mai.2012 le 31 jeudi //諸懸案// 免許の書き換え。歯医者。。。。。 後回しにせず、40までには身辺整理!?? 思うのは、諦める決断も近いのかと。 たぶん私の情熱やら発信は、そういう諦めと比例して爆発的に開花するであろうと。 人を愛することなく一生を終える決断は、色恋への諦観。 そもそも根底に色恋に対する煩雑さに人一倍嫌悪し、一人で満足していた。 なのに二面性というか、そういう思いも一抹あったので 心の苦は種火となって消えることは無かった。 血は通って情もあるけれど、尼僧のように。 私の愛は、色欲ではないのだ。 le 30 mercredi //自宅修行//自宅湯治はたまにするから自宅修行もできるはず。 肉絶ちから初めて、断食。滝の代わりに水風呂。 瞑想。 写経。 最近、よくモノをなくす。 そんなこと全く無かった自分だったのに。 心身ともに中年へと移行する時期。陰陽のバランス良く移るためには やはり精神を統一せねばならないと思うのです。 le 29 mardi //空き室ばっかりの時代// 気になり始めました。 よほどの駅前で無い限り、テナント募集、入居者募集の看板がずらり。。。 すでに規模が縮小の時代。 これを人口の増減で見るのは恐ろしい間違いだと思うのです。 その緩やかな減少をカバーする時代のあと、減少以上の急激な縮小。 日本は、経済規模で四割減もありうるとみています。 既に人口は減少。 ところが最後の花というべきか、元気な老人が経済を支えています。 潤沢な退職金や年金をバス旅行や一眼レフ、健康食品に大量投資。 ところがあと20年もすれば寝てばかり。 では、この次に来る老人に、そのくらいの能力があるのかと言えば、そこそこある。 だから日本は人口が減ったとしても老人消費がある程度カバーするのですが、 三順目は??? 四順目の老人に、そのような余裕はない。 勤労の劣化を全身に浴び老人になったとしても、それはわびしい限りの金銭内容。 中間層を下層に移行させ、当面の産業危機を乗り切る勤労挺身隊とした小泉改革の亡霊は生き延びていて、老いも若きも貯蓄などできない国民になる。 では、その危機を先送りさせる手段として何が考えられるかと言えば、遺産や貯蓄の放出。 その奨励と、税制面での制裁を課す強制放出。 貧乏でも金持ちでも溜めこんだものは全てだし、経済を回しなさいと。 それでも本当に必要な時に願いを叶えてくれるのは、 使えるお金がどれだけあるかなんだよね。 le 28 lundi //生活保護// ここにきて問題噴出。国民の耐性に基づく制度だったと思うのです。ところが、こういう保護制度に巣くう階層は死ぬまで反省もしなければ当たり前だと思いこんでいる。 やはり現物支給を軸に制度の再設計をするべきだと思う。 食料引き換えクーポン券みたいなのね。 最低賃金以上の生活保障なんてのは、国民を愚弄している。 ただし、支え合う範囲は、核家族化の進行とともに、縮小で見直すべきだと思う。 20年ほど前。 ヨーロッパでは極右勢力が台頭してきた。スキンヘッドの若者がナチの親衛隊さながら移民を排斥する。学のない汚い言葉で罵り暴力を平然とふるう。 これを見たときの激しい衝撃は今でも覚えています。 ひも解けば、例え先進国であっても職にありつけないと、下品で暴力的になるものだと。 彼らに残された最後の優越感は、本国民である、ただそれだけ。 それだけの優位性でもって移民に暴力をふるい排斥する。 在日朝鮮人・韓国人の生活保護率は良く分かりませんが、 汚い言葉でもって排撃の対象となる今の日本。 在日に不道徳があるならば責められるべきですが、攻める側に生活保護を維持する納税の義務を果たしているかと言えば、疑わしい。 le 27 dimanche //つる首ツルツル// 僕は手びねりで作るのですが、指導員に言われました。 手びねりではシンメトリーは無理であると。 上限の30cmへツルツルと鶴首を作り、 それはそれで高い評価を受けました。嬉しいことです。 いつもは焼きに回すのですが、今回の作品はとてもデリケート。 一週間、ゆっくりと完成し、歪みがあれば削って修正でもしようかと。 le 26 samedi //持て成しが仕事// 昔は、そういう階級が存在していた。例えば大地主などは働かずしても収入は莫大。