novembre.2007 le 30 vendredi //好きになれない忘年会// こういうお酒の飲み方は嫌だ。労を労うのなら、それは平素から心がけるものであり、憂さを晴らすのなら、そんな憂さを溜め込むほうが問題である。 一年が無事に終わったことへの感謝は尽きないけれど、それは暴飲にはつながらない。 毎日を大切にすれば、年末に何かの爆発なんてないのに。 毎日を、始まるそのときから、眠るまで、どれほど大切に思いいとおしむか。 自信があるのと、手荒に時を扱うのは話が別。 感謝をするのなら、そのシーンは数多とある。それを過信がゆえに粗末にすれば、必ず反動が来る。 威張っていても、長らく権力の座に付くものは、日々畏敬するものが多く、それを怠りはしていないはず。 le 29 jeudi //素直に認めたら、負け// 世の中なんでもかんでも値上げ。そのうち、便乗値上げでCSとか床屋さんもあがったりしてね。 その程度の値上げで生活が成り立たなくなるものではありませんが、素直に認めるのは嫌だ。風邪を引いて、何も考えずに薬を飲むようなもの。 やはり何かを削って「無傷」でありたい。 床屋さんに行くのを一週間伸ばして、年に何回か削減する。この効果は絶大。諸々の値上げ分を吸収できる。 家でのお茶をもっと素敵な時間となるよう工夫して、外に出ずしてエレガンス。 本や地方紙に目を通し、外に出ずして満たされる。 契約しているスカパーを最大限活用して、外に出ずして満たされる。 月に一度の週末はノーカーデーとして、自転車散歩とかにする。 自分の経済活動の根本に天井と床下の空間の確保がある。 床下が上がり、天井が上がらないのなら、やはり最大限床下を下げることに努める。 時代に流されるのなら、それは空間の現象。経済的生命力の減退。 le 28 mercredi //音に酔う// 真空管アンプに光を灯す。世の中には、古くなって心地良いってものがあるようです。 現行のウーマンステレオはステムは、ONKYOのデジタルアンプ。スピーカーはA-B二系統。 Aは主力で、DIATONEで5.1chサラウンド。 Bは高校入学の時に買ったAIWAのスピーカー。愛着があって棄てられなかっただけ。 新しいけど真空管な古式なアンプ。スイッチを入れ、真空管に明かりがともる。このアンプには、B系統のAIWAのスピーカーを接続することにしました。2w+2wの小さな出力。 ところが、 ところが、 音が格段に良い。まろやか。艶やか。透明感がある。音の粒子が前面に出て、例えるなら、峠道で耳がツーンとなって聞こえにくいのが、今までで、それが消え去ったときの爽快感を今、体感している。 そもそも、真空管には、倍音の再生ができるということで、トランジスタでは無理なことをしている。 真空管の中にはヒーターがあり、文字通り電気ストーブ。赤外線が出ているし暖かい。 この真空で暖かい空間で、電子が増幅されスピーカーに信号として放出されるのですが、トランジスタでは無理な倍音信号も含まれているので、聞く者の心地が格段に良い。とのことです。 le 27 mardi //なかなか構築できない23時// 一つの理想は、23:25-45までの時間を、詫び寂の中で聞く。 この短い時間、平日のNHKラジオ第一放送は、前半が地域の話題、後半はナイトエッセー。コーナーの前後に入るジングルも大変に情緒的。内容にも聞き入ってしまう。 この時間、ベッドに入りラジオを付け、聞き入る。 もしくは、旅先で買った地方紙の紙面に目を通しながら、茶でも飲みながらの傾聴。 精神の分水嶺は越えたと思う。その昔は、ニューヨークが好きで大都会が好き。摩天楼に心奪われ、夢に描く。 今でも好きですが、妄想に耽るとき、 やはり僕の居場所は、久しい以前から都会ではなく、山の中。 そんな山の中で、その年の作柄を気にする農業をし、 夜は火鉢の鉄瓶が湯気を出す音と、しんと静まった中で聞くラジオ深夜便。 