juin.2015 le 30 mardi //冷たい雨の夏越の大祓//特に何をしたわけでもないのですが、本日は一年を前半と後半に区切る日。月日の過ぎるのは本当に早いです。早いと言えば、一週間も。そう待つこともなく作陶の週末に突入する。 ギリシアの行方も気になるし、箱根山の噴火はもっと知りたいけれど、新幹線車内での焼身自殺、全く訳が分かりません。思うのだ！！男は狂いの領域までの距離が短い生き物だと。歩行者に車で突っ込む事件とか、刃物での無差別殺傷とか、この事件とか、関係ない者を巻き込む大事件はたいていが男性。自暴自棄や狂乱までの距離が男性は女性に比べ短いのだと、これは前々から思っているのですが。。。 どうして、このような死期を迎えるに至ったのか、生前の苦悶は相当なものがあったのでしょうが、自殺で解決するのは大間違いで、生前の苦悶がヒヨコのような些細なものだと後悔するほどの地獄の業火に、来世までの長期間身を任せるのだと思うのです。 le 29 lundi //悪い癖には成らぬよう//まるで学生のように、ファイル4冊分の用紙に穴をあけファイリング。学生の頃、それで勉強した気がして、成績は低値安定。。。毎日少しづつ読み、心の糧としていきませう。　　とにかく、毎日、一案件5-10分で済むことを延々とせず、数週間分溜まるという悪弊はなんとかして断ち切りたい。毎日、5-10分の小さな事柄は、例えば18-19時の間に4件は済ませるとか、そのように自分を律したいものです。 le 28 dimanche //沿うことと泉//作陶の時間は圧倒的に足りないのだが、何作って良いのか分からない時がたまにある。作りたいモノが湧いてこない。そんな時、無理して作っても失敗するだけなので、最近は意に沿うことに純粋であります。ところが次から次へと湧いて出てくる時もあり、平日の5日をやり過ごすまではお預けと言うじれったさ。 　　さてさて、金曜日の晩から寒の戻りというか木枯らし一号というか、寒さも漂う北風がビュービュー　夏の終わりに秋を感じる、あの空気感を6月の終わりで出会うなんて。 le 27 samedi //良い物を世に出す//　色々考えると、やはりこれに尽きる。売れるとかそんなのは関係ないのだ。良いモノを作り、さらに良きモノを目指す。本当に良いものが出来るようになったら、僕が死んでも誰かが大切に残してくれるだろう。この世に生まれた痕跡は残すべきだと思う。芸ならなおのこと、生殖ではない自分の創造を未来へ。 le 26 vendredi //特にお気に入りの急須になります//　おまけに湯切りも良いと来た！！！！ 144gで210ml入ります。 le 25 jeudi //月末は重たい//巻きものみたいに、長々と書く日記。月末になると、その長さで重たくなり、変換して文字数が少なくなったりするのにも、引っ張ってくる量が多すぎて、今時のｐｃなのに反応が重たいのですよ！！　最近は、別枠で書き、それを切り取する方法で対処していますが、反応速度の鈍化で月も後半戦なのだと実感するのです。 le 24 mercredi //私には祈ることしかできない//　ちょっと耳にした話がありまして、その先を思うと心配でならない。だけど、僕にはどうすることも出来ないし、かといって人は人なんて冷たい態度も出来ない。今の、僕には心をこめて祈るしかないのだ。 le 23 mardi //輝く！第43回・世界ウーマン節//　特に変わることもなく、この日を迎えることが出来ました。 慎ましやかな祝いの膳。 le 22 lundi //宝くじを買おう！！//　42歳最終日です。42歳で一番の収穫はお釈迦様の考えで、過去と未来のことは考えるな！今この一瞬を一生懸命に生きよ！！というお言葉。 僕は、妄想で生きてきました。最近まで宇宙を支配する王様でした！とは大げさですが、現実の生活よりはるかに豊かで満たされ幸せいっぱいで羨望のまなざしで才能が発揮され喜ばれ、、、、尽きることのない妄想のドラマは毎日寝る前に、いや日中でも思うことがしょっちゅう。