mai.2011



le 31 mardi
//友達は大切に、、、// ふと思いましたが、
何かその釣り糸のようで細いのですが一本筋の通った思い。

芸活動を休止しようかと思うのです。

もともと10年ほど休眠状態だったので、それは日常の延長ですが
意識しても絵空事なら、意識しないようにしようかと。
もちろんmixiなど素晴らしきお仲間に巡り合え、それはありがたく思う。
彼らとの交流は今後も継続し、人間的に実り多いものにしていきたいと思います。
そう、友達は大切に。

意識しても絵空事。
  なかなか上手く言えたものです。

粘土をこね、地方都市を巡り、斜面集落に魅了され
その折々で出会う人たちとの時間を、僕はより大切にするべきなのだと。

もちろん、それがお仲間であったら、とても素敵なことですが
思うのは世の中は360度魅力あふれる人間味があるというのに
どうして性癖に拘り狭い世界での右往左往で四苦八苦していたのかと。

性癖から入るのではなく、結果的に同じ偶然だとしたら
それは神様の贈り物だと思うし、
それじゃない同じ波長だとしても新しい世界の扉だと思う。
だから、僕は
もっと素直に、粘土をこね、地方都市を巡り、斜面集落に行くべきなのかと。


le 30 lundi
//山に籠りたい// 
車検で20万円吹っ飛びましたが、地方都市で過ごす週末もそろそろ禁断症状。
と、言いつつ陶芸のデザインは次から次へと浮かぶし、何より粘土を薄く
そして程良い水分の元、指で伸ばすのは全く官能的です。
と、考えると僕は瀬戸か多治見で地方都市で過ごす週末を実施し、
行も帰りも陶磁資料館で作陶するしか、今の欲求を解決できないと悟りました。


瀬戸か多治見、泊まるとしたら、どちらが楽しいのかしら???
今週は、こればっかりを考えているような。。。


le 29 dimanche
//悩ましいところ// 


日曜日もどっぷり陶磁資料館。
台風の激しい雨の中、長久手の木の香り漂う喫茶店でモーニング。
時折叩きつける雨を窓越しに見てコーヒーを飲むのは
晴れていなくてもなかなか上質な時間だと思うのです。

瓢箪という形は好きです。本日は瓢箪型の重箱二段2セットと、冷酒用瓢箪の片口。
ぐい飲みと小鉢に抹茶茶わんです。10時前にやり始め16:30に終わる。
昨日もそんな感じでした。
確かに楽しいから長時間没頭できる。出来上がりも楽しみだし
なにより毎回新しいデザインに挑戦できるのは大いなる喜び。


楽し過ぎて土曜も日曜も陶芸で終わる。
贅沢な悩みではありますが、楽しい出来事が大きすぎて
その他細々とした楽しみが延期の連続。


瀬戸には行くけれど、以前の瀬戸とは大違い。
名二環のできる前は南信州は、それこそ月に3-4回走らせていましたが
僕は東海環状道・瀬戸赤津で降りて瀬戸市内に入り車を停め
美味しいお菓子屋さんに顔を出したり、瀬戸焼そばや鰻屋さんに行ったりと
旅の終わりに毎回楽しい旅を添えていましたが、
今や愛知県陶磁資料館は瀬戸の南端。市街は縁遠くなりました。

末広町商店街でコーヒー飲んだり銀座商店街で焼きそば食べたいのですが。


le 28 samedi
//粘土さえあれば// 

急須は、なんとなく作ってみました。そもそも最初に急須など眼中になく、これを止めアレを変更して急須に落ち着きました。 その奥は冷酒用片口。瓢箪型。
大平に向けてぐい飲みも作りましたよ。何人来るのか分からないから、もう少し増やさなくては。
結局のところ、一番難しいのはご飯茶わん。シンメトリーって粘土では難しいのですよ。
ぐい飲みは歪んでも味わいに言い変えられますがね。。。


