mars.2014


le 31 lundi
//眼鏡買い忘れた!!!// しまったなも。 今、風邪に似た症状。それは風邪菌が引き起こしたのではなく、檜などの花粉が抗体反応を引き起こして疑似風邪気味と成す。。。

ところが万が一にも風邪菌だと大変なので、大事をとるわけですよ。

明日はGSの価格表示に恐怖を覚えるのでしょう。
もう、締めてかかりますよ。必要無いモノは買わない。買うと言う行動の前に、あるものを使い切る。そもそも外に出ない。睡眠・惰眠を楽しむ。
レジの前に並ばない。財布を触らない。


le 30 dimanche
//買い溜め// 結局、僕は粘土とコーヒーチケットを買い溜めをしただけ。ともに一年近く旧単価のままで生活できます。それにしても四月になったらガソリン価格の表示に恐怖を覚えるのでしょう。リーフを買った友人の選択を心から羨ましく思うのです。

モノは考えようです。4月から10%になったと生活します。もちろん10%時代に損失の出ない生活として。ただし現実は暫くは8%だから、この間は2%の貯蓄になるわけです。

つまり10回に一回は控える生き方の実践。
生活を細かに観察して、その動きは10回するものだとしたら、どの段階で1回節約する!?と自問自答。【今でしょ】

マダム厨子エレガンス観音だよ!!



le 29 samedi
//お寝坊さん// その穴埋めに高速使って陶芸に。こういう無駄は日々の倹約の効果を粉砕する。ああ、寝坊したら寝過ごす勇気は必要なのだ。

作陶していると、指先から伝わる粘土の限界信号と、それに基づいて箆をどう動かすかの位置取りの視覚。そういう神経細胞はフル回転しているのだけれど、考えてみるとたまにおしゃべりして造ったりもしますが、基本的に作陶に聴覚は働かないのですね。

今度は、轆轤の微妙な音の変化など、そういう信号を作品に活かせれる道筋が確立したら、さらに凄みのある作品に仕上がるような気がする。


le 28 vendredi
//自分に対する真剣な祈り// この一週間ほど、自分に対して真剣に祈りました。普段は自分に対しての祈りは、どことなく真剣になれず、そういう思いは困っている誰かさんとでしたが、今回初めて自分自身に真剣に。

そうしたところ、叶うではありませんか!!!!!!!!
嬉しさと驚き。そして僕が過去に祈った人たちに必ず思いが届いていたとの確信。
たまには祈りの効力を実感するためにも自分自身に向けなくてはと痛感しました。


le 27 jeudi
//カードのポイント//今月中に交換しましょう。もしやもしやの3%分の圧縮は考えられますもの。発送代の増加をamexが4月以降も甘受するとは思えないし。63551ポイント残っているので、何に替えましょうかね。必要なものじゃないと生活の足しにならないから。


le 26 mercredi
//ビニール人形//内輪だけの人のあだ名は、時に残酷だけれど的を得ている。
ビニール人形と呼ばれる彼は、小太り。皮膚の張力よりも内部の脂肪圧力が勝り、もう見苦しいほどにピチピチ。ビニール人形。
もっと皮膚に余裕あれば小太りからデブに脱却できたのに。

僕だって、昔は【ヒゲ林檎】と呼ばれ、残酷だけれど的を得てまして、白旗!


le 25 mardi
//今月の気温差// 月初は冬だったのに!! そういえば、去年の多治見陶器まつり、4月の第二週末は寒くて赤い冬物のコートを着ていましたよ!

あるもので過ごす24時間。レジに並ばない生活。僕はと言えぱ安息日になりますね。それこそ溜まった本や新聞を読んで、マダム焼の高級品で茶を飲んでは悦に浸り、たっぷりな睡眠を楽しむ。これはこれで心地良いと思う。

本当は、そんな一日を切望していたりもするのです。休日とはいえ朝から晩まで作陶で、たしかに体は疲れる。


le 24 lundi
//ドケチ生活// 買い溜めするにしても、無駄買いや手元にあることによる過剰消費をしてしまえば元も子もない。今週はドケチ生活に向けてのアレコレを考えていきたいと思う。

