令和2年7月 juillet.2020 le 31 vendredi 金曜日 //日帰り南信濃和田//帰宅しシャワーを浴びて窯も点火し出発。100%で出発して稲武の道の駅で49%。ここで30分充電して94%まで回復させ、南信濃和田の道の駅に着いたのが59% 同じく30分充電して92%まで回復させる。それから帰路になりますが阿南町新野の道の駅で10分充電。51%から61%まで回復させ、稲生の道の駅では43%を30分かけて92%まで。帰宅時には61%でした。 観音霊水は100Lは汲んだかな。そうそう、17:15過ぎに天龍村平岡駅に到着。売店がまだ開いていて数年ぶりに中井侍茶を購入しました。 le 30 jeudi 木曜日 //窯詰しただけ//本来なら、即、点火ですが、もう一晩、乾燥させます。窯本体も湿気を帯びていたらトラブルの元。長い梅雨でしたから、明日まで乾燥。明日はドライブする直前に点火ですね。 le 29 mercredi 水曜日 //明日にしよう//もう一晩乾燥させてから素焼き。明日の晩ですね。それにしても長い梅雨。そして陶芸の頻度をかなら抑制しています。この間、棚板を化粧直ししたり、廃粘土を再生したり、新しい釉薬を調合したりと、陶芸は休んでも、それは轆轤を回さなかっただけ。心底好きなのです、陶芸は。 le 28 mardi 火曜日 //政治家というものは//感染が収束しつつあるときは饒舌で、拡大しているときは殻に籠る。特に第二波では顕著です。 そもそも、これは新型肺炎でしょ。肺炎。肺炎という意識が消えていると思う。肺炎にならないための行動。やはり梅肉水蒸気の深呼吸かな。 le 27 lundi 月曜日 //4.5日//金曜日は午後休を取得する予定なので、実質4.5日の労働です。目的はただ一つ、感染爆発からの規制強化の前に、観音霊水を汲みに行く。前回の非常事態宣言下でも観音霊水は心身を冷涼に清涼に維持してくれて頼もしい存在でした。 それにしても長い梅雨で、この間、陶芸も停滞気味。左肩を休めていましたが、今週のどこかでは素焼くらいはしたいものです。 le 26 dimanche 日曜日 //朗読//NHKラジオの劣化は酷いもので、ラジオを聴く情緒というものは深夜便に追いやられている。もはや理想のラジオ情緒は、信州はSBCラジオの【武田徹のつれづれ散歩道】をラジコプレミアムで求めるほかない。 さて、それでも時間がある場合、YOUTUBEで【朗読】と検索し、いろいろな文学作品を聞き流しています。これこそ求める情緒です。 【愛知の昔話】 聞きながら茶をすすり、良い時間です。 le 25 samedi 土曜日 //もし、、、//陶芸をせず、このコロナ禍に遭遇していたとするのなら、僕は何をしていたのだろうか。そのヒントは週末のドライブが過ぎて、今日は引き籠る日と定めで過ごした日記に出てきます。 薬湯を作り温泉宿のようにする一日。日に何度も湯に浸かり、本を読んでは寝て湯に浸かり、そんな一日。あれはあれで満たされ幸せであったと思う。今となってはしたくてもできない贅沢な過ごし方。 今日は、溜まった南信州新聞を読破して、ゴロゴロしています。薬湯でも沸かしましょうか。 le 24 vendredi 金曜日 //課題終了//朝から各地方のコミュニティーfm等を聴きながら作陶。テストピースづくりを終えました。夏の太陽が連日注ぐのなら残る二日で施釉までは行けたはずですが、それは無理なお天気。 明日明後日は、陶芸の一切をしない全く珍しい連休になるのでは!! le 23 jeudi 木曜日 //昼から//エンジンがかかる。ようやく轆轤の前に落ち着く。この四連休は特に予定もないけれど、明日も轆轤回すことだけは確定事項。あとは雨だし乾かないので、轆轤以外の陶芸は全て日延べ。 さてさて、イージスアショアの配備を撤回して何事か!! と思ったのも束の間。それは敵基地攻撃能力に注力するための布石だったのですね。僕はそれで良いと思う。実際、北朝鮮は日本に核兵器で恫喝している。日本に敵基地攻撃能力があれば、彼らの最大の武器である声闘・恫喝も封じることができる。日本は、この恫喝を根拠に出動できると彼らが考えればそれで良い。 その日本の方針転換ですが、香港の治安法制定からヒューストンの領事館閉鎖など米中の対立は激化していますが、日本は憲法の枠内で最大の能力が発揮できるように敵基地攻撃能力は違憲ではないと、急遽舵を切り米国に追随すると世界に宣言したようなものでしょうか。 まあ、それは今までの日本の穏やかさからして「待った!!」