le 26 lundi //第三期// 昨日に引き続き、風邪の諸段階。三期まで来ると、肺に炎症を来たしているのが分かる。咳き込むと肺が痛い。 こんな、酷い風邪は4−5年に一度。前回の記憶は鮮明で、これまた風邪薬とは無縁で治しました。 この三期には独特の処方を用意しています。 それは中津川のローソク温泉に行き、高濃度のラドン蒸気を、何度も何度も深呼吸して取り込む。それを、出たり入ったりを含めて2−3時間もし、あとは家に戻って基本の処方と休養に徹したら見事に治りました。 さすがに第三期の対処法は、医者や市販薬に頼れば、破格値で処置できるのに、もはや道楽の域で、その過程を楽しんでいるのです。 現代は、あらゆる方法が文化的で科学的で、それはたいていの未来を正確に予知できる。 名古屋から岐阜。歩いていた頃の昔は、到達予測に半日のズレもあったかもしれない。ところが今では定刻通りなら、定刻通り到着できる。未来は確実に予測が可能。 食事だって、スーパーに行けば米があり、炊けば米飯の完成。 これが昔なら、その年の天候で食べれるかどうかも分からない。 現代は、昔の人が神に託した未来を、当然のように享受する。 同じことは風邪にも言える。優れた現代治療により、明日には治る風邪。 それが、つまらない。 全く、生活者の智慧と工夫が、そこには存在しないからである。 右脳を鍛えるとか、頭の体操というけれど、 軽い風邪を、自力で治すことも、それに通じると思っています。 le 23 vendredi-24 samedi et 25 dimanche //mixiからの転載です。// 【長文】秘密めいた旅の公開 何が秘密かって?
今回、旅の打ち合わせにフォトアルバムを活用しました。 コミュを立ち上げるには大げさだけれど、打ち合わせは内々に済ませたい。 そんな向きにはお勧めのフォトアルバムのコメント欄を使った打ち合わせ。 旅も無事に終わりまして、公開です。 東京からは木曽福島行きの高速バスにて3人(S1,S2,S5) そしてウーマン。 旅のスタートは東京から最も不便な木曽から始まる。 事前の打ち合わせにより完璧なるプランを作成済み。 ところが、電車と違い大渋滞に巻き込まれたと一報が。 出鼻から狂い、焦ると共に、ウーマンに時間的余裕が生まれる。 中津川で中央道を降り、地方都市の朝の風情を楽しむ。 本来は素通りするはずの中津川。 純喫茶でモーニングを頼み、「すや」でお土産用として栗きんとんも買う。 すやの店頭にあったパンフレットに、五平餅の店の案内があり、 開店時刻も早かったので、素朴な味を楽しむ。 空は青く、恵那山がデンと構える中津川。 この町は、年に一度ほど泊るのですが、こういうサラリとした滞在は 次なる地方都市の候補に急上昇させるのです。 一人、定刻通り到着したウーマン。 本来なら、地元のスーパーで買い物を楽しむ時間も 設けるはずでしたが僕が代表して買いまとめる。 バスも飛ばしたようで遅れること一時間で済みました。 木曽福島駅前で合流です。マイミクさんと始めましてさん夫妻。 蕎麦処「くるまや本店」でのお昼を予定していたのですが、 時間を取り戻すため、次に行く二本木温泉にてお湯と食事をまとめる。 よって、初めてなのに裸のお付き合いという、かなり異例な展開。 驚きの炭酸泉と、僕は木曽の限られたエリアにしか存在しない 「すんき蕎麦」を食べる。 独特の酸味ある蕎麦は好きになった人には毎日でも食べたい味。 木曽福島での予定も終わり、急ぎ乗鞍へ。 東京組みは、何かに乗ってばかりですが、強行です。 ところが19号が全然進まない。素直に待てば小一時間は要したであろう事故渋滞。 前を走る地元ナンバーが細い道に入る。ただそれだけを信じて後を付けたら ものの見事に迂回することができました。 薮原から19号と別れ奈川方面へ。 聞くところによると数日前は圧雪状況だったという境峠。 ウーマン号は夏タイヤ。