この分野は以前にもいろいろと考えましたが、最新のドケチ哲学に【脱消費者】があります。
つまり、レジに並ばない一日を設けると言うもの。

全く消費生活から離れた一日を、10日に一日設ける。
翌日に衝動買いするとは考えられないので、実質、10%時代に対応できる手段。
では、24時間瞑想なのかと言えば、あるもので代用する一日。それは明日考えましょう。


le 23 dimanche
//三輪博子のジョイフルサンデー//とうとう終わってしまいました。日曜の夕方に心休まる七年間。僕は昔から、どこか情緒を感じるものに、いたく傾倒する傾向がありまして、日曜の夕方は、このラジオ番組で心慰めていました。良い番組が終わる改編ってのが納得できないのだけれど、仕方ありません。

今日は、朝から多治見で座禅で、そのあと美術館を二つ巡って年間パスポートを購入。そして陶芸。時間は限られていましたが、納得のいく急須を三つ仕上げることか出来ました。
もちろん、本日も粘土買いだめ。

形の崩れる瞬間の手前が美の極み。そんなことを轆轤回して感じ入るのです。もはや趣味の域を越えたような。。。。深い世界に入ってしまいました。世の中はこれから花見だと浮かれるのですが、全く関係ないのですよ。人との関わりとかも。

極みは1mm以下の判断。進むか止めるか。遠巻きに見れば、全く変化無いように見えますが、手は物凄く微妙な線決めをしているのです。


le 22 samedi
//お買い物なり// A指導員の初個展をお祝いすべく、お買い物♪
今日も作陶。三連休はこれに限る。今、粘土買いだめしています。もともと小さいモノを薄く作っているので、消費量も知れていますが、一年を越えた量を買うのではないかと。10%移行時に5%時代の粘土使っていたら、僕の勝ちということで!
ただ、どんなに防衛しても日本国民である以上、税率から逃れることはできませんね。
既に頭は8%ではなくて10%として対処しています。見つめに見つめ直して、倹約しますよ。


le 21 vendredi
//不思議な初日//金曜日から始まる三連休です。もちろん作陶。金曜日だから行く人と、金曜日が休みになったから行く人との混在で不思議な光景でした。

//本当の別れ//S沼指導員がいるではないか!! 彼は土日来れるのが先週で最後ということで、金曜日に僕が来るとは思っていなかったとのこと。それは僕もそうですが、嬉しい誤算ですが、やはり帰り際になると、僕の陶芸が今あるのは、この人のおかげというのに、もしかしたら生涯に度と会えないかもしれないと思えてしまい、悲しさ再びこみ上げる。


le 20 jeudi
//嫌なことを分析します。//アレは軽度のパニック障害だったと思います。事の進展に脳と体が一致せずエンスト状態になり、頭真っ白。とにかく撤退したいとね、、、、。
相手方に失礼千万で、今となっては謝罪する術もない。これが心残り。

またいつの日か、慣れないことに体当たりなんて機会もあると思うけれど、こうなっていくのも予想の範囲って度量深めなければ。

僕は、本当は友達の延長線に、そんな関係があればと思うのですが。そう自分の望むように事は運びませんし。。。。普段からスポーツとして嗜んでいれば、こんなことにもならなかったと思うけれど、そんな時代じゃないしね。


le 19 mercredi
//今日は歯医者で//明日はヘア・サロン。増税前に一通りのことは致しましょう。
待ったなしで10%まで上がるのだから、まあ生活の一割は無きモノとして過ごす術を、今のうちから見出さなくてはならない。税金上がったからって、貯蓄できないとか、それ最悪じゃない。どれだけ増税したって、それで老後が支出なく保証されるかと言えば大ウソだものね。

4月から、月に一回は陶芸をお休みする予定。ただし、これが売れる見込みが立ちそうな場合は、他の予定を一切排して邁進します。。。


le 18 mardi
//都市生活者//久しぶりに実施してみた。まあ、帰宅後、名鉄バスセンターに行って、その帰り喫茶店でボーーーっとしただけなのですが。

夕方のラッシュ時に名古屋駅にいるってのは、名古屋脱出組のする行動。だから、名古屋駅駅の喧噪ってのは、名古屋市内在住の人にとっては、あまりピンとこない。人の多さにびっくりしました!!