粘土コネコネ以外のこともしてみたいよ。。。


le 27 vendredi
//梅雨入り 入梅// ともにツユイリ 
五月ですよ。五月に梅雨入りってどういうことでしょうか。

本日は昼に旧東海銀行の本店に行きました。
節電対策なのか、何でしょう、この暑さ。
対応する女性行員も胸元広げているけれど、
こりゃ夏になったら水着にての応対になったりして。


le 26 jeudi
//週末は自由なのに、未定// アハハ。車検あがりの車を取りに行くのが土曜日だから、時間も中途半端だし、どうしようかなる岐阜市に行って水団扇を買いたいのだけれど。
陶芸もやりたいし。 でも、支払金額に驚いて、当分、行動が委縮するのだと。。。。


le 25 mercredi
//脳への愛撫// この鮮明な記憶は、脳を強烈に愛撫した深い刻みなのでしょう。
僕は寝ることが大好きです。寝ると、疲れは取れるし、嫌なことは忘れるし、
あっという間に明日がくるし、頭はすっきりするし。

大学の頃、特に顕著なのは最後の春休み、就職まで。
どうせ働くのだからと、僕は思いっきりグータラで過ごした。
とにかく、寝た。寝て起きて朝ごはんを食べて寝て、昼ご飯を食べて寝て、晩御飯を食べて、少しだけ起きてまた寝る。 ラジオを聞きながら、うとうとと眠り、うっすらと目が覚める頃、ラジオ番組で時刻を言い当てた。

ある境地に達したのです。嘘とお思いでしょうが、夢をコントロールできる眠り。
14時間くらい寝た後の睡眠は、夢を見ては目が覚め、その続きの夢を見て、
夢をコントロールするのです。


僕は、すぐに眠たくなるし、最たる贅沢は惰眠だと思っているので、
この快感を脳が求めるのでしょう。
信じられませんが、眠気は禁断症状なのです。睡眠の。


le 24 mardi
//近くのマイミクさんを大切に// 少し前、最も近いマイミクさんとお食事をしました。
本日、これまたとても近いマイミクさんとお食事。
実は全く同じ場所でしゃぶしゃぶの食べ放題。

遠くを夢見てはあれこれ思案し、結局は何事もなく時だけが過ぎていく。こういう時の過ごし方は僕の常ですが、お近くのマイミクさんと折々にお食事なりお酒なり、とても素敵な時間の過ごし方だと思うのです。


le 23 lundi
//カフェでの都市的過ごし方// カフェで勉強する人の姿というものは、ここ10年ほどで一般化したような気がする。たぶん東京の都市生活者が第一陣と見ているのですが、果たしてどうでしょうか。  勉強でなければ、スマートフォンでアレコレ検索している人も姿もまた顕著。  本を読む人は昔から。  居眠りをしている人には、とても余裕を感じてしまう。
僕はというと、最近は陶芸のデザインを色鉛筆で描いているのです。

誰と話すわけでもない僕ですが、会話以上に弾むのですよ。


le 22 dimanche
//飯田における都市生活範囲// 昨日は飯田市に行ったわけですが
あの街で都市生活者として生きられる範囲を地図で見ているわけですが
駅から南東に0.9kmの幅は0.4kmでしょうか。
案外、広いのは南信州の核となる都市で、吸われるというより吸う町なのです。


週末、遠出をすると陶芸も半月ぶりになってしまうのね。
行きましたよ。  

四本足って、まずバランスが取れることはないのですって。
写真では落ち着いていますが乾燥や焼きで歪みが出るのは当たり前で
必ずどこかの足が浮くらしい。
ところが三本脚にすると三脚ですから浮く足はないって。

こちらは焼きあがり。他にもたくさん。




le 21 samedi
//白い晴れの斜面// 本年最初の斜面集落探訪。
機会を伺いつつも、五月晴れとは無縁な五月。とうとうこの日になりましたが
天気予報では晴れでも、最も忌むべき白い晴れ。
やはり山は全くの快晴でなきゃ。

空を映せば白いので見下ろす感じで撮影しました。




le 20 vendredi
//これも睡眠障害???// 僕は寝つきが良すぎる。
長いトンネルを走っていると、途中で眠たくなる。。。。。

地下鉄で座れたとすると、隣の駅の記憶はもはやなし。

仕事帰り、目の前のご婦人が席を立ち僕は座る。次の駅から記憶が無い。
家に戻り着替えをしまして、ヒルズウォークに行く。
地下鉄が来て二駅先がヒルズですが、こちらも次の駅の記憶が無い。