を掛けられる案件ですが、尖閣侵入の中国の有り様は日本の世論を早急に統一してくれると思う。 それにしても中国はロシア以外とは全てに敵対していると思う。狡猾な中国はどこに行ったのでしょう。意地になる必要性が北京にはあるのでしょうか。 le 22 mercredi 水曜日 //ダラーーーー//これはお天気のせいだと思う。4連休前の浮いた気持ちが湧かない。 まあ、連日の陽性患者数を見聞きすると、今また出歩くのは如何なものか!?と思う。一つ恐ろしいのがコロナから回復した多くの人が回復後も味覚・嗅覚が戻らないと訴えている事例。これが一時的なものなのか生涯続くものなのか。仮に後者だとしたら、人生の質は大いに墜落する。もはや栄養を点滴で得て、食の喜びを放棄した人生。そう考えると、世の中はもっと警戒して当然だと思うのですが。 le 21 mardi 火曜日 //どういうことでしょう!!!//pcr検査数が増えたから陽性患者も増えている!!との分析は正しいのでしょうが、それはそれで理解しますが、連日出てくる第一波より多い陽性者を目の当たりにして、行動は解除のままで良いのでしょうか。 おそらく大倒産時代を回避したいとの思惑でしょう。 各種go toキャンペーンは、最初から患者を出していないエリアのご褒美とするべきだったと思う。競い合って抑制する、そのご褒美としたなら、中弛みもなかったのかと。 le 20 lundi 月曜日 //三日と四日//三日働いて四日のお休み。陶芸は一旦立ち止まって、テストピースを作り、その具合を見て残りの素焼きを施釉します。 今、釉薬がとても面白い。嘘かホントか東海三県には陶芸作家が2000人いると聞きましたが、注目を浴びる人は秀でたオリジナルのある人。流行りはありますが、そんなものは見向きもせず流されることもなく自分の作風を昇華しています。 それは風合いであったりデザインであったり。 私は一年以上結晶釉にのめり込んでいますが、これはウーマンの他には表現できないでしょう!!!と思わせる釉薬を、いつの日が開発したいと思っています。 le 19 dimanche 日曜日 //棚板//少し日が射しましたので、急遽棚板を化粧直し。ここでも僕はケチです。 棚板の凹凸を平らにしてコーティング剤を塗ります。そして仕上げに魔法のふりかけを。 寄り土は本焼きのあと独特の焼き具合になります。これを粉砕して粉にして、まだ湿っている棚板の上にむらなく振りかけます。これが本焼成の際、器が縮まる時、ピラミッドの巨石を運ぶ時の敷く丸太のような働きをすると。このふりかけは市販の棚板をしげしげとみて、自分で思いついたことですが、そんなに的外れでもないと思っています。 le 18 samedi 土曜日 //ずっと雨//週間天気予報を見ても、このまま梅雨前線は秋雨前線になるのではなかろうかというほど、ずっと雨。 今日は多治見で貸し工房と美術館の見学、そして瑞浪で釉薬と粘土を買いました。僕らが思っていることとは全く違う陶芸のお話など二時間ほど滞在しました。 陶芸も、かなり足踏み状態です。肩を休める意味では丁度良いのですが、再生粘土を紫外線で消毒したいのですが、当分お預けです。 僕の陶芸はとにかくケチである。自宅に工房を構えても同じである。手に道具に付いた粘土は小さなバケツで洗う。そして次のバケツで洗う。最初のバケツを数日放置するとそこに泥漿がたまる。これをせっせと一つの容器にためる。ところが手の皮脂なども含まれた泥漿であり、それはヘドロ状になる。たまに掘り起こして中を見ると、嫌気性の微生物がわんさかの黒泥のようです。 夏になったら、カンカン照りの太陽の下で泥漿をからからに乾かし粉砕して空気を入れ紫外線で消毒し、そしてまた粘土にする予定です。今、二年分の泥漿が。 le 17 vendredi 金曜日 //早速、実践//左手はだらーんとして、右手がそれをつかみ右手の力で真上にあげる。ここでストレッチと行きたいわけですが、手はそのままに体躯を向こうにやったりして結果的に接合部をストレッチ。これをすると、驚くほど肩が軽くなる。 le 16 jeudi 木曜日 //母も参戦//高原野菜とマダム焼の物々交換でしたが、今回は母も参戦、手作りマスク。 いつも頂ける珍しい野菜とか、我が母上は大喜びで家庭菜園に株分けしたり種を取って翌年に植えたりと。農業が好きな人には、どうやらとても通じる気脈みたいなものがあるようですね。 いつもありがとうございます!! le 15 mercredi 水曜日 //来週の今日は//連休前日で、ソワソワしているのでしょうか。それとも第二波到来で神妙にしているのでしょうか。 