le 17 lundi
//少し肩の荷が// まあ大恥嵐の余韻は、僕を襲っては心をかき乱すのですが、ちょっと能動的に動いたら、少し肩の荷が下りました。
江戸時代の消火法に、破壊消火がありますが、そんな感じ。火を消すのではなく、あえて壊して延焼を防ぐ、破壊消火。能動的にならなきゃ。

あと半月したら、全ての物価が上がりますね。さてと、どう対処するべきか。
とにかく、レジの前に並ぶ回数は減らすべきだと。そして頭の中では10%を視野に入れた行動を今のうちから。

10回に一回は、それを中止する。喫茶店やヘアサロン。旅行に、もちろん作陶も。
10回していたことを、その期間で9回に抑えれば、10%時代も、太刀打ちできるでしょう。

開いた時間は、本を読むとか、デザインの勉強をするとか、新たに意味あるものに転じていく。


le 16 dimanche
//右に左に、日曜日// 大恥嵐で取り乱した心は、今も時に波高し。本日も作陶。やはり僕には轆轤の回転で精神を安定させるほかないようです。
今日は諸々とあり、いろいろと思うことありけり。

まず、僕の陶芸が今あるのは、まさにS沼指導員の賜物なのですが、本日でお別れ。全く持って残念で寂しくて。彼の指導もそうですが、欲から離れた生き方が、まさしく僕には憧れで輝いていました。岡山に行かれるそうですが、是非とも素晴らしい人生を!!!!!!
【どんなに貧しくても、慎ましく生きれば、
生活は成り立つものなのだ】
とは、彼の言葉。
例え、ぼろいアパートに住んでいても、図書館に通ったり、工房に通ったり、丁寧にコーヒーを淹れたり、貧しくても生活は成り立つし豊かなのだと、僕に教えてくれました。

一つの時代が終わりました。

一つの時代が終わると言えば、僕には日曜の夕方に聞き入る大好きなラジオ番組がありまして、それは岐阜ラジオ。7年駆け抜けて、3/22で最終放送。そのオープニング曲が知りたくて、お礼かねがねメッセージを送ったら番組で紹介されました。ラジオ番組にお便り送るのも初めてのことだし、読まれるのも当然初めてのこと。ありがたや。

彼女の語り口が好きなんですね。昔から、変なところに情緒を感じ、岐阜ラジオや瀬戸や飯田のコミュニティーラジオに、それを覚える。確か、土曜日の朝に番組を持っていて、聞きながら長距離ウォーキングをしたりとか。で、土曜日の番組を卒業して、もう聞けなくなると案じていたのが、日曜日の午後に別番組として移転。7年前の記憶なんですね。ネットラジオ配信もなく、あの頃は、必死に電波を拾うために、感度の良いラジオを買ったりとかして。ドライブもしない週末は、部屋に籠って地方ラジオ局に聞き入っていたものでした。情緒的な時間。

変わる変わる。自分が変わらなくても、周りが変わってしまえば、結局は変化の中に身を投じているのだ。要は、変化そのものが主体的かどうか。

あと、個展にも顔を出す。A指導員の初個展。これからの技術顧問として、良い関係を保たなければ。


取り乱した心が平穏になるのは、もう気が遠くなるくらい先のことだと思う。
僕は馬鹿でお調子者で、、、、っていろいろ。
ただ轆轤回している間は、ほとんど気にならない。もはや、僕は轆轤回すために残りの人生を捧げなければと、、、これは運命なのか!?


le 15 samedi
//糖尿病// 僕の食生活は、飽食という意味で、大いに乱れていた。この傷痕は今も残り、尿酸値の高さがそれだ。また糖尿の家系でもあり、注意すること多々ありけり。昼食前には粉茶を飲んでから挑もう。