長いトンネルが、圧迫感とか閉塞感とかそう意思う意味ではなく、別に怖い。


le 19 jeudi
//水俣の海// 水俣市にも海はあります。
きっと美味しい魚が獲れることでしょう。ところが、
水俣産の新鮮なお魚は一度たりとも見たことはありません。
水俣という名は、今も忌まわしいのでしょう。その名を語れば魚は腐る。

福島。福島沖の鮮魚とスーパーの目玉商品になる日は来るのだろうか。
政府の原発対応のまずさは、世界に対して
日本産の全ての農産物に、水俣の呪いに掛けようとしている。


le 18 mercredi
//事実は小説より奇なり// 会社で激震が。
出世するものではないと固く心に誓うのでした!!!
そう。出世なんか絶対にしない。したら最後よ。おおーーーー、コワッッ


le 17 mardi
//例えば岐阜市// 岐阜市において、車の存在は必要なく、
一通りのモノは歩きまたは都市交通を利用して確保でき、
遠出のできない慰めを、品のあるカフェで長居できる、そのような場所が何箇所かあり、
もちろん夜のお酒を楽しめれるbarも何箇所かあり、
週末は都市型のイベントが開催され、
つまり、家からさほど遠くに行かなくても飽きないし楽しいエリアは、
岐阜駅から北に1.5km 東西にして0.8km程度でしょうか。
この範囲に住める岐阜市民は、都市生活者だと思うのです。

今、いろんな街を思い出しては、都市生活者の範囲を想像するのです。
浜松市だと、政令指定都市ですからね、
浜松駅から北に1.5kmの東西1.5kmの範囲だと思うのです。


le 16 lundi
//考え方改めた!!// ガンバレ東北ということで、例えば全く東北とは関係ない観光地でも、
宿泊費用の一部を義援金として送るというプランなどよく見聞きします。

これに関して僕はある種の考えがありまして、答えを言うなら、微々たるものだと。
日本赤十字社に10000円をポチっと募金することもできます。
ところが、上記応援プランで10000円分の義援金を捻出するのに、100万円とかの支出が伴うと、、、、、だから精神的満足が先行するものの、あまりにも寄り道の多い方法だと。
もちろん、他の観光地も元気でなければならないのは重々承知の上ですが。


ところが、あまりにも明瞭な方針が伝わり、当初は、アヤヤヤと思ったものでしたが
考え方を改めたら、ストレスフリーなのですよ。

金額は伏せますが僕は毎週日赤にポチっと募金をしています。
さて、高速1000円制度も来月の半ばで廃止とのこと。
昔の目も回る金額の復活です。  福音は、値上げ分が復興費用に回されると。
ガンバレ東北応援プランと違って、支払う金額-1000円=義援金になるので、答えも明瞭だし、
金額もまとまった額。それにサービスの恩恵も受けるわけだし。

この考えに達するまでは、これから高速を控えようとケチなことを考えていましたが、
僕が毎週ポチっとする日赤募金のパンチ力に匹敵する明瞭な方法。
自分の生活もありますから、これからの募金の方法は、高速代を差し引いた額を日赤にポチっとします。つまり額としては変わらないのですが、引き続きストレスフリーで高速にも乗れるというわけ。


le 15 dimanche
//1000+4500//=5500円。 今回の旅にかかった費用。格安なのに豪華。
昨日の日記にもありますが、それは化粧の映える黒人女と同様、通常ではあり得ないこと。
実に楽しい旅でした。どうもありがとう。


正確にいえば、これに電車代として+の2600円ほど。
不意に毒沢に行きたいと思った。
たぶん諸々30000-35000円はかかると思う。
一人で生きていくのは、割高なのね。。。。


le 14 samedi
//息も上がるお屋敷// 敷地を一周するだけで息も上がる。
立派な屋敷林もあり、池も二つあって、どういうことでしょう、何というご立派な、お屋敷。