学のある地主階級は、持て成しを仕事と成し、床に飾る草木にさえ、本日のテーマを与え、また客人も、それを読み取る力があった。 おもむろに飾棚から、古陶や茶器などを取り出せば、その景色を賞翫すること時を忘れる二人。 時代が過ぎ、資本家でも学のある人は、そういう風雅を嗜んだ。 今、ベンツを乗る人は待ちに溢れている。 le 25 vendredi //ケチモードに突入か// この二カ月ほど質素倹約闘争も緩み、支出に関しての緊張感も欠如してしまい、なんかダラダラ。 エレガンス廉価版で倹約しても充足感がある。この境地に達するためには、しばし慣れるまでの忍の時がある。 残りわずかな30代なのでパーーーと散財しても良いのだが、 仏に近づいたというか、歳と共に知恵を付けていかねばと思う。 つまり、○○の結果、●●という安易な図式からの脱却。 24色の色鉛筆で心は無限の宇宙になるような、充足感と夢中さを手短なものに求めること。 なぜ知恵を付けろというかは、それは老化に対する生活防衛。 資金面ではなく、例えば筋肉の稼働域や視力や聴力の衰え。 そうであっても生きていかなくてはならない。 そのためには喪失したものを補う物質的はな支援と、 自分自身の身体的な工夫による補てんが必要になってくる。 何かで補う努力は、結果的に身体能力の維持を相対的に継続させるとおもうのです。 目が見えなくなったから、眠るでは、死ぬばかり。 le 24 jeudi //それなりの構えの// 美術館に博物館。それを擁している町。 たとえば愛知県岡崎市なんてのは、そういう意味では秀でた町。 さてと40まで一カ月を切りました。何をする!?? ダイエット。 le 23 mercredi //眠るために生きている// 生きるために食べるとか、食べるために生きるとか、そんな人生のあり様を説く言葉がありますが、最近の僕は、眠るために生きている。 20時頃には睡魔が遅い。21時を僕は知らない。 le 22 mardi //通り一本くまなく歩きたい// 心に思うアレコレを実践しようとするならば、とても働いている暇がない。。。。。 やはり、この前、6億円を当てるべきでした。 つまり陶芸は週に三回。地方都市一泊二日の旅に、都市生活者に一日。家でゴロリ、一日。。。 地方都市を訪ねては、通り一本くまなく歩きたい。 平日のソレでもよい。例えば平日の飯田市内って、どんな感じなのかな!?って思いますもの。 なぜ僕は地方都市に心を奪われるのだろう。 たぶん、通り一本くまなく歩くと、市内在住の人より詳しい知識を得たりもできる。 それで持って夜の旨そうな店を訪ねれば、やはりそこには地元の名士とか食通が談笑しているのですよ。 le 21 lundi //金環日蝕// もっと暗くなると思ったのですが。。。 たしかに太陽光線が弱くなって、なんだか当時の頃の光線量。 それにしても忙しいとは予想してみたものの、今年前半の山でした。 le 20 dimanche //楽しいよ!!!// 今日も一日作陶しましたが、楽しくて楽しくて。 昨日の作り方で鶴首の一輪ざしも。 昔は、首の部分を付け足していたのに、今日はそのままアレヨアレヨ。 他にもサラサラ、アレヨアレヨ。 6/10で退社する人がいるのですが、退社記念を掘り込んだ特製マダム碗も!!!!! いづれまたスランプも訪れましょうが、一つづつ乗り越えるしかないのですわ。 le 19 samedi //半月ぶり// 作陶、半月ぶり。 週末に泊まりの旅行に出かけると、どうしても半月ぶりになってしまう。 ここ一カ月ほど激しいスランプでしたが、 あらあら、なんてスラスラ、上手くいくではありませんか。 それに、難儀していたところのコツもつかめたし。 薄く作るのに、この一カ月ほど失敗が連発。 それをですね、僕は手ロクロなのですが、 だま作りから初めて、筒状にする。薄く筒状にする。 以前でしたら、次の工程に行くところを、さらにさらに上にのばしてから成形に。 のばせば伸ばすほど自由度も高くなり失敗もなく安定。 le 18 vendredi //スーパーコーティーネート// 今年もやってくれました。 大学の頃は石を掘っていたという会社の人。変な人。 彼のスタイルは、極限まで自分で抱え、全体像を言わず相談もせず、 そして納期の前日に白旗を挙げるというスタイル。 月曜日は目も回る忙しさだわ。 