//大恥嵐②// 衣食住は人の欠くことのできない必須の事柄。このほかに労動や教育、色恋や子育てなど、人生にはいろんな側面がある。実感したのは、僕には一つ二つ、決定的に欠けているところがあり、それは芸で結婚しない以前の大問題。それを恥を持ってた痛感し、もはや立ち直るどころか今後の足かせにもなると。。。。 もはや放棄する以外にはない。
欲を持ったり妄想したり交渉したりしても成し遂げられないのだから、その前提に立つ無意味を恥を持って痛感したのです。

それても僕は生きていく。目の見えない人が、残る感覚の発達でカバーするように、僕は放棄の代償に何かを大幅に発展させ、それでもって、この空虚さを凌駕しなければならない。

つまり、芸でいる必要も、もう無いのだ。かといって結婚してどうのこうのもない。
僕は僕が持っているものを表現して、表現して、さらに表現を高めて、この時間を捧げなければと思うのだ。

もうこれ以上恥をかくのは嫌だ。空虚でも良い。それが定めなのかと、もう昔から分かっているのに、変な挑戦をするから。。。。


le 14 vendredi
//大恥嵐// 故に、芸活動を無期限停止します。そもそも活動すらしていなかったのですが、無期限停止の興味消滅でも良いと思う。 そして嫌悪する日が来るのかも。
もう、そういう枠を越えて生きろと言うことです。


le 13 jeudi
//洗濯おばさん// 選択ばかりしているおばさんが住むアパート、取り壊し。古いアパートを追われる人たちはどこに行くのだろうか。もともと生活基盤も盤石でない人たち。弱き者たちが安住できる住まいは、とても大切な存在。独居老人が追い立てられるとか、そういうことがあってはならない。


le 12 mercrdi
//早く寝る寝る運動// これをすると、どんな栄養ドリンクにも勝る効果が。寝るのが一番。睡眠万歳!!!


le 11 mardi
//街の音がした// その時間、僕は会社の人のいない地下室に行き、東北を向き合掌。
静かに祈り捧げましたが、遠く、車の走る音が聞こえる。立ち止まることが出来ない人も多いだろう。心のどこかに祈り捧げる気持ちを持って、そう連帯の気持ちを。普段の生活は祈り捧げる以上に大切で切実だ。でも、無関心であってはならない。
無批判の迎合ではなく、関心を持って見届ける。
それらが在らぬ方向に進まないように。


le 10 lundi
//雪が舞う。//それも寒波厳しい日本海の雪が流れてくる。なのに太陽の角度は光の春。ヘンテコな感じ。寒い寒い。


大量に焼き上がった急須の使い心地を調べるべく、毎晩お茶の時間。
とても小さな小ぶりの急須ですが、しっくり良い感じ。。年初から集中的に急須を造り、今回ようやく満足のいくものをアレコレ手に出来ました。

老いたら、それこそ毎日、自分の気に入った往年のマダム焼を取り出しては、楽しむ一時を過ごすのでしょうか。今は、とにかく造り作って技量を磨くべきなのです。

さてさてさて、たぶん僕は生涯、同窓会には顔を出さないでしょう。
生き方に恥じ入るのではなく、過ぎ去った人たちに関心が湧かないのです。それは小学校から大学まで、全てに一貫しています。去ってしまった人たちと懐かしむのに意味を感じない。言うならば、去った人たちと再会して、今に生きる新しい接点があるなら意味もあるのですが、ただただ懐かしいでは時間の無駄。そういう意味でいうと僕には物凄い冷徹な側面がある。

定年したら、会社の同僚と会うこともしないだろう。
老人には老人なりの新しい世界があるのだ。


le 9 dimanche
//僕の余命は短い!?// 実は、陶芸を始めてからほどなく、自分の使命みたいなものを感じまして、それはいつぞやの日記にも書きましたが、盗難を恐れて事前に撤去した地蔵跡。もしくは本当に盗難にあってしまったお地蔵さんの痕跡。そういう悲しい現実は、斜面集落探訪に明け暮れていた頃から痛切に感じ入るものでして、陶芸を始めるはるか前の2007年の旅行記には強く銘記しています。あと、去年の7/13の日記にも同じこと書いてあります!!他にも多々ありけり。