ご友人の招きで楽しい週末の始まりです。
諸々の山菜は僕らが摘みだしたもの。
風味も歯ごたえもそれぞれに違って、春の土壌の豊かさを味わうのです。







格安なのに贅沢というのは、化粧の映える黒人女と同じで、ふつうならありえないこと。
ありえないことが起こるのだから、彼らが主催する旅行は僕の大いなる楽しみなのです。


le 13 vendredi
//余暇のスタイル// 大都会東京に住んでいたとしたら、50km離れていても田園の趣とは異にする光景かもしれない。そうなると生活も大都会の中で、車なんて最初から放棄しているし、週末も大都会の中で過ごすことも多いのでしょう。  これがなかなかイメージできませんが、
飲み屋に行ったりイベントに顔を出したりという程度でしょうか。。。

車を手放すだけで、年間100万は浮くような気もする。

だからか。大都会東京の人の日記を読むと、なんで頻繁に海外に行けれるのかと
その財力に感服してしまいますが、車を手放したらいとも簡単というわけか。


車。これがまた金食い虫。所持しているだけで自動車税。僕は年間45000円です。
これに保険で10万近くでしょ。車検は二で割ったとして年間15万円超。
そしてガソリン。。。。。高速代。オイル交換。時にタイヤ代。
目が覚めて、空の青さで動けれる手段を持てることはとても素敵なことですが、
やはり維持費が高すぎる。

これから電車に乗って彦根だ。友人の車に乗せてもらう。目が覚めたら新潟ということで。


le 12 jeudi
//木曜日が好き// スポーツサロンがお休みの日。
平日にして義務感から解放される、まるで金曜日の夜みたいな感覚。
最近は仕事帰りに飲みに出ていません。少し前までは週に2-3回はあったのに。

ヒルズウォークでコーヒーを飲みながら新しいデザインを色鉛筆で描く。


le 11 mercredi
//何を信じて良いのやら// ここにきてボソボソと原発の酷さを過去にさかのぼって告白しているような。。。 たぶん状況は深刻なのでしょうが、いかんせん目には見えないし、無味無臭。
直ちに健康への被害もないから、危機感に鈍感になるというか麻痺しているというか、
そういう報道や情報に食傷気味になっているのかも、と思ったり。


日本の国内で大気圏内核実験をやった酷さなのかしら???
狭い国土に人口の多い日本。使い物にならない土地なんてのは
全く持って許されないものであり、
そういう意味からも原発は日本にはふさわしくないような気がする。
二か所三か所同時に事故ったら、日本は国家の運営が破たんすると思う。


le 10 mardi
//南信州新基準// ガソリン価格も暴騰しているし、陶芸は何よりもの楽しみだし
この季節は本来南信州に足しげく通い詰めるべき最高の日和なのですが、
新基準は一つの折衷案。完璧な青空の日に行く。

確かに晴れの週末は多いのだが、そのうち曇りになる予報だったり、
いかんせん毎年酷くなる黄砂で白いのですよ、空が。

完璧は今のところありません。五月晴れ。
あの安定したスカッとした青空はいつ来るのでしょうか。


le 9 lundi
//腹減った// ダイエッターになると、とても鋭敏な感覚になるのは美食神経。
食べることばかりを考えてしまいます。

いかんいかん、早く寝よ。
粗食のすすめ、という本、ま゛途中読みだったし。


le 8 dimanche
//都市生活者、残された課題// 本日は都市生活者としての日曜日でした。
●定義● 
都市交通網を駆使して、カフェの積極的利用者でなければならない。

さて、カフェでノートパソコンやスマートフォンを利用している人を見るに、
画面先の内容など関係なく、ただその所作が都会的で購入を急かされるのです。

① スマートフォンの購入
  二台目を持つか買い替えるか。

② お洒落モバイルpcを買い、wimaxを購入する。
③ ipodを購入し、同時にwimaxも購入する。


そもそも①の買い換えを実行すれば問題ないのですが、
僕は山に登るし、あの携帯は未だ信頼感を持ちえないのです。
だから、このようにややこしくなるのですが、  どうでしょ、何号作戦を進めるべきでしょうか。


②だと、たとえばウォーキングとかに持ちうることができない。
③は②より1万円程度安いだけで、それなら②を考えてしまう。



日曜の都心もなかなか面白いですね。
ラテン系の人たちがテレビ塔の下で大挙してパフォーマンス。
がんばろう日本の一環ですが、こうやって社会に溶け込む努力をしている人たちに
とても親近感がわきます。
冷たい白のワインも、こういう雰囲気だと昼間から堂々と楽しめます。