le 17 jeudi //眠たいのはなぜでしょう// 季節の変わり目の体力調整日として、僕は【早く寝る寝る運動】をする。 20時に寝るからこそ、体内時計もリセットできたりして。 明日はシャキっとするかしら?? le 16 mercredi //贈り物にマダム焼はいかが!?// 昨晩のことですが、親しいお友達、マムコさんのお誕生日祝い。マダム焼を二つ持参しました。 ここにきて、ようやく人様にあげれるレベルになりましたよ。 そろそろ蚊も飛び回る頃になりました。 蚊取り線香も使用可な、マダム香炉を作らねばと思うのです。 le 15 mardi //分かりましたと。。。// 会社にいる、二人。分かりましたと返事は良いものの分かっていないので、また相談に来る。 これが顕著で分析してみると、、、、、、 二人とも僕に相談に来ることが楽しいので、聞分けは良く「分かりました」と。 だけど解決すると相談にこれないので、分かりましたは表面上のこと。 当の本人が解決しようと努力をしない。 いるのですよ。 困った自分を憐れんでくれる環境が何よりも好き。 だから、その人の周りには問題が頻発するのですが、 問題の程度は非常に低い。 その低さときたら、彼らの対人交渉力に比例する。 le 14 lundi //五人集まれば、、、// 人が五人集まれば自然発生的にいじめられっ子が生まれるかもしれない。この一人は集団の輪を維持するためのストレスのはけ口。 人が、ある程度年月を重ねれば、受けてきた仕打ちと同じことを、誰かに仕向けることができるかもしれない。 大成しない人は、例えば後者の例。 出世したから、貫録がついたから、年月を重ねたから、若い時に受けてきた辛苦を人に与えることができると、あの時、辛いと思ったことと同じことをする。 辛いと思ったなら、なぜ、同じことをする。 人の進歩は、どこかで苦の連鎖を絶ってから始まると思う。 集団生活でストレスがたまり、気弱そうな人に理由もなくいじめる。 そういうストレスはあったとしても、当人が苦の連鎖を絶ったとしたら、 きっと彼は大成しただろう。 水は低い方に流れる道理だが、感情を思うがままに吐くのは 人生、下り坂も道理の事柄。 le 13 dimanche //醒ヶ井// 温泉に入らなかった交通社夫妻のご旅行、今回が初のような。 車の中では夏から秋にかけての大型の旅行をアレコレ考え、あっという間に醒ヶ井へ。 長い帰途だと言うのに、電車が来るのに20-30分待っていてくれまして、なんとありがたいご友人かな。 嬉しいのは、こうやって(友達として)付き合って10年になるじゃんね、、、、と。 10年ですよ。この間、とても豊かに生活できたのも、交通社夫妻はじめ、 皆々様との良縁があったからこそ。 le 12 samedi //春の山菜// 蕗の薹に菜の花にツツジ。これが同時に見られる新潟の春。 標高の低い山にも雪は残り、新緑は奇麗で花は鮮やか。 春の順番待ちをしていたら梅雨になるらしく、雪が溶けたら一気だそうです。 去年も聞いて不思議だったのは、つい一カ月ほど前は、一面の深い雪原。 夜は待ちに待った山菜の天ぷら。 苦味が贅沢な最高級、春の味。 le 11 vendredi //金曜日は観光半分// 仕事というのに、 ①瀬戸市岩屋堂 瀬戸大滝 ②盗難除けの雲興寺。 長めの昼休みをとりまして、以前から激しく気になっていた瀬戸市の瀬戸大滝と雲興寺。 限界集落という言葉がありますが、限界観光地。 昭和の50年代までは、そこそこ活況を呈していただろう昔の歓声を青き紅葉のすれる音に覚えるのでした。 一つ認識を新たにしたのが、標高は低くとも、川は、人の生活がなければ水は清き。 金曜日は仕事終わって彦根へ。 集合時間までは少しありまして、ビワマスの刺身と熱燗で。 このあと交通社夫妻の春の山菜ツアーに出かけるのでした。 le 10 jeudi //思うようにはならない。思うようにはさせない。// 思うようにならなく癇癪を起こすのですが、それは当然、思うようにさせないからです。 とても嫌味な書きようですが、指揮命令系統から逸脱する行為に関しては、看過の域も過ぎればコントロールします。思うようにさせない。 時に善意の申し出は吟味する必要がある。 善意の姿の裏に、自己の軽減と他者の付加。この下心が往々にしてある。 口達者なものが仕事において楽するような、そんな善意の申し出は却下しなくてはならない。 