令和3年5月 mai.2021 le 31 lundi 月曜日 //発見!!終点、尾張瀬戸駅の秘密//栄町から名鉄瀬戸線、終点、尾張瀬戸駅で降りる時に、とても不思議な人間の心理というか。。。。 尾張瀬戸駅は①番乗り場と②番乗り場の二つしかない。どちらも、栄町行。 ここに瀬戸線の面白いところがあって、例え急行でも先発を追い抜かすことはない。普通であっても先発は先に栄町に到着する。 私の乗った電車が瀬戸に到着した。向かいには先発の栄町行が待機している。そして、私の乗ったこの電車は後発の栄町行。 ●先発の普通には空席も目立つ。まだまだ座れます。 なのに、私が降りるや、後発に乗ろうとする人が結構いる後発は決して先発を追い抜かすことはないのに。 人は、損得とは別に、この時間の、この車両の、この座席が私の指定席と、強いこだわりをもって公共の間を動き回る人もいるのかと、ふと思ったりしました。 五月が終わります。来月、49歳になります。 le 30 dimanche 日曜日 //第一回目//久しぶりの本焼成です。今回は控えめに。釉薬は、どれも思考錯誤ですが四種類。 今の立場は幸いです。好きなことに没頭している。同じ陶芸でも、舵を切ったら、商品を作る。それは今のように衝動に任せての実験は、まず無理になります。その立場を2-3年と期限を区切りましたので、全力で実験し幅を広げ焦点を定めます。 le 29 samedi 土曜日 //第二回目//の素焼。窯出ししてからの二回目。105度からのスタートです。 私は芸で、しかも変態です。変態というのは、例えば、このコロナ禍で、あの立場を捨て去る挙に出ること。片や、10年単位で変化を拒み続けたり、美や善悪、命などに自分なりの哲学がある。全く金にもならないことを大切にしすぎるきらい。 私は、これが大好きです。こんな私の変態なところがとても好きです。とても保守的なのですが、変態。保守的な変態ってのは、それ自体が芸術だとさえ思う。 つまり、来月になればLGBTの権利拡大で奇天烈なパレードとかしますが、ああいうものには反対するし同性婚も反対。先日、自民党の国会議員が同性愛者は生物学的に欠陥であるという発言にも賛成します。同性愛だから、何だっていうのか! そんな事は全く関係がない。個々人に秘めている能力や可能性を奪ったり抑圧することに戦うべきで、ベッドの中のそれを公然と宣い権利拡大なんて、それは人間の人間性の人間の能力の昇華に何の役にも立たないし、その程度のところでパレードなんて失笑してしまいます。 公道で、下着同然の格好でヌード劇場の様な踊りを見せつけたところで、何の権利拡大なのでしょうか。公道で裸踊りしたら、なにか人の役に立つのかと。それは人に嫌悪感を及ぼすだけ。それよりも、この人は同性愛者だけれど、この人の人間性とか能力には脱帽するわ!!!!と、そういう所で堂々と公道を歩く人生になるべきだと。徒党を組んで裸踊りしても、残り364日に細々としていたら意味ないっての。 le 28 vendredi 金曜日 //あらら。//素焼は釉薬を書けないので重て焼けるのですが、それでも一回では納まりきれませんでした。溜め込みすぎたかな。 今回は新しい釉薬も調合しました。と、申し上げても、それは以前作り上げた釉薬の再現。その以前の釉薬なのですが、各種ある原料の中から一つだけ市販のものを使用していて、これが気に入らなくて。今回は、全て調合されていない原料から、一つづつ軽量して組み合わせ、再現しようかと。 こればっかりは、焼き上がるまで未知の世界です。 le 27 jeudi 木曜日 //明日//明日、素焼します。長かった。今回の窯は、在職中に作っていたものも焼きます。この間、人生の大転換がありました。名付けるにしても少しは考えねば。 le 26 mercredi 水曜日 //勉強すること//元来一人でいることは好きなのですが、こと勉強に関していうと、もちろん一人でも問題はありません。ただ、陶芸に関していうと、一人で一から思考錯誤して成長しても、10年間費やしたとしても、それは知れている範囲。10年勉強したとしても、先人の研究レポートや大家の指導などを受けた場合、その幅は前者の一生分をはるかに凌駕する。 意固地になって聴く耳持たぬものは、さして成長しないだろう。多くの文献を漁り知識を得て、良いところを組み合わせてオリジナルにする。それは決して恥ずかしいことではない。何かを添加するにしても、その酸化金属の表現の幅は他者の研究から知るべきであり、その知識でもって実験に挑むことは、とても素晴らしいことだと思う。 le 25 mardi 火曜日 //リハビリは続く//ワンちゃん介護。