あと、反原発のデモがありました。
浜岡の停止は右派というか保守派でも理解しうる割合は一定数以上あります。
僕としても共感はあるのですが、やはり極左隠しの漏れがありまして
そういうところで一歩も二歩も引いてしまいます。


le 7 samedi
//瓢箪 魚 鶴// 本日も朝から陶磁資料館。今回は香炉第二弾。蓋のみ三種類。
瓢箪と 波と魚 そして鶴をイメージした蓋です。釉薬は青磁。




素晴らしい出会いなのです。
今まで趣味という趣味は全くありませんでした。
楽器の弾けれる人とか何かのスポーツでチームを組んでいる人の活動を見聞きしていると
正直羨ましく思うけれども、決してその中には入れないと諦めも先行して、
僕には趣味というものを言い表すことができないと、一つの屈曲した感情ではありました。

もちろん、神の手を持つ人たちに比べれば足元にも及びませんが
どうでしょ、本日は六時間でしたが、時間の経過は毎回忘却の彼方。
心の底から楽しいのです。

明日は一日、都市生活者の過ごし方をしましょう。


浜岡原発の菅総理の決断は、ウーマンとしては、今の日本に浜岡も福島と同様になってしまったら国家経営の破たんだと思うので、30年以内に85%の確率だし、それは良いと思うのですが、
菅さんの今までを見ると市民活動家宜しく口を尖らして言うことばかりが先行し、最も端的な例は組織の乱立につながっています。
利害関係から大反対も予想されるので、こういう発表は電光石火に限るのでしょうが、
もう少し、善後策も併せたうえでの発表をしてほしかったものです。

東海地震が近々に到来すると何かの筋から知らせがあるとしたのなら、
それこそ真実を言うべきだし、そうでないのなら、
まだ半年は発表を遅らせても良かったとは思う。





le 6 vendredi
//原油先物// 供給が滞っているわけでもなく、どこかで新しく10億人の国家が誕生したわけでもありません。  未来はこうなる! と憶測というか煽りたてて「価値を高めた」結果、ここ半年ほどで急激に値上がりましたが、上記のとおり滞っているわけでもないので、切迫性のない価格暴騰は、やはり反作用が起きて当然。

瓶ラディンが死亡して、その報に接したとき少しだけ値下がりしましたが、翌日は値上がりました。 この動きを見て、どうにもこうにも吊り上げたい連中はいるものだと見たものでしたが、一皮めくれた状況になり、米国の指標で一気に値下がり。

損をした連中が何かの理由をつけては値上げを試みますが、
既に売り抜けた連中にとっては、一度底値に到達したとき買占めに転じるはずなので、
僕の読みとしては数度の乱高下はあるものの、
2-3カ月の内に15-20ドル程度は下がると思うのです。(85-80ドル)


これより先は精神的な占いの世界ですが、
どうでしょ、10-11月あたりに65-70ドルに下落し、今回の底値になるのですが
回復はとても緩慢。来年3-4月でも90ドル台でしょう。


痛みを感じる連中に買う余力のない頃、いつも売り抜けている連中が底値で買う。

つまりですね、世界の先進国の中で、汗水流さないで富を得る人たちと
それを産業と認識している米国がありまして、彼らが実働の世界に戻らない限りは
不作でなくても不作のような気がしたり、
世界は言うほど危機ではないのに危機であるように認識したり踊らされます。
しかし、まず戻ってくることはないでしょう。
汗を流さずして(時限的に)儲かる方法を知ったものに
汗の臭いは尊いものではなく、ただの酸味にすぎないのです。


le 5 jeudi
//都市生活者// 六時半ごろ目が覚める。七時過ぎまで寝ている。それから洗車して本日もまた愛知県陶磁資料館。ただし今回は展覧会を。その前に喫茶店に行きモーニングをいただき、着いた分けですが、どうしたことでしょう激烈な睡魔に襲われ、展示室を移動する際のソファーに腰をかけ10分ほど寝ること二回も。  本来は終日、壺を鑑賞するつもりでしたが、とてもそんな集中力も湧きそうになかったので、そそくさと長久手インターから構想を利用して正午には自宅へ。