この日のために「オートソックス」なる 簡単タイヤチェーンもどきを購入したのですが、 雪は路面にはなく助かりました。 ただ、これが夜になれば凍結するはず。 それは車外気温計の弱々しい数値からも判断できます。 どうやら僕は山道には慣れているようで、調子良く乗鞍まで。 前席はスポーツシートなので左右の揺れにはホールドされるのですが 後席の夫妻は右に左に揺れてばかり。 よって、ほぼ予定通りに乗鞍に到着。 宿に顔だけ出して、とりあえず白濁の温泉へ。 乗鞍は、山を一つ越えれば白骨。硫黄の恵みを受ける火山帯。 こちらは何かを足すこともない天然の白濁の湯。 この時期は、紅葉には遅すぎてスキーには早すぎるオフシーズン。 それが閑散としていて貸しきり状態。それはそれで居心地が良い。 食後、僕だけが真空管アンプ作りに挑戦。 新しいアンプが手に入るということは、新しいステレオシステムを 別に構築できる楽しみ。中古オーディオやさんでスピーカーを探さなくては。 翌日も快晴です。宿を出てから、24時間無料の温泉に入る。 朝の硫黄泉も、これまた宜し。 翌日は、来た道を戻り、奈良井の宿まで。 ブラリ歩きをして、中央アルプスを貫通する権兵衛トンネルを利用して伊那まで。 僕が、この計画に伊那を取り入れたのは、 「田村食堂」のソースカツ丼を是非とも食べてもらいたかったからです。 そして、こちらも伊那や駒ヶ根の名物であるローメンもむ頼むのですが、 そちらのお味はイマ1 昼食が終わったのは2時前。諸々の清算を済ませて解散。 S5夫妻は、のんびり電車の旅にて戻る。 僕は、既に予約してあるホテルに行く。 そして未定なマイミクのS1さんは、地方都市で過ごす旅のスタイルを お気に召してくださり、当日予約。 夜は、一緒に二軒飲みに出歩く。 お酒は強い方なのですが、ジワジワと勢いづくs1さんに完敗。 ほとんど泥酔に近い状態で部屋に戻る。 あられもない姿で何時間か寝ていたようです。 翌日は、二人とも別行動。 S1さんは朝早い電車に乗って姥捨ての風情を楽しむという。 僕は、153号線を名古屋まで(グリーンロードは利用) 空は青くて、風は冷たい心地良さ。 何時間も好きな音楽を楽しみながら、コンビニによっては地方紙を購入して、木曽とは違う雄大な伊那平をひたすらに南下。 午前中の光の角度は好きです。 それを存分に楽しみながら、名古屋に通じる153号線を ひたすらに進む心地は、何度味わっても好きです。 だから、また今度も味わうのでしょう。 お昼ごはんは、また蕎麦。 帰りは、足助を迂回して、再び153号線へ。 そこで見たものは、足助から続く渋滞の列。 この先はどこまで続くのか分かりません。 力石で僕はグリーンロードに入ったのですが、グリーンロードも出口渋滞。 紅葉なんて、有名所でなくても、一様に色づくのに。 やはり、生活に「穴場」ポイントはいろんな分野で知っておくべきだと思いました。 今回の旅に参加して下さった、S1.S2.S5さんには 楽しい時間を共にできたこと、とても嬉しく思っております。 遠いところから、どうもありがとうございました。 //諸々の対処法// 極初期の風邪の兆候、その微細な信号は医者にも分からず本人も見過ごしがち。しかし、その道を進めば確実に風邪を引く、そんな兆候は誰でも知っているはず。 その極初期で大量発汗とビタミンC、保温と睡眠に努めたら、まずは完治する。 しかし、何かの狂い、例えば飲み会が入って自己治療を忘れた場合など、そんな折は次なる段階に突入する。 明らかに風邪の初期症状。市販の風邪薬に走る段階。 実は、僕は前期の段階でほとんど対処するので、この段階の相応しい動きが分からない。ただ成ってしまったので、前期の動きを大げさに取り入れる程度。 そうなんです。僕は風邪は自己の工夫で治すものと信じているし楽しんでいるので抗生物質は摂取しない。民間療法の域で治す。 この段階に入ったら、完治するのに「痰」の排出が加わる。