、何が利点かというと、帰りの高速が短く安上がり。湾岸桑名から伊勢湾岸。1290円です。それと、亀山の渋滞が回避できるという大の利点が。そして帰り、近江八幡では、なんか旨そうな鮒ずし売ってそうじゃない!!! 雪の心配がなくなったら、京都に行きましょう。


le 17 dimanche
//ありがとうございました!!// 愛宕山にハイキングして水尾で柚子料理。最後まで上質の一流の内容でした。ありがとう!! さて帰りは充電を二回しましたが、あれは一回で良さそう。今回の京都入りはルート含めて再考すべきところはあるので、明日からはそれを考えましょう。


le 16 samedi
//上質の旅//

この旅は、プレイガールの文化の旅。極めて上質で第一級の内容であり、僕の京都嫌いが一気に解消されました。全く持って幹事の力量がいかんなく発揮された旅であり、終始、その質の高い内容に唸るばかり。全ての食事に外れない。訪れる場所に外れなし。泊まる場所に文句なし。ここに、心より感謝申し上げます。


le 15 vendredi
//国道1号// せっせと鈴鹿峠も超えまして滋賀県入り。途中、鈴鹿の温泉に寄ったり充電したり、これはこれで旅してる!!って感覚で楽しかったです。滋賀県の道の駅でシュラフ二人分にくるまり仮眠。野営気分でこれまたよろし。


le 14 jeudi
//キャンプ前のワクワク// 週末は京都。滋賀の駐車場に車を停めて電車で洛中へ。前日の晩から車を走らせ、道の駅かどこかで車中泊。冬の寒さにシュラフで暖を抱くように眠る、この感覚が待ち遠しい。

さて、リーフで行くのが他を圧倒して安い。たとえ帰りに拘束を使ったとしても1000円を超えて安い。駐車場や電車代込ですよ!!
この京都入りが成功したら、京都は近い存在になるでしょう。


le 13 mercredi
//作りたい立体がある幸せ// ろくろを回して湧いてく発想を、とても有り難いと思うし幸せなのだ。僕が思うに、美とは、ライン。輪郭の組み合わせの妙。
下の写真の香炉で美しいと思うのは、鳥ではない。縦線の胴に対する蓋のふくらみの加減。ここに最も輝く美を感じる。あるラインに対する別のラインの応答。ここに美があるのだ。

さて、何度も見る夢がある。もはや前世の強烈な思いなくして、これを説明できない。
僕は、山肌を削ったところに露出する良質の粘土を取って触り、その感触に悦を覚える夢。
何度も見ます。そして、この土で何かを作りたいと強烈に思うのだ。この内なる思い、内なる願い事を今の僕は叶えてあげているのだろうか!? 叶えてあげたい。


le 12 mardi
//美とは、富とは//江戸時代、米は石高で富でした。水を張った泥状の土地から数度の手間を経て収穫が。富が生まれる。庄屋は、その米を収奪していたので富が集まっていた。

ここに、富を考える。
絵を描きたい人も米を食う。米を作っていては描けない。食べる労苦を誰かが賄う。ここに人に分けても良いコメが富として移動する。米は自分以外のために作れば作るほど富が増す。
機織りは、他人の反物を作って初めて富が生まれる。

誰かの労苦を自身の収穫物で代替できたとき富が誕生する。

美や富を考えると実に不思議で仕方ない。何もないところや見向きもされない形状のものを、人の手や才能ある人の手によって、数日か数か月後に富や美として世に誕生する。
宗教書に出てくる、まるで泉のように湧く神の恵みとは、まさに人の手にあるのではと思うのだ。何かの経路が完成されて、粘土遊びに美や富が現実のものとして湧いて出てくる。


le 11 lundi
//吉兆の訪れを待つ香炉//

年の初めは香炉から。瑞鳳蓋香炉は、安定性もあるし、通年の作りものとしましょう。


le 10 dimanche
//急須と香炉//去年の薪窯での会話。「そろそろ作陶にも方向性が出てきたんじゃない!?」
喜ばれるのはお皿。でも、作り極めたいのは急須と香炉です。小さな粘土に手をかけること、他のそれとはまったく違う。つまりより多くの価値を付与できるのが、この二点だと思うのです。


le 9 samedi
//年明けの3連休は//毎年のことながら助かります。助走期間。そして本日は作陶始め。
さてさて、あけましておめでとう!!はいつまで言うことが可能なのだろうか。毎年この時期は不思議に思うのだが明確な回答が出るわけでもなく、初日を終えるのでした。


le 8 vendredi
//作りたい立体がある幸せ//明日から三連休。どこかに行こうと少しは考えますが、その次にすることは作陶との比較。作陶始めなんですよ。これと比較すると遠出をする気が失せる。
今晩は早く寝て頭すっきりの状態で瀬戸に行きましょう。


le 7 jeudi
//誰も洗濯物の山は写さない// instaちゃんはフィルターを通した世界。それで良いと思います。

//2時間15分// 会社から家まで競歩でこの時間。帰宅後、床屋さんにも行き所用はぱっぱと済ませる理想の過ごし方。


le 6 mercredi
//一番の損失は、//時間。 その損失を過少に評価したいので、価値のない存在だからどうでも良いでしょ!!っとなる。この極みみたいなのが自殺なんでしょう。死ぬにあたって抵抗もあっただろうけれど、抵抗するほどの価値もないと飛び降りるのかと。

今年になってから、近いうちに世界は第三次世界大戦に入るのではなかろうかって思う。9条で回避なんて主張すれば利敵発言・外患罪に等しくなるくらい、周辺国は原爆に水爆。


le 5 mardi
//鏡になれ//欅の天板をせっせと磨いています。鏡にならんかな!? おやすみ。


le 4 lundi
//総じて言えることは、、//年末年始の休みは良くない事件が多発する。無事平穏に過ぎる年は毎年のことではない。今年もそうだったし、来年以降も構えてしまうなぁ。

こういう事件が起こると、割とどうでも良い病が再発する。今がそう。何事に関しても、割とどうでも良く見えてしまう。それでも働く仲間たちの明日からのために寝る前は真剣に祈ろうかと。ただ、それだけで精一杯。自分のことなんて、どうでも良いのだ。

思うに、急にエンジンの回転数が下がり低空飛行を無意味につづけた日々が僕には人生の何割かを占めるくらいに存在していたのだろう。大切な時期も自分に価値はないとやり過ごしていたことが多すぎた。ああ、出来ることなら誰もいない山奥で一人で生活したい。


le 3 dimanche
//歯車の狂う新年// こうも連続して狂うものかと、、、こりゃ物忌ですな。
只今、21:36 今頃は木曽路だったのですよ。本当は。。。。

ああ、息が詰まる息が詰まる。餅じゃないよ。精神の歯車に置かれた小さな石。
塞ぎ込みたい気持ちって分かるわ。ただ、僕は平素から孤独なんで、これ以上進むと病理の域に到達する危機感はある。


le 2 samedi
//いろいろと、//まず、判明したのは乗る前に満充電をすれば余裕で祖母への家に行けれることが分かりました。帰りもしかり。それと、憧れの200超え



Nouvel An vendredi
//あけましておめでとうございます//
昨晩は久しぶりにお酒を飲んで、椅子に座っていたらウトウトして、目が覚めたら、2016年も2分経過していました。クリスマスあたりから食べ過ぎで、1/3は長距離エレガント・ウォーキングを画策中。今日・明日と身動き取れないのが、いやはや。。。。あと2-3御馳走が待っている。

皆さまにとって、良き一年の始まりでありますやうに。




 
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