僕の陶芸の使命は、地蔵跡や、今後地図から消える限界集落にあった祈りの場所に、陶製の仏様をそっと忍ばせたいと。そこには慰めたり祈り捧げる理由のある場所。それが盗難や集落の断絶で、慰めが途絶えてしまうのです。僕が通い祈ることはできなくとも、平成の世に、そっと添えて、それが100に一つ、未来の信仰の対象になったとしたなら、僕は子孫は残せなくとも、僕の意思は残せたことになり、生きてきた意味を実感するのです。と、これは去年の7/13の日記に熱弁。

そんなことを、いつかは出来たら良いなと、陶芸の先の目標であり、最終の目標でもありました。だって人形の類なんて作ったこと無いですし。
それが昨日、不意に思って挑戦し、本日もまた造りまして三個出来ました。厨子です。




サイズとしては、掌に乗る小さな厨子。中の仏様は、本当に小さい。
画像の方が、遥かに大きいです。↑ ↑ ↑

実際はこんな感じでつくりました。 焼き上がるとたぶん

このくらい!
きっと岩の亀裂に収まります。
一応、厨子が作れると知り、今後は、週末に一つづつは造っていこうかと思っています。


当初の予定では、定年後の目標でしたが、既に造ってしまい、いづれ納める時がきたら、想定の20-30年の前倒し。それで思ったのだ、余命が短いのでは!?と。

まさかと思うけれど、まさかだったら後悔しないように、ある程度たまったら実践です。

存在する意味。つまり平安と安寧の中で生かされる意味は、使命を実践して初めて意味を成すのかと思う。今後も平安と安寧の中で生き続けたいのなら、使命の実践を捧げ、そして賜物として平安を得る、この循環をしなければと思う。 実際に今生きているその意味が実感できたなら、なんて素晴らしい事でしょう。ただ、自分はこれに飽きたら、その生も打ち止めだと思う。実際に実践したら、やはりまた何かの高みは見出すべきなのだと思う。


le 8 samedi
//全然違うもの//今日は、本当は茶器一揃えを作ろうかと思っていました。そうは思っても毎回詳細な設計図なんて無く、事前に目星をつけるだけで具体的なデザインは轆轤を回しながらその都度決定していく。

ところが行の車中で厨子でも作ろうかと不意に思ったのです。玉虫厨子で有名な仏具仏像収納箱、厨子。

出来るものですね。自分でも驚いてしまいます。陶芸を初めて先月の末で三年が経過しました。この間、お人形の類なんて一度も作りませんでしたが、仏像が作れてしまって、自分の中の仏師がほほ笑むのでした!???


le 7 vendredi
//厄払い// 今年は後厄なんですが、去年も今年も厄払いは受けるつもりはありません。ただし自ら身を清める何かは必要かと思う。 普段から祈り祈りと述べていますが、一度、護摩炊きくらいな長く真剣な企画も必要かと思ったり。

変声期が第二次性徴が身体の転換だとするなら、厄前後というものは、感覚の転換期だと思う。老いを受容しなければ大けがや大失態を演じる可能性が極めて高くなると。老いを認めて感覚や認識の新時代にあった基準を身につけるべきかと。このアンバランス期に不都合が生じやすいと思うのです。

突破力というものに頼る時代は去ったと認識し、今あるものを上手に活かす生き方に転じましょう。


le 6 jeudi
//安寧// 僕は保守的で、何を一番に願うかというと、平安であり安寧なのです。そう、変わらない日々をことさら祈る。そこには恐怖も不安もない平和な時間が流れている。
最も切望する安寧は他に要因があるのではなく自分自身ではないのかと。
自分に正直に。社会正義に正直に。ルールに正直に生きていれば、追手など存在しえない。
昨日の日記にも書いたけれど、利益は、時として上記の正義を捻じ曲げるところで発生したりもする。正直者から少し距離を置いた者こそ利益に預かれると。
でも、そんな人に安寧な日々は訪れない。この恐怖は、かかる利益の比ではない。

もう一度、安寧について考察をし、愚直であるならそれで良い。安寧の殊更に輝く価値を大切にしようじゃないか!!!!

