平成31年3月 mars.2019


le 31 dimanche 日曜日
//品性下劣//法事もありました。お見舞いはその帰り。品性下劣。このまま改心しなければ地獄に落ちると思う。いや、地獄などないのだ。死ぬ間際、感謝の念に満たされて息を引き取るのなら、魂は、その思いの延長の道を進む。死に際して、過去を後悔して改心しようとしたとしても、時既に遅し。生前の行いの醜い世界の道が魂の進む道。例え孤独死でも、感謝の念に覆われているのなら死は臆するものではない。では事故死などはどう解釈するかというと、それは死んだことを自覚しないのではなかろうか。虐待死は相手方を恨みつづけ、その相手方の周りに存在する。本当の意味での成仏は相手方を地獄に追いやったときだと思う。


le 30 samedi 土曜日
//新型の多いこと//おそらく旧型のリーフ乗りは大挙して新型に買い替えているのだと思う。久しぶりの気晴らし。美味しいお酒も買えました。


le 29 vendredi 金曜日
//焚きました//ある種、二度目の実験という意味合いもあり、窯詰は疎。これは冷却時間が前倒しできそうです。三重県は明後日なので、明日は木曽福島に温泉にでも。


le 28 jeudi 木曜日
//平年並みに//桜の開花は温暖化で早かったのですが、それ以降の足取りは遅々としたもの。満開まではほど遠い。これで良いのだ。


le 27 mercredi 水曜日
//平日の夜に//テストピースを参考にして釉掛けです。本焼きの間に三重県に行く。ただ組み合わせは同じでも濃度の違いとかで趣は変わってくると思う。


le 26 mardi 火曜日
//祈るしかできない//本日は手術の日でした。まだ麻酔も効いているかと思います。老齢の麻酔は認知症を派生させるとも聞きます。ですが、僕は今、祈るしかできない。この週末は三重県です。


le 25 lundi 月曜日
//入院・手術//オババ様の手術の日取りが決まりました。96歳の手術。万が一も想定して。そして成功した後も回復までの道のりを考えると、また長きにわたって、です。

これは大いなる変動の予兆。結婚はしない人生となりましたが、僕にはするべきことはあり、今の今まで後回し後回しにしてきましたが、役目を担う時期に来たのかもしれません。保守的な自分ではありますが、従前、当たり前のように行ってきた事柄の見直しや距離感の調整は必要になってくると思います。


le 24 dimanche 日曜日
//ちらっと見て//先ほど窯を少し開けてみましたが、また失敗のような。まあ、131種のテストピースが主たる目的なので、そちらを分析して良いところを深めていきたいものです。

さてさて、NHKの健康バラエティーと化したスペシャル。脂肪肝。どうして肝臓だけにとどまらず万病のもとなのか知れたのは良かったのですが、バラエティーを排せば15分で完結する内容でした。視聴者アンケートが欲しくて長々と引っ張った感はあります。



le 23 samedi 土曜日
//朝の6時から//14時間、ほぼ休みなく。この勢いは木曜日に三重県に行った遅れを取り戻すためでした。22時過ぎ椅子に座りながら一時間ほど寝ていた。ベッドに行く気力がわかなかったのです。


le 22 vendredi 金曜日
//この週末は//とりあえず名古屋にて待機なので、まあ陶芸でもして過ごそうかと思います。早く寝て明日は朝から頑張るとしますか。


le 21 jeudi 木曜日
//覚悟//よほどの奇跡の回復がないかぎり、寝たきりとなって廃用性萎縮から寿命が尽きるのではなかろうかと。それは悲しい光景でありましたが、もちろん心からの祈りも捧げるのですが、悲しみの先にある覚悟の領域に心を準備させる転機となりました。今はただ、これよりの日々の全てが全ての選択が須らく最善であることへの祈りしかありません。

僕は、生活の枠組みが変わることに関して極度に恐怖を感じる人間でした。年初の願い事も祈りも、今年もまた生活の継続・この枠組みの継続を祈念していたのですが、もしかすると大変化に対応することも覚悟しなければなりません。