この痰も風邪の初期には出ず、ある程度の時間が過ぎて発生する。言い換えれば、完治への最終章。痰が発生すれば、積極的に出すことに努める。それを側面支援するように鼻もかむ。 乗鞍では、温度変化に適応できず、少し体を崩したみたいだ。 le 22 jeudi //リコール// ウーマン号にリコールの葉書が。ブレーキランプに不具合。聞けば、ブレーキの性能には問題ないとのこと。 今、担当しているディーラーさんは、今年卒業した可愛い少年のような人。協力してあげたいけれど、ダメ。あと15年は乗るつもり。 そんな彼も成績を上げたいのか、リコール車種には特別金利で4.7%を0.9%にしますって。 って、ローンでは買わない主義なので意味なし。100万値引きするなら話は別だけれど。 最近、思うのは、モノにも魂はあるのではないかと。 例えば車。もし、車に命があるなら車でも事故は最大限避けたいもの。 ところが、車をいとおしむ気持ちもなくぞんざいな扱いだと、事故比率も高くなるような気がする。ただ己の運転技術のみ信じる者と、車をいとおしむ者では、来年度の保険料も違うはず。 //ぞんざい// ↑にも書いた「ぞんざい」が変換しないので、ハテマタと思い大辞林で調べたら、漢字はないのね。驚き。 le 21 mercredi //言い訳の付かない食べ物// なんでも値上げの世の中。そのうち新聞も紙の値上げで購読料が上がったりして。 こんな世の中において、「それは嘘だろ」と言わしめる食材はないのか?と考える。 つまり、来月から、5%の値上げをします。と、言ったら、「それは嘘だろ」理由にならん、という食べ物。 メロンは理由が付きます。暖房用重油の高騰。 トウモロコシは、バイオエタノールに。 北海道のじゃがいもだって、運ぶ運賃の値上げ分。 こんな事を考えると、世の中全てに値上げの理由がつく。 そうであっても、「それは嘘だろ」という食材はないのだろうか??? 考え付いたのは、夏、ヤナ漁で取れた鮎。それもその場で塩焼きに。 そんなヤナの鮎を、値上げします!と言ったら、「それは嘘だろ」になります。 あとは、全てにおいて値上げの理由が付くような気がする。 食料品や衣料品、諸々の原材料も5-10%は値上がりするでしょう。それは近々のこと。問題は20%〜値上がりするのか!? 現在、瀕死の労働運動と新しい雇用形態で、物価上昇分を上回る賃上げなど全く期待できない。賃上げどころか、新しい雇用形態に組み込まれた人たちには、賃下げの懸念さえある。 実質、生活の余裕は削がれるのですが、日本人は我慢強い。抗議するよりかは泥棒に走る連中も多いのかも。 さて、まもなくNYの原油先物が100ドルを突破します。二ヵ月後の日本は、レギュラーなら+66円。ハイオクなら+77円を足した数字が市場価格となるそうです。 投資する先もない資金が、原油に穀物に殺到し、それが全般的な物価高になっていますが、いづれ崩壊するでしょう。 いつの日か投資家の多くが、「この価格嘘だろ」と、売りに走らざるをえない心的圧迫を感じるはず。以前は、それを100ドルと読んでいましたが、150ドルくらいでしょうか。もうしばらく上昇の一途と呼んでいますが、実態のない価格で、巨利を得るには誰よりも先に売り出すべし!と、ソワソワする。 崩れだしたら、それは早い。おそらく大半は乗り遅れる。よって、皆して、その日を先送りしたいものだから、値上げに努める。 まだ値上がりするとの読みの中で、余裕を持って売る、その頃合。臨界点が150ドルなら、130ドルで気づかれずに巨利を得る。 やはり、総合的に見て、不景気の方が世の中は楽しく可能性に満ち溢れている。不景気のときに、自由にできる資金を持っていたならば、それはなんて輝く存在なのでしょう。 le 20 mardi //大衆の風情// と名付ける七輪の焼肉屋行く。そのあとカクティール。火曜というのに、良い身分です。 家に戻ってからは、プーアール茶を飲んで、せめてもの罪滅ぼし。 