一泊二日で五つの温泉・1000km超の旅
2004年7月17日−18日
乗鞍高原温泉(白濁硫黄泉)白樺湖すずらんの湯(濃茶の硫酸塩泉)
群馬県万座温泉(白濁硫黄泉)
長野県高山村五色温泉(墨濁硫黄泉)長野県平谷村ひまわりの湯(炭酸水素塩泉)
旅の直前、長野県白骨温泉からビックリニュースの到来。
名物の白濁を維持するため草津温泉の素を混入していたそうな。
こんな突然訪れる不確定要素でも、ルノー号なら安心。
行きたい所に足を伸ばし、泊まりたい所に泊まる。そんな僕らの1000`を越える旅。
久々に特集ページにてUPです。

7月の三連休は、多くの人達にとってGW以来単調な土日休みに終止符を打つべく旅心を駆りたてられる記念日。
土曜の朝8:30に出発の僕ら。早々に名古屋高速に乗り込んだものの、皆さん同じ考えのようで
海に山に向かう車で小牧北インターや東名接続など渋滞に巻き込まれる。
しかし、それ以降は梓川沿いの158号で若干の例外はあったものの、そうじて順調でした。
梅雨は明けたもの、まだ日本海岸では梅雨前線の停滞で集中豪雨の連続。
皆さん北行きを警戒したのでしょうか???


行きは中央道中津川インターを降りて国道19号(木曽路)を北上。途中、美味しい蕎麦屋で
御昼ご飯を済まし、県道26号へ折れる。それから梓湖を囲むようにして乗鞍高原へ。

落差40mの乗鞍高原・番所大滝です。
山の向こうは何かと話題の白骨温泉。しかし、山の手前の乗鞍高原温泉も白濁の硫黄泉が名物です。
乗鞍高原に近づくと硫黄臭が立ち込めています。白樺の美しい高原ではありますが、臭気は意外にも強烈。
温泉街全体を偽装するのも不可能と見て、乗鞍高原温泉は天然の白濁湯とマダム認定致しました。