これもなかなかの重労働です。いざ人間ともなれば単身では無理です。ピンピンコロリは、本人にも介護者にとっても理想の形。健康はもちろんのこと、注意すべきは不慮の事故。 さて、今に思うに、昼食時のカロリー摂取が過多だったのだと。四月からは昼食内容が激変。これは良い意味での変化です。 le 24 lundi 月曜日 //凄い夢を見た//退職した今だから書けるのですが、前の会社は経営者に反発する有能な人間が別会社を作り枝分かれする。もう、5年ほど前です。その会社の夢は何回も見ました。そして今朝方も見たのですが、今回初めて別な内容。今まではその会社の調子良いところばかりを見ていたのですが、今回は別会社の内紛。 不思議なものです。私も別な道を選びました。もう、彼らとは全く接点もないのですが、起きてはふと思い、寝てはたまに見る。ただ、夢に出で来るのは別会社の方で、在籍した方は一度もありません。 全く自由な身で何の拘束もないのですが、向くべきは進むべき道であり、過去のことなんて全く関係ないのだ。夢は仕方ないにしても、昼に赴くことなど、どちらもないでしょう。 le 23 dimanche 日曜日 //残るはあと少し//今日も午後から。でも、5時間だけ。あと少し作ったら素焼。 新しい釉薬は作りはしましたが、いかんせん、素焼後の話ですから、タイルでも良いから何か作りましょう。 le 22 samedi 土曜日 //12時から25時まで//陶芸に没頭していました。嫌なことは轆轤回すと忘却できる。もし、私が陶芸に出会っていなかったと思うと恐ろしい。私は決して陶芸を疎かにしてはならない。 le 21 vendredi 金曜日 //来週、歯医者//どうやら詰め物が取れたみたいなのですが、来週の金曜日がクリーニングの日。その時に診断してもらいましょう。 父は私に言った。好きでもない人と結婚した。母は私に言った、こんな人と結婚するなんて。その話は私で止めています。両親の不和が極みに達するとき、私は、そのような過去を思い出すし、どうして私が、この環境で産まれてきたのかと、その不思議を思います。 道理として、このような間柄から子供は生まれてはならない。なのに私は存在する。私の根底にある孤独好きは、ここに起因していることも理解している。そしてそれは治らない。 なのに私は存在している。道理以上の存在があるとしたら、私の生きる意味は尊いものだとは思う。 le 20 jeudi 木曜日 //花を摘むらしい//枯れて落ちるから、その前の蕾を摘み取るらしい。それは止めてというらしいが、絶対に言うことを聞かないらしい。そんな所を近所の人に見られたら呆けているよと噂されると言い聞かせたら、それからは摘まないという。(今のところは) もうね、片方が死なない限り、この不和は解消しませんよ。 花も一年を掛けて、その時を待っている。それを嫌がらせのように摘み取る。花からも呪われていますよ。前に、松の木も徹底的に剪定して、ほぼ幹だけに。それは止めてと言っても梯子使って剪定し、落下事故。救急車。 馬鹿という言葉は巷に多いですが、これが本当の馬鹿です。アホです。タワケです。 おそらく、死ぬときも何かの事故だと思う。危ないから止めてというと、絶対に実行する。その時の事故で死ぬと思っています。まあ、そういう人生ですから、そういう人生の終わり方こそ相応しいのかも。穏やかに死ぬことはないと思う。何かの痛みで死に逝くのだと思うと、そういう生き方の集大成なのでしょう。 ただ、愛想尽かしても血のつながりは恐ろしいものです。 le 19 mercredi 水曜日 //優しい目//少しでも楽な介護になるよう、いろいろと思考錯誤。マッサージもしていますが、後ろ足の老化が著しい。それでも、足の自由が少しでも増すように念を入れてのマッサージ。 抱きかかえて、硬くなって動かなくなった後ろ足をマッサージ。その時のムクちゃんの目が、我が家に来てから一番の優しい目で私の心の中に入ってきました。この光景は生涯忘れることはないと思う。 le 18 mardi 火曜日 //湯シャン//フケが出てくるのですよ。やはり、そのあとに優しいシャンプーは必要なのでしょう。 今考えているのは塩シャンプー。シャンプーと言っても、それは用いず塩水だけ。これでモミ洗いすると良いらしい。 le 17 lundi 月曜日 //忙しい忙しい//思考錯誤のムクちゃん介護。知恵と工夫と献身で出来得る限りの面倒は見ます。これは、いづれ訪れる両親介護の予行演習みたいなもの。 le 16 dimanche 日曜日 //あっっ//日曜美術館も見終わって、「あっっ」と、やり残していることに気が付く。