どんなに守っても保守的になっても必要最低限の変化は襲ってくる。人は老いた者から他界するからだ。これよりの僕は避けてきた分、変化や対応に関して全身全霊で取り組むべきなのでしょう。それは存分に新しい要素が含まれていますが、避けて避けて避け続けてきた僕にとっては良き変化になるのだとも思っている。何で生活するのか、どこで生活するのか、誰と生活するのか。本丸と言ってよい領域の変化が、これからやってくるのであろう。そういう胸から腹の底にかけてズシンと来る重い覚悟を感じる一日でした。


le 20 mercredi 水曜日
//高速スイスイ//帰宅後、二度目の素焼きを窯詰してから三重県へ。先日開通した新名神の延伸によって、全国屈指の渋滞箇所がスイスイのスイ。こうも変わるものかと。以前は、この先を進めば渋滞に巻き込まれると川越で降りて23号を利用しましたが、久居まで渋滞なしで快適に。


le 19 mardi 火曜日
//緊急事態//夜、電話があり96歳の祖母が転倒し、それ以降寝たきりになっているという。ただただ心配、祈るばかり。


le 18 lundi 月曜日
//怒る人の落穂拾い//激高する人は、激高故、道が開け成功体験となり、以後も激高するのかと思っている。ところが自身も周囲も大人になると、激高したからといって道が開けるわけでもなく、かえって八方塞になることもあるのではなかろうか。怒る人の落穂ひろいは、あの時激高しなければよかったという後悔の念なのだろうか。


le 17 dimanche 日曜日
//物足りない//サンプルに貰った新製品の粘土。これの癖がつかめずなかなか苦戦した日曜日。よって作陶欲が全く満たされない週末になってしまいました。こりゃ明日からも夜に2時間取り組まなければ。


le 16 samedi 土曜日
//充実の土曜日//朝早くに起きて充電しがてら愛知県陶磁美術館。ここで会館時刻に合わせて展示を見て、それから豊田に行き粘土や釉薬の原料をまとめ買い。途中ヤマダ電機に寄りまして帰宅。

//亜鉛結晶釉//福島長石50% 白石灰10% 亜鉛華25% 雪印珪石15%
この配合で6kg分作り、水は5L ボーメ比重計で50を差したので出来上がり。

これまでの釉薬は市販のものを組み合わせたり、市販の釉薬に別の金属を添加したりしていましたが、今回は一からの調合。楽しかったです。


le 15 vendredi 金曜日
//プチ作戦完了//昨晩は帰宅後テストピースづくりを。そして本日は乾燥日に充てて、帰宅後にキンブルに行く。探し物はなかったので明日ヤマダ電機に行くとします。


le 14 jeudi 木曜日
//来秋の今日は//春分の日。昼と夜の長さが同じ。思うに、一年の区切りはどこにするべきなのかと最近思うのです。冬至なのか夏至なのか。春分の日なのか秋分の日なのか。昼と夜のせめぎあいのどこかを区切りにする方が自然だとは思うのです。


le 13 mercredi 水曜日
//旨さ思い出しては//信州の蕗の薹の天麩羅。あの旨さを引きずりながら仕事していました。苦みを最上級の旨味と感じるのは、大人なのか日本人故なのか!??


le 12 mardi 火曜日
//濃厚な苦み//信州から送られてきた蕗の薹を天麩羅に。厳しい冬を生き抜いた味は濃厚な苦み。これは最大級の誉め言葉です。こんなに美味しい蕗の薹の天麩羅は初めてです。我が家の庭にもちょっと前に出てきて天麩羅にしましたが、怠け者の名古屋の冬、味わいは足元にも及びません。ありがとうございました。あふれ出てくるねそして長く続く最高級の苦み。ありがたやありがたや。

それから3時間作陶をしました。テストピース用の豆皿をようやく30枚。


le 11 lundi 月曜日
//指を休める月曜日//この親指の感覚。瀬戸での陶芸で夢中になっていた頃、三連休通しで轆轤回していると左の親指に違和感がでてきて、それが昨日は酷くて酷くて。