ヘビースモーカーのように、吸わない自分が考えられなかったように、妄想のない自分は考えられませんでした。それを思わない生活を始めています。宝くじを買いたいのです。今までは宝くじを買った時から妄想の極みで、質感まで感じ取れる億万長者の生活。ですが、買っても一切 、その先を思わない生活を、まさしく修行なんですが、そのための教材として沢山買おうと思っています。買ったとしても全く未来を考えない。それこそ、妄想で生きてきた自分を取り戻すための行為だと思っています。 le 21 dimanche //23日は//43歳になります。43年前の6/23に僕は誕生した。では、その二日前、僕は存在していないかというと、母の胎内に存在していた。そこには次の満月で世に出るため、あとは待機状態の僕がいたのか！？　6/23のオギャーで全てをスタートさせたのか！？？ そうでない気がする。誕生のどのくらい前かは定かではないけれど、確かに僕は母の胎内で世に存在している。それは激しく有機的で、何の知識もない無の世界ではない。僕を構成する多くの僕、つまり数ある前世の集合体があって、人生とはその年月で彼らを溶解し高め一つにまとめて天に捧げる。そう信じているので、胎内の僕には溶解前の多くの養分があったわけです。信心深いのも陶芸に秀でているのも、孤独が好きなのも、43年前の僕が0からスタートして習得したわけではない。僕の中に既に経験して、それらを肯定的に捉えた自分がいるわけです。何名もの前世で僕を構成しているのかは定かではありませんが、内なる好きという思いは、きっと彼らの賜物なのでしょう。それらを如何に調和させ発揮し今に高めて表現するか。今に発露するのは、前世にやり残したとかもっと追究したいとか、そういう思いもあったはずです。裏を返せば興味のない分野は全く興味がないのも説明がつきます。僕の中の誰一人も興味を示さないのですから。ですから、今に興味が湧いたり人生の情熱を捧げるものがあるのなら、それらに沿って生きることこそ、内なる力を発揮し身も心も親和性を持って発露させれるのだと信じるのです。最低限、僕は僕を裏切ることはない。ただし、僕は僕を見つめていないことは往々にしてある。自分は一枚の自分が全てなのかと。いや違う。僕の中の興味に触れる時、ぞくぞくする感覚に襲われる。 le 20 samedi //作陶⇒全快祝い//全快は大げさなんですがね、本人がそう言うのでこう書きました。さてと、まあ、なんですね、そういうことなんで、そうなんですが、そういうことを経験しないで育ったなら、どうだったのかと思う時もありますが、仮にそうなら、今、陶芸はしていなかったはず。だから、これはこれで良いのだから、これで花咲かせたいと。心の底から楽しいし、自分では説明できない上達ぶりには、僕の中の何かが呼応してのこと。その人のためにも花咲かせたいし、答えを出したいのです。そう考えると、ここに至る全ては意味あることで、愛おしむべきことなんだと。思うのは、人生というのは僕のためにあるのではなく、思いを成し遂げれなかったと言うかまだまだやってみたいと言う僕の中にある多くの僕の思いを叶えてあげるものなのだと。もちろん、親和性があるから今の僕も楽しいけれど、前世いと言うか僕の中のいろいろな僕と共に、さらなる高みに向けて、人生の後半戦をスタートです。 le 19 vendredi //またまた//またしてしまった何も出来なかった金曜の晩。30代と40代の違いは、金曜の晩に出歩く体力があるかどうか。せめて部屋の掃除とかすれば良いものの、それさえも出来ず、まったく冴えない金曜日なのでした。 le 18 jeudi //老人は善人ではない//　老人は善人である！！と僕は幼少の頃から強烈に信じてきた。善人であり労わりの対象であり慈しみの対象でもあると。ところが作陶していて老人に揉まれて過ごすと、どうしようもない性悪の老人もいるのだ。もちろん、圧倒的に善人が多いのですが、善人が全てではないと知ったのは良い経験でもあります。