もろもろと忙しい日々が続きますが、ムクちゃんのことは、気がかりで気がかりで。 こんなに忙しいのに、コロナに感染したら、もう崩壊してしまいます。その方面での警戒も、ますます厳しく。 le 15 samedi 土曜日 //可愛いムクちゃん//とうとう立ち上がることもできなくなりました。ただ老衰が際に達したというわけでもなく、ぎっくり腰というか打撲というか。意識も食欲もあるのですが、動けない。可哀そうですが、なすすべもなく。愛犬介護も始まりました。 願わくば、また立ち上がれれば良いと思いますが、寝たきりというのは動物にとって、死への行程を始めるということ。心のどこかに非情を覚悟しなくてはなりません。 le 14 vendredi 金曜日 //馬鹿だから//①言うことは聞きません。聞くと負けたと思うのか、絶対に聞きません。必ず反対のことをします。②その結果、忠告同様の災難が降りかかっても、「正しいと思ってしたことだ」と。③腹が立つのは、②の結果の責任は取らない。正しいと思ってしたことだから。。。 だから、馬鹿だと思うようにしました。 le 13 jeudi 木曜日 //行きも帰りもアホがいた//瀬戸に行く用事がありました。いつものように車にしとけば良かったと後悔。と、申しますのは、行きに酒臭い若者二人がマスクせず大声で。帰りは中年のおばさんがマスクせず両手のスマホを凝視。 あと、以前、高校生がマスクの一方を外し、耳一つから垂れ下げる。そして単語帳を一生懸命読む。 仮に、そういう人が感染したら、以前の行動に後悔するのか、それを覚悟してのことで、諦観するのか知りたいところではあります。 le 12 mercredi 水曜日 //右肩//左が改善したと思ったら、右肩が四十肩。また改善運動しなくては。私は、関節が硬い。それは身体のほかの部分もです。老いて難義するのは、この方面からと予見できますので、つとめてガラガラ運動せねば。 le 11 mardi 火曜日 //右から左から//不思議な去り方をして以来、こちらから連絡をすることはありません。ただ、あの人が辞めたとは噂に噂なのでしょう。本日は、水と油の関係の両者から私に連絡あり。どちらに与するわけでもありませんが、その中に心温まるお話もありました。 辞めるにあたって、気がかりなことが一つありましたが、彼は彼で一生懸命頑張り自分の城を築いているようです。 彼も必死です、私ももっと必死に頑張りましょう。 le 10 lundi 月曜日 //朝は朝で朝早く//朝早く動くなら早過ぎるくらいが良いのだと。人混みの感染リスクを考える時、朝はラッシュ前の行動で。そう思うと5時起になりますね。 5時に起きると22時には寝てしまいます。最近、昼寝もしませんので睡眠時間は7時間。ですが、夢を見ていて目が覚める。夢など見る余地もなく7時間グッスリ寝たいものです。 le 9 dimanche 日曜日 //緊急事態宣言//今回は、かなり不気味です。と、申すのは、仮に感染したとしても入院できずに自宅待機。この間、劇症化したら、それは死を意味します。 感染防止はもちろんのこと、自宅待機になったとして、どのようにして乗り切るのか。 ●肺炎は肺の炎症。炎症を下げること。 これに関しては、客痰と梅肉エキスの水蒸気。あとは肺に良いヨガのポーズ、腹式呼吸とかしか 思いつきません。 ●自己免疫力を強化すること。 睡眠 栄養価のある食事 温浴療法 発汗 ●回復力をつけること。 栄養価のある食事 ●医食同源 発酵食品の積極的な摂取 ビタミンc始め各種栄養素の摂取 カロリーもあり消化の良いもの 明日からは外出時にもマスク二重で。 le 8 samedi 土曜日 //表と裏の作りたいもの//天目茶碗を作りたくて轆轤を回しましたが、さっぱり作れません。どうしたものだろうと、全く意図していない形状を赴くままに作ったら、こちらの方が難易度も高いのに、スラスラと出来七個も八個も引き続き。 こういうことは良くあります。表と裏の気持ちが一致した時は、物凄い生産性なのですが、表裏が反するときは表に拘っても埒があきません。心の声は心の内なる声を聞き取れるかがカギとなります。 le 7 vendredi 金曜日 //あれは酷かった//永六輔さんの晩年。往年のラジオ番組【誰かとどこかで】では、何か話しているものの全く聞き取れず、それでも番組を続ける姿勢には疑問を感じざるを得ませんでした。ラジオとは聞き取れて初めて存立できるのに。と、こんな昔話を取り上げるのはEテレで、また聞き取りにくい老女優を起用して。。。。。 幸いに聞き取れるので問題はないのですが、何故、聞き取りにくい人を起用するのか甚だ疑問です。 