不安に怯える・失うであろう将来の財を思うなら、インチキして益を得るなんて、全く割に合わないし、それは負の世界の詐欺的な入り口なのだ。儲かりますよは、大損します。

恐ろしい恐ろしい。考えるだけでも恐ろしい。インチキすれば手に入るであろう、目の前の飴玉は地獄へのパスポートなのだ。不正を糾弾し解明する動きは、もはや業務になってくる。誤魔化す者は働きながら装うのであるから、そういう意味でも勝負はついている。


le 5 mercredi
//インチキ//子供の頃の記憶に方便やインチキは益になると、それは今もあるのだろう。そういう意味で交渉力は抜群なのだ。嘘や方便でインチキで飴玉をもう一つもらえた記憶を大人に引きずると大やけどをする。 嘘で不当な利益を得たら1000円でも、子供の頃の叱責では済まされない。

インチキは、当面の困難を益として解決する、そのずる賢さを、もう放棄しなければにならない。言い辛い事実は正直に言うことで、災い転じて福となす、である。


le 4 mardi
//要点をいくつか// 後日まとめるにして、さて要点です。
そういう危険信号は受信していた。今回もまた勢いで消し去っていた。
人間の凄みは、空腹時に置いて発揮されると思う。
心の内は応援してくれている。守ってくれている。それを確かに実感。


le 3 lundi
//まさか!を知るために// たまには飲みに出かけるものなのです。いやー 驚いた。驚いた後には疲労感がドドドーーーーっと。


le 2 dimanche
//作ったもの、焼き上がったもの// まずは焼き上がったもの。

今日も作ったもの。

年明けに、再び作り始めた急須。ようやく勘を取り戻すことが出来ましたよ。

去年の10/9の日記を再掲。その趣旨は今の僕にとても大切なのです。

//誰でも歳をとる//場合によっては働かなくてはならない。
良く考えてみろ! もっとも不安なのは、その老人のはず。彼を責めるな。

僕も歳をとる。場合によっては働かなくてはならない。新しい職場に赴くのは不安でいっぱいだ。若い人間に、動きが遅いだの、モノ覚えが悪いだの責めたてられては不安の上に悲しみまでまといつく。働きたくはないけれど働かなくてはならない人の立場。しがみつかなければならない。なのに老いたという理由で責められては、そりゃ辛いだろう。

ただ、乗り越えなくてはならない仕事上のラインはある。彼にそれが無理なら、やはり正直に申し上げて、早い段階で別の職場を探してもらうのが良いとは思うのだが、世の中の雇用は彼に優しくない。 ある段階で、僕は彼に宣告しなければならないと思うのだが、その前段階で彼の今後に対する深い祈りは捧げなくてはと思う。

見えない部分であっても愛は醸成すべき。

機械的に出来る出来ないで人を分別し、コレといった人を探し出しては、また同じことを繰り返す。そんな世の中だけれど、去ってしまう人の背中に愛と祈りを捧げましょう。窮している人に、さらにアレコレ不足を言いたてない。窮していない人こそ、その不足を補ってあげるべき。それが具体的なものとして差し伸べることが出来ないのなら、窮していない人は窮している人に、今後の祈りを捧げる心の余裕はあってしかるべきです。

生活に窮していない人の、精神的な責務は、困窮者に対する祈り。
困っている人に、最低でも心のなかでは祈り助けてあげましょう。それは自分が窮しないための黄金律でもある。そういう祈りをする人は、そういう祈りが引き続き求められるものです。
窮しない者の自覚は、窮しないためにも持ち続きるべきなのです。



と、説教じみたことを書いていますが、僕の日記は自分に対する訴えかけなのです。
ここで、とことんまで書き、絶対の信頼を作りだし行動に移す。


中段から最後まで、とくに大切なのです。


le 1 samedi
//圧倒されました//本日も作陶なわけでしたが、その帰り、三人展に顔を出す。この人たちは僕と同じ環境で作りだしている作陶仲間。いやーーー 脱帽。見事な作品がずらりと並ぶ。
買いましたがな。付き合いではなく、ほんとはアレもコレも買い集めたいくらいの実力揃い。同じ環境で、これだけのモノを!感服です。

話も弾み、こんなことなら朝から顔を出すべきでした。



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