当初は気ままに二泊三日する予定でしたが、湯巡りも距離があると疲れるもの。
自然と名古屋に向けて南下しだす僕たち。

どこまで行っても山々山。
ただそれぞれに盆地の広さが違い、迫り来る長野もあれば広大な長野もあります。
道中は、お互いに趣味が共通するCDを「かけ流し」   一度たりとも繰り返すことのない
CDの豊富さも楽しさの強力な応援団でした。

飯田からは国道153号線
ひまわりの湯では酸化した僕らの皮膚を中和するべく、旅も最終盤にかかり積もりに積もった疲れを落としてきました。
で、この中和作戦は見事成功。確実にヒリヒリ度が低下致しました。
やはり知識というものは知らないより知っていた方が生活の質は向上しますね。

このあと、名古屋まで渋滞もなく快適なまま戻る。
最後の最後、近くでコーヒーを飲みいろいろ話す。

考えてみると今年の11月で、僕は芸者10周年記念。
ルノー氏とは近所であったり遠くなったりしましたが
僕の10年に占める彼の割合は98%以上。
ごく初期の出会いが未だに続いています。

こんなに彼とは長く交友があるのに未だに新鮮に惹かれるのです。
ハテマタ一体全体何故でしょう。

秋口にでもまたどこか行きましょう!