le 6 jeudi 木曜日 //宇宙//地球の年齢は45.5億年。宇宙の年齢は138億年。 私は腰を抜かしました。地球の年齢の三倍昔に宇宙が始まった。たった三倍ですよ。その三倍先の世界が、何もなかった空間から宇宙が生まれた瞬間。ちょっと近すぎないかと。地球の年齢は納得できたとしても、その三倍昔が全ての根本だなんて。測定できないもっともっと昔から存在して、地球が45.5億才なら納得なのですが。例えば、国の歴史が100年の某国があったとして、300年前より昔は一切存在していなかったと。 全ての根本が始まった瞬間が地球の年齢の三倍だなんて、宇宙の歴史は思っていたより、はるかに浅いものだと。 le 5 mercredi 水曜日 //瑞鳳蓋重香炉//かなり大型の香炉を作りました。今月中には本焼きも出来そうです。 さて、退職してからというものの、新生活は秘密めいて陶芸のことを相変わらず書く程度だとお思いかも知れませんが、実際のところ書くことは陶芸しかありません。問題は、一つ解決するべき案件があって、それを試すのが今月中。成功すればよいのですが、こればっかりは、全く読めません。それよりテストピース大量に作って、急がば回れ作戦で行きましょうかしら。 最近、ふと思う。実に大それた事をしたものだと。でも、この程度のことくらい、さらりとこなして行かなければ次に進める話でもない。就業中も風変わりな人間でしたが、生き方も風変わりを選べたことは、楽しく頼もしく思うこともあります。あの時、この道を選んでいなかったら、私は私の魂を裏切っていたのだと思う。 le 4 mardi 火曜日 //37⇒63%//連休初めての外出でした。愛知県陶磁美術館と美濃焼ミュージアム。招待券と年パスで見に行く。特に愛知県陶磁美術館の展示は秀逸でした。また見に行きましょう。 多治見から名古屋に戻る時、50KW/Hの急速充電器で10分充電。37⇒63%になりました。 この五連休で唯一の外出になりそうです。もちろん、誰かに会うとかもありません。 そうそう、来月は49歳。これは大きな出来事です。つまり50歳まで365日を一日づつ削っていく日々。50ですよ、50歳。その時、何を思う人なのか分かりませんが、一つ思っているのは、御縁の無かった芸の生活と見切りをつけようかと。これを機に性癖が変わるわけではありませんが、この歳で目をギラギラさせることが醜く思えて仕方がない。そういうアイテムから足を洗うというか休止しようかと。 le 3 lundi 月曜日 //良いお天気//本日も家に籠る。そして本日も自宅湯治。湯に入り轆轤回して湯に入り、少し寝ては庭に出て木々を眺めたり湯に入ったり。 治療薬なんていつの日か分からないし、ましてワクチンも年内は可能なのかしら!!?? やはり、こう考えると自己免疫力を強化しなくてはと思う。 コロナも去ったら、私が今していることなども含めて、懐かしい人たちと大いに語り合いたいものですが、たぶん、今年は無理だと思う。つまり東京オリンピックなんて狂気の沙汰ですよ。 le 2 dimanche 日曜日 //実に素晴らしい//精米すると、精米機の横から糠が出できます。それを持ち帰って利用法を調べる。そのなかに入浴剤に良いと書いてありました。 これを試してみたら、もう驚きです。硫黄の香りがしない白骨温泉。肌はつるつる。温浴効果もばっちり。そもそも米粒の栄養の9割が精米で糠になってしまう。これを布袋に入れて、美容成分豊富な原液を楽しむわけです。本当にお勧めします。朝、米ぬかの白濁湯を作りまして一日出たり入ったりの自宅湯治なんてすれば、下手な温泉宿に行くより効果あると信じます。 さて、問題の匂いは、全くもって大丈夫。米ぬかは足が速いですが、入浴剤で一日なら酸っぱいにおいも糠床の匂いもしません。 le 1er samedi 土曜日 //二年目//去年の連休もコロナの不気味さに息も潜め自宅で過ごす日々。そして今年も。病理の深刻さで言うと、今年の警戒こそ数段上回ってするべきですが、慣れというのも恐ろしい。とにかく不要な外出は控えましょう。 コロナもなければ懐かしい顔に会いに行くのも一つの選択肢ではありましたが、やはり今は会うべきではない。と、申すのは、仮に大阪で言うと、陽性になっても症状が酷くても行く病院は見当たらず。自宅療養です。つまり、生活における死の存在が格段に身近になっている。名古屋も他人事ではありません。医療崩壊で感染すると、頼るものは自己免疫力。これしかありませんから。 健康に良い食事。十分な睡眠。運動など。 |
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