le 9 mercredi //ネムーーー// 九時前には寝ます。 早く寝る分、翌日の仕事は元気はつらつでそれはそれではかどるのですが 本の一ページでも読み進めたいものの、頭がボーーーとして眠い。 le 8 mardi //津島市// 愛知県津島市は、県内で随一の古い町並みが残る街かもしれない。 城下町のそれではなく、津島神社の、濃尾平野の街道の集まる場所として発展した街並みの、その面影は行く旅に予想外に残っていると知り、その度に次こそは泊まろうと思うのです。 柿屋饅頭は必ず買う。 大変に品があり美しいおばあさんがいて、今日は少し話しこみましたよ。 終戦の一か月前、桑名で空襲に遭ったと。桑名に爆弾を落とすくらいだから、 そもそも勝てる戦争ではなかったと。 le 7 lundi //年取った// 仕事終わると眠くなる。実は九時台に寝ることしばしば。 起きて何かしようとは思わず、寝ることを迷わず選ぶ。 世の中には不眠の人もいるらしいですが、是非とも過眠についてもスポットライトを。 le 6 dimanche //ロクロ青年//と名付けている大人しい青年が、彼女連れてやってきた。そのアツアツぶりは帰りの駐車場でも見ることになり、彼はなんとBMWの新車。 うひょ。。 今日で連休も終り。 そうそう、毎週、日曜日、少し残念なことがあったのですが見事解消しました。 それは16時からの岐阜ラジオなのですが聞くに聞けなかったのも先週までのこと。 RADIKOを留守録だなんて、便利な時代です。 le 5 samedi //ドベ// ようやく道が見えてきました。 僕はドケチで、乾燥した粘土の削りくずをかき集めて再生する。 それはどんなに細かいものでも、砂の様になったものまでかき集める。 その繋ぎを水に頼っていました。 これでまた作るとなると、上手く行かない。 そういうものだと思っていましたが、繋ぎにドベを利用したとたん あらあらあらまあ、新品の年度以上に作りやすいじゃない。芯出しもあっという間に。 le 4 vendredi //スランプは続く// 陶芸、今日もダメ。 ダメの理由は、昨日の疲れ。これもあります。 やはり疲れたり寝不足のまま陶芸をやるのは時間の無駄なのでしょう。 一日いて、できたの一個。 夜、地元のマイミクさんが帰って来たと言うので お気に入りの焼鳥屋さんへ。旨かった!!! le 3 jeudi //堪えたよ// 心底堪えた5月の3日。 親戚のお葬式がありまして伊賀は上野へ。 とにかく盛大にすることが美徳というか、遅れることも盛大のうちと考えているようで。 両親は参列しました。 僕は一人では心配なムクちゃんと車で待機。 7時間ほどの待ち時間は、森林公園を選びまして、散歩したり本を読んだりと、 ムクちゃんと時を過ごす。 ところがさらに四時間も待たされるとは。 国会議員先生(ハマグリと二郎)の秘書も来るという内容だから、 料亭での夕餉などもセットになっていて それは簡単ではないと両親もぐったり戻ってきました。 田舎の葬式だから、そういうこともあり得ると想像していましたが、 この纏わりつく疲れ、堪えましたよ。 le 2 mercredi //二日の疲れ//まるで五日のそれと同じ。 気が抜けると睡魔が襲います。 来月40でしょ。 僕は、いつもいつも先のことを考えてしまう。 既に心の半分は60辺りをうろついている。 青春の、青春の忘れものとか、、、 そういうことは毛頭なく、一人で老いていくための予行演習を積む。 テクニックとしての老後の設計ではなく メンタルとしての老後。老いを楽しむ理路整然とした考え。 出来ることが出来ない事態への、それを喜びとして思う、そういう心のありよう。 使える金は減る。人的交流も減る。身体的機能も減る。活力も減る。 減らしても平気な分野と、気に留める箇所。 le 1er mardi //いつの日か// 今日明日だけはお仕事です。 火が付いてしまった。飯田で民俗学の本をいつ読もうかと。 もちろん、今の僕には陶芸がついて回るので、 【土曜日】天龍村中井侍で斜面集落探訪後、南信濃で山肉。 下栗で撮影。しらびそ経由の飯田。 早めの飯田着。 【日曜日】チェックアウト⇒陶芸⇒帰宅。 中井侍の新茶が出回る頃、もう一度行こうかと思う。 |
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