実に恐ろしいのが、検査数云々は別として第一波より陽性患者は多く検出されている。あの第一波の頃は、名古屋に一人出た!!とかのニュースを聞くと、それは身構えたものでしたが、いったん解除しての今ですから、麻痺したというのか慣れというのか、やり過ごせれる自信があるのか。。 ただ、このウィルスは中国の細菌兵器という説もあります。万が一、そういう出所なら、軽くい症状のみで回復するとは思えません。困らすための工夫があるのですから、これが故に数年ごとか一年後とあるのかもしれない。 真実はどこにあるのか分かりませんが、最近の中国は国境のあちこちで隣接する国といざこざを起こしている。これが平気な政治感覚を見つめるならば生物兵器は生産していても不思議ではない。それがたまたま漏れてしまったのかもしれない。 と、日記に書きましたので、僕は中国本土には行けません。逮捕される根拠が中国国内法としてあるからです。中華は悠久の大国でしたのに器の小さな国になりました。 le 14 mardi 火曜日 //本来なら、、//どこぞの国の選手団が来たとか、日本中が大騒ぎなのか、それとも梅雨のまま開会式!??とか。 結局は一年延期になりましたが、国民にとっては、それこそ不要不急なイベントみたいな感覚でしょう。中止をする決断は大いに支持されると思います。 le 13 lundi 月曜日 //あらら//また調子が悪くなりました。真空管ラジオ。スピーカーも一つでモノラルですが、特別な時に端子を接続して真空管の音を楽しんでしました。前も不調の時があって、あの時は叩いたら治りました。しばらく様子見て治らないようなら叩きます。 le 12 dimanche 日曜日 //大失敗祭//15時30分に窯出し。もう、ビックリ。焼き直しが一つ大爆発していて、その破片が満遍なく窯内を対流して落下。作品にくっつく大惨事。 リズムよく、次の施釉本焼きを考えていましたが、ここは一旦休止して分析と対策。 明日から、緊急に別の土を使い、テストピース用のタイルと天目茶碗を10個ほど作ります。そして、素焼きして、釉掛けの改善策も実施します。何かしら、答えが出るので、良ければ、本来の次の窯を焼きます。 夕方近くから涼しい風が。これは梅雨前線が南下してのこと。晴れ間は射しましたが、夏は遠ざかる。 le 11 samedi 土曜日 //ツボ//左肩から始まった痛みは、とうとう左腕全体に広がりました。前に肩に五つお灸をしたら、その痕が五個の斑点として大きく残り、一生の後悔。ここ最近は、陶芸も釉掛けと焼成のみなので手回しろくろを回しません。お休みいただいております。今晩は、ツボに木の先を押し当てて自己流鍼灸みたいなものを。指の先が痺れますので、神経は通じているというか、その電気量は回復したのか多くなっていることは確かです。 食事会は、今回は三人。女性二名をお相手。陶芸仲間なのでとても会話が弾みました。 帰り際、雷雨に遭いましたが、また、岐阜や長野が酷いらしいです。 le 10 vendrerdi 金曜日 //お昼から施釉//午後休取得して、家でお昼ご飯を食べ、そう、食べ終わったのも13時前という余裕の時間。それから、施釉して17:30から第三回目の本焼きを開始。 明日は妖怪人間の集まり。と、勝手に申しておりますが、陶芸家になれなかった陶芸好きの集まりが定期的にありまして、その食事会。まあ、今の私が唯一人と会うのは、この程度で、もちろん芸とかではありません。 le 9 jeudi 木曜日 //コロナがなければ//まもなくオリンピックで日本は盛り上がっていたのでしょうが、実際はこの豪雨。即位の礼の直前の豪雨で、日本国中が妙な気持ちも抱えていた、去年と同じ構図。 と、言って秋に企画しても想定外の巨大台風とか、亜熱帯になりつつある日本で、世界の耳目が集中する大型の企画は、もはや無理なのかもしれません。 le 8 mercredi 水曜日 //洗濯物は乾きます//今月は、電気代ビックリですが、その余熱を利用して、梅雨時ですが洗濯物はあっという間に乾きます。 そうそう、某貸し窯のお値段。私の窯より二回り大きいのですが、素焼きが5500円。本焼きが11000円。そう考えると、電気代高くついてもマイ窯は安上がり。 le 7 mardi 火曜日 //太平洋高気圧、弱い!?//温暖化ですから、何も考えず今年は猛暑と申しても当たる確率は高いと思うのですが、今年は珍しい冷夏のような。 天気図見ても梅雨前線が上がりきるようには思えない。 日本で米不足になったと同時に、世界で食料争奪戦にでもなれば、日本人は飢餓ですよ。