慈しまれる老人になるには、、、、良い勉強の場でもあります。 le 17 mercredi //エレガント・ウォーキングを妨げる作陶//　この趣味さえなければ、迷わずエレガント・ウォーキングをしていました。彦根⇒木之本を。帰りに鮒ずしや小鮎、ビワマスに七本槍を買って帰るのが毎回の楽しみでしたが、遠ざかって何年経過するのだろうか！？　だから、作陶ではない旅行を入れるのが最近物凄く慎重になっている。ありとあらゆることが順番待ちなので、非作陶の週末は吟味の上に吟味を重ねて、年に三つか四つで終わり。 le 16 mardi //維持する//大掃除をしても部屋は汚れる。それを保つための日々の保守作業は整理整頓とこまめな掃除なんですが、分かっていても毎日こなすのは難しい。どこからか出してはそのままの物。そもそもそれらは別なるところから運ばれたのだが、溜まりに溜まってどこに戻せば良いのか分からない。。。。 le 15 lundi //撮影と称して//飲んだり食ったり、それが帰宅後ですからね。最近全然ラマダンもしておらず、そもそも体重計に乗っていないので、どれくらいデブったのか、チンプン＆カンプン。人間ドッグまで一カ月を切ったわ。 le 14 dimanche //兄上の活躍！//帰ってビックリ。手すりがあっちにもこっちにも。所帯は別ですが長男としての責任感からか、父上転倒事故の今後を見据えてのＤＩＹ。今度の土曜日に共同作業するとの約束だったのに、まあ、それはそれで良いことだし。 //不思議だ//　陶芸を始めてヨチヨチの頃、言うも恥ずかしい子供のお遊びくらいしか作れない頃、当たると言う占い師に手相を見てもらい、開口一番から、いや終わるまで、アナタは手先が器用だ！！何をしているのだ！！！！としきりに言う。もちろん、陶芸をしているなんて言うも恥ずかしく言えませんでした。占い師は言う。アナタが今日ここに来たのは、僕の内なる存在、つまり自分自身に感謝や愛を示し、その存在に気がつくためです。と。それを意識してから、僕の陶芸の腕前は劇的に向上した。自分だけの努力ではなく、僕の中にいる存在の後押しがあったのだと、そうでなくては、この進歩は説明付きません。それを毎日、忘れることなく認識するのです。 le 13 samedi //基本に返ってのエコドライブ//　に徹することを、ここに誓います。ご迷惑をおかけした皆様方、すみませんでした。 陶芸は楽しい。そのための時間は正直足りない。でも、心に浮かぶのは別の何かを久しぶりにしていみたいという衝動。それは彦根から木之本までのエレガント・ウォーキングと鮒ずしの購入。陶芸は僕の人生を豊かにしてくれたけれど、陶芸を始める前の僕も豊かな日々を送っていたのは確かなことだ。ただ、共通して言えるのは、年間通して95%は単独行動。 インスタグラムとかでは、皆と楽しそうな写真を上げる人は実に多いけれど、僕には無理そうです。 le 12 vendredi //壮行会風//明日から一カ月アメリカだそうな。もっともっと大きくなってお帰りよ。さてと、それに至る前に、別の友人と飲みに行ったのだが、驚きの業界噂話など聞いてしまい、ちょっと複雑。金曜日の夜に出歩くのも久しぶりであったのだ。 le 11 jeudi //何かしたいけれど何も心当たりがなく//そんな時間があります。ただダラーっとするだけ。 そう言えば、今月の2日はグータラ感謝の日だったのですね。すっかり忘れていました。 le 10 mercredi //入れる？出す？？//　僕はケチに分類される人間だろうし、どちらかというと、レベル高いかも。。　クーラーは40度になったら稼働するとして。窓に設置した扇風機。部屋の暑い空気を出すか、外の涼しい空気を入れるか、どちらが部屋の温度をいち早く低下させるのか、いろいろと試す。その日の風向きや時刻などによって違いますが、大雑把に言うと帰宅後の暑い空気の場合は換気扇。夜は取り入れる方が効果的だと思います。