そうそう、蕗の薹が届きました。毎度ありがとうございます。マダム焼は売りこそしませんが、なんか原始貿易の手段みたいに物々交換の手段。次に会うときにお渡ししなければ。


le 10 dimanche 日曜日
//豆皿//朝からせっせと作陶。さて作戦ですが、3/16(土曜日)に先日の大量注文を取りに行く。この間、素焼きをする。今回は素焼きを二回分くらいため込んでおります。16日までに追い込みの作陶。16日は帰宅後、亜鉛結晶釉の調合にとりかかり、日曜には第一回目の本焼き。

この本焼きには豆皿を。これを結晶釉のテストピースにするのです。30枚用意するつもりでしたが、本日は23枚にて断念。

透明釉+酸化チタン
    +二酸化マンガン


亜鉛結晶釉
亜鉛結晶釉+酸化チタン
       +マンガン

こんな組み合わせを30枚ほど。


le 9 samedi 土曜日
//快晴の土曜日//絶好のドライブ日割でしたが、出歩いたとすれば工事終わってから、近くのスーパーに寄っただけ。3000円ほどのお買い物。おしまい。


le 8 vendredi 金曜日
//追い込み//もはや年末の大掃除並みの大掃除。出るごみの量も、山。ところが毎回不思議なもので、綺麗になった状態を維持していこうとしても、たちまちのうちに荷物が所狭しと。明日は工事の立ち合いで作陶もせず出歩くこともせず。


le 7 jeudi 木曜日
//注文しました//
赤津貫入土 40kg
福島長石 30kg
白石灰 5kg
焼成カオリン 5kg
雪印珪石 25kg
亜鉛華 25kg
マグネサイト 5kg
焼成タルク 5kg

26,962円也

あと、広島来待石  赤楽  瑪瑙  も買いたいし。


le 6 mercredi 水曜日
//掃除と並行して、手順//結晶釉に向けての購買品リストを決めなくてはならないのですが、掃除は待ったなしになってきました。 なぜ、10年も使っていない機材を大切に残しているのか、自分でも嫌になってくるゴミの山。


le 5 mardi 火曜日
//20時からの晩餐//親しい友人の帰国ということで定例のメンバーで20時から食事。ここはフランス料理のお店なのですが、本当に美味しい。ボリューム満点でお手軽価格。帰宅は23:30。明日仕事。


le 4 lundi 月曜日
//そういえば、石灰//白石灰を30kg買う予定でしたが、危ない危ない。石灰って水に濡れると発熱して周辺を燃やすじゃない。アレを思い出し、とりあえずの5kgにしました。30kgの方が割安なんだけれど。


le 3 dimanche 日曜日
//亜鉛結晶釉//そういえば先月は作陶ばかりで窯はお休み。3/16-17当たりの週末に素焼でもと考えていますが、今回は大量る素焼きだけで二回分。本焼きは6回ほど連続で。

さて、陶芸で最も豪華な雰囲気はやはり金彩銀彩なのですが、これは出費が桁違いで無理。では、安価できらびやかで豪華とくれば、やはり結晶釉なのかと思うのです。次回の窯では、これに挑戦しようと、原料買ったりいろいろな準備からしなくては。


le 2 samedi 土曜日
//ダイソンのやうに//お祝い金を包む。この前、お年玉だったのに。まあ数少ない親族ですから、これは心地良い出費なのですが、もはや貰う立場ではないので、慶事はダイソンの掃除機のように吸い取る吸い取る。


le 1er vendredi 金曜日
//俺はゴミの中で生きていた//9日の土曜日に工事の立ち合い。家の中をいろいろと動き回るので、掃除を始めているのですが、埃は山のようだし、一畳の範囲から出てくるゴミもまた山の様。
以前作った陶器の数々も捨てるに該当するのが次から次へと。こりゃ、週末は作陶どころではないかも。

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