家庭菜園では野菜類でカロリーは低いし、この狭い畑でいかに腹を満たすのかというと、芋、蕎麦。やはり芋かな。 le 6 lundi 月曜日 //4.5日//今週は金曜日の午後にお休みを取りましたので、4.5日の労働ですが既に一日消化しましたので、残り3.5日頑張りましょう!!! そうそう、コンビニに寄りました。袋を買いたくないけれどエコバックもないので、片手でつかめる程度のお買い物。本来なら、この倍以上買っていたのですが。スーパーは行く前から心しているので、エコバックの持参率は高いのですが、コンビニはふらりですからね、こういう買い控え行為は売上高に反映されるような。 le 5 dimanche 日曜日 //あー、疲れた。//朝からせっせと釉掛け。以前、こまごまと調合していた青系の釉薬の残骸を一つにまとめたり、青系の結晶釉を何種類か試み、そしていつもの金化結晶釉も。15:41に第一回の本焼きを焼成しました。片付けとか、家から一歩も出ていないのに、まあ汗だくです。 窯出しは火曜の帰宅後かな。火曜の朝に開けることは可能ですが、仕事ですし時間がない。 今後の予定はというと、7日夜に窯出し。10日午後に第二回本焼き。12日午前に窯出し。12日午後に第三回本焼き。14日夜に窯出し。 第四回目の本焼きがあるのかは、焼き上がりと相談になります。つまり、自分で窯を持つと、焼き直しという修正が可能なのです。それが必要かどうか。 そうそう、僕は中華文明には深く敬服しているのですが、それを見聞するのに台湾以外の選択肢がなくなりました。香港の法案から諦観したのですが、北京の発想は、例え外国人でも中共支配の中国を転換したいとの言論をした場合、その内容でもって中共支配下で、その外国人を逮捕できるということが、はっきり明文化されました。例えば紫禁城を見たい引き換えに僕の言論の自由を一部制限するという条件は、どうしても飲めません。日本国内の発言が審査対象であることに激しい怒りを覚えます。その国に行き、タブーとなる話はしない制約なら、冷戦下の世界でもままありました。今回の北京の発想は、それ以上の侵害です。 冷戦時、多くの日本人が、生涯ソ連に行くことはないだろ、と思っていました。そういう思いが国民に広く醸成され、ソ連は新聞紙上では大きな存在ですが、関係ない遠い国でありました。中国は、そういう国になっていくのだろうか。生涯、中国にはいかないだろうと。逮捕の事例とか出てきたら、潮目が変わってきそうですね。 le 4 samedi 土曜日 //なんとなんと//朝、ラジコ聴きながら、窯出し⇒第二回目の素焼き。本日の陶芸はこれだけ。なにか特別にする気が湧かず、昼前から瀬戸市へぶらり。展示を見て、神社でお札をいただき、和菓子を買って帰宅。誰かと会うこともなく、こんな貴重な自由時間も、過ごし方としては、外にいるか家にいるかの違いで、一人であるのは一貫している。 来る来ると言われた第二波が、秋や冬ではなく、相当早いような。全国民が一丸となって取り組んだ緊急時代下での自粛。その効果も、東京の緩みが、どうやら思う以上に伝播していて、この後、全国各地で感染者発見のニュースを見聞きするのでしょう。 また、あの重苦しい雰囲気が世の中を覆うのでしょうか。 le 3 vendredi 金曜日 //のんびり//窯出しを明日の朝にしましたので、今晩はのんびり。今から20年前は、金曜日の晩にでもなれば、飲みに出歩いていたものです。いやいや週に三日四日は、そんな感じ。 もはや、今となっては友人関係というと、無いというか、あっても陶芸仲間。それも、ほとんど会うことはありません。そういう方向に強く流されていくのを感じていますが、特段、違和感とか寂しさとかそういうものは全く感じません。 忙しくても、のんびりでも、僕は一人。 le 2 jeudi 木曜日 //これを、あともう一回//やはり素焼きは、あともう一回。明日の夜に窯出しは、なんか疲れているので、土曜日にします。土曜日の朝。素手で触れる温度になっていそう。 と、言うことは金曜日の夜は非陶芸日なのね。まあ、飲みに行くとか、誰かと食事とか、そういう選択肢は50を二年先に控えて、ますます先細り。 le 1er mercredi 水曜日 //後半戦//本日より一年も後半戦。今週は忙しいのですが、来週から有休をぼつぼつと取っていきましょう。まあ、何をする!?と聞かれても陶芸ですが。 明日は帰宅後に窯詰。これが一番神経を要する。 |
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