とは、言いつつも、大前提はその日の風向きに逆らわない。風が吹いている場合は、それを後押しする向きに設置する。 le 9 mardi //梅仕事//　今年はタイミングを逸し、ほったらかし梅園の収穫が見込みないため、市販の梅でせっせと梅肉エキス造りをしています。金払っての青梅なんで、無駄のなさは驚きの一言。執念ですよ！！ le 8 lundi //親子の縁//　映画とかにあるじゃない。ダメ親なのに血のつながり故に裏切れず苦悩する子。これが夫婦なら離婚しリセットも出来るのでしょうが、親子は辛いですよ。もちろん、親の言い分もありましょう。ですから一方的に責めたてれないし、事実、僕は育ててもらって今に至る。 そういう過去の積み重ねも手伝って、見捨てることは出来ないのだが、命ある限り振り回されるの！？と思う時は正直ある。おそらく命ある限り振り回されるのだが、唯一の自衛措置は孤独でいる選択なのだろう。　うすうす芸であることは気付いているけれど、だとしても色恋に全く縁無く平然としているところに、一種の病的なものを感じ取っているはずだと思う。僕も平気過ぎて、そこが嫌なんですが、それが生い立ち。生きてきて導いた答え。孤独に言い争いは存在しない。孤独は(次元は低いにしても)絶対的な平和が保障されている。　僕は、それを選んだのだ。　これからも呆れることに付き合うのは、血のつながり故と達観するしかないが、親の命果てた時から、そうですね、60代かもしれないけれど、そこから僕の命果てるまでが、大孤独という名の自由を謳歌できる、ようやく訪れ時代なのだと、今から確信できるのです。 le 7 dimanche //ウットリの時間//　鯉江良二と古常滑の展示。急須の展示は、貴重な機会。もう、うっとりですよ。戻ってからの作陶に、さっそく影響を受ける。帰宅してからも美術本で再度、うっとり。 le 6 vendredi //只今、せとらじお//コレ好きなんですよ。老いて、身軽になったら瀬戸の旧市街に住みたいな～なんて思ったりしています。 さてさて、本日は実にさわやかな一日でした。ですが、僕は終日作陶。ちょっと新しい試みをしました。 le 5 vendredi //どのタイミングで//　出る腹の恐怖。断食と、エレガントウォーキング。いつ、取り入れるべきか！！　彦根から木之本までのゴールデンコースを歩きたいのですが、僕はいつからドケチになったのだろう。。。。。　ガソリン代とか計算すると、見合わせになってしまう。 le 4 jeudi //清々しい一日//　久々に、名古屋から御嶽山が見えましたよ。この時期に見えるなんて不思議。あれは冬の透明度のある空気でないと届かない光景なのに。 le 3 mercredi //恵みの雨//夜には涼しい風も吹いてきて。願わくば、数日間続く、冷たい梅雨のしとしと雨。 le 2 mardi //妄想断ち//　僕の42年間は、妄想で生きてきた。妄想に逃げ、妄想で癒し、妄想で安楽する。しかし、仏法では、忌々しいことであると知り、人生の相当部分を否定されたようで、これは今年の重大ニュースにエントリーされることでしょう。今、妄想を絶って生活しています。禁煙したての頃の、間を持たせる不自然さのように、妄想しない考え事は、成立するのかと、不自然でしかたない。　とにかく、過ぎた過去を思ったり、来てもいない未来に思いを馳せることは無意味で妄想は忌々しい。すべきことは、どの瞬間でも、今を一生懸命生きることだと。 そういう生き方があると、42歳も残り1カ月を切りまして知るのである。 le 1er lundi //平日、夜の目的//ただ、ダラダラして早めに寝る。大人って、こんなに楽で良いの！？　慣れた仕事をして、たまのトラブルは経験が解決策を見つけ出し、そして週末は作陶。子供の頃、大人は大変だという認識があったけれど、子供より断然、楽な日々。それが恐ろしく感じる時もある。

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