昼ごはんのあと三時間ほど昼寝をして、夕方、お風呂のあとにマイミクさんと会う。
しゃぶしゃぶの食べ放題。最も近いマイミクさんですからね、会うのも帰るのも道中は五分で済ますことができます。


都市生活者のあるべき姿。
① 地下鉄沿線の暮らし
② スマートフォン
③ スポーツサロン
④ 芸術 または教養一般の趣味もしくは習い事
⑤ カフェの積極的な利用者



すっかり食べすぎてしまいました。
ソフィアローレン・ダイエットを始めたいところだけれど、床抜ける予感。。



le 4 mercredi
//捨てて見つけた道// 陶芸。瓶子というデザインは今の僕には無理そうであり、
それをあっさり認めたので、本日は全くとらわれることなく新しいものに挑戦。

【マダム香炉】 蓋のみ二種類作りました。


勾玉をイメージして三か所くり抜きましたが、今思うのは、琵琶湖。
青磁の釉薬ですし、マダム琵琶湖文青磁三足香炉とでも名付けましょうか???





こちらは朧月夜をイメージした香炉。
満月にあたる部分はくり抜きではなく窪み。ここに青磁の釉薬が溜まり
一団と濃い丸が描かれます。雲は屏風絵に出てくる遠近ごまかしの都合の良い、あの雲を
拝借しまして、ここはくり抜き、香が立ち上るというわけ。  
側面には空気取り入れ口として三か所、月の満ち欠けを表現してくり抜きました。


夕食後、コーヒーを飲みに家を出る。
それから紅茶を買いに食料品店に行ったわけですがドキュソ夫婦を発見。
別に何の問題行動もないのですが
旦那、首筋にもタトゥーですよ。カラーの。
任侠の世界で、職業としてその道をすすむのならともかく
ファッションの先頭集団を自認してそうしたとするのなら
その心意気、生涯持続できるのかしら???


le 3 mardi
//懸案解消// ウーマン家にとり、マダム山の境界のマーキングは10年来の懸案でした。
去年は、その境界を確かめテープで簡易的な印をしたのみですが
木の皮を剥ぎ、白のペンキで相手方に見えるように記すという作業が残っていました。

次回のマーキングは5-10年後でしょうが、
その時は息子たちのみで行わなければなりません。
今回、親が必死だったのは知識の伝承があったからでしょう。

誰のものになるかは遺言のその時になるまで分かりませんが
知識伝承のマーキング作業はこのあともずらりとあるらしい。。。


le 2 lundi
//最もコストのかかる発電// たった一か所の原発災害で数兆円、十数兆円???の
賠償なり復旧なり解体なり、もちろん建設に伴う説得費用も含め、
原発は結果的に最もコストのかかる発電であったのだと認識する次第です。

もし、今、例えば中国が日本の原発を二か所ほど攻撃したとしたら
日本は破滅するのかもしれません。
日米同盟で戦争としては勝利しても大地の健全さは喪失する。

どうせ東電の後始末のために電気料金に広く国民に上乗せするというのだから
それなら最初から「コストの高い」他の発電方法を採用していれば、
大地震は防げないにしても、福島の大地では
今年も作付は行われているはずだと思う。

国家を愛するということは国土を愛するということ。
その国土の一部を使い物にならなくした東電に、
本来一番憤るのは保守派だと思うのですよ。


le 1er dimanche
//都市生活者の五月// 14時間寝ていました。
目覚めも早くすっきり。当たり前ですけれど。。。
さて、本日は雨が降ったりやんだりのお天気なので地下鉄ぐるぐる都市生活者。

実は、この都市生活者なる言葉、心のうちの大ヒット。

都市生活者としては、カフェの積極的な利用者でなくてはならない。

そもそも大都会東京の脱自動車層(青年層)の生活スタイルが
現代のネットで喧伝されるようになり、
カフェでくつろぐなる、まるで大正時代かパリジャンごときの言い回しが増えまして
全国に伝播。心くすぐられる思いなのです。


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