年中行事で言ったら、年明け一月は焼津にて寒中見舞い。 それはオマケで、狙いは唯一つ、美味しい寿司。 ミシュランの発表でなんだか世の中騒がしいですが、 漁港近くの寿司屋で安くて旨いものを食う。それで僕は満足ですが。 歳は取りたくないけれど、年明けは待ち遠しい。 さて、小咄を追加するとするなら、僕でも、まだモテる。 近くのスーパー銭湯に行ったら挑発されました。10歳近く年下。 僕のどこが良いのか分かりませんが、嫌な話ではありません。 でも、門前払い。バカは嫌いなの。 その彼は、友達と来ていて、彼もまたタトゥーかペインティングしている。 そういう者の入館は断る旨の看板も出ていたのに、彼は漢字も理解できないのだろうか!? たとえ、見目麗しき存在でも、規範を守らず、馬鹿そうな人は嫌いです。サヨウナラ。 le 19 lundi //不思議な足跡// おそらく僕を怖がっているのでしょう。そんな心配無用なのに。 mixiの足跡。明らかに本人を隠すダミーの足跡。それはほとんど手抜きでマイミクも一人とか。日記も書かない。自己紹介も。しかしダミーを通じて僕の中身を見たいらしい。 そういうダミーが案外多い。 でも、ほほえましく思います。 別に本人が直接来ていただいても構いません。 僕は元来、門戸開放政策で、日記も公開に制限なし。 来るもの拒まず。特に芸でない人たちからのコンタクトは大歓迎。 共感に性差や趣向のフィルターを通すのは実に馬鹿馬鹿しい。 le 18 dimanche //もう23時// 日曜というのに8時前には目が覚め、美味しいコーヒーなど飲み、午前中にしたことと言えば100円ショップに行き、帰ってからは、緑のカーテンの剪定。 それからと言うものの、何をするわけでもなく、早めに風呂に入り、その後、お洒落染めをして、夜にもう一度入る。 これまた溜まった地方紙に目を通したいのですが、それを考えていたのは昼下がり。何故にこうも遅れるのだろうか。 le 17 samedi //内湯の生活// やっと工事完了。一週間にわたる外湯生活ともサヨナラ。家にお風呂があるなんて、何て贅沢で幸せなことでしょうか。 「団地への招待」1959年の団地生活紹介フィルム。それを何かのドキュメンタリーで見た覚えがあります。you tubeで調べたら、その前半の映像だけありました。本当は、この次が驚きの内容なのに。 「トイレは水洗なのよ」 もちろん和式。 「新聞紙は流さず、専用の紙を使うの」 「ここがお風呂場」という風呂場は、 1.5畳ほどのコンクリートの部屋に、丸い木製の桶。ドラム缶を一回り大きくしたくらい。その横にガス釜。 「家の中にお風呂があるの」 「団地には、テーブルとかちょっとした家具は備え付けられているの」とか、 「これで○○くんも勉強が捗りそうだわ」とか。 そして、最後は居間で何名もが団欒。ただ狭さを隠すため、ベランダにも人を配し奥行きを持たせる構成。そして主人がカクテルを振って作っている。 この後半の映像が見たいわ。 le 16 vendredi //ハ ッサン国王情報// 仕事終わってから三人で国王について語る。 場所は、この前も行ったカクテル屋さん。写真はこの前の。 貸借関係に留まらず、債務不履行は、ものの見事に社会的信用を失墜させる。彼は、年内にも、そういう外野から手厳しい制裁をこうむるだろうとの観測。 漏れ伝わるところでは、左遷があるような・・ 誰でも潤沢なお金は欲しいはず。しかし、世の中全てに、その夢が叶うわけもない。大部分は物価の上昇に文句をいい、贅沢は慎ましい範囲。どれくらいを貯蓄に回すかは個々の判断ですが、借金をしてまで享楽に耽る選択は、正常な精神の持ち主なら選ばない。 と、分かっていても、穴を埋めようと借金してまでギャンブルに走る人の絶えないこと。 僕が思うに、糖尿病の人にスナック菓子やソフトクリーム、焼肉を控えよ!と言っても、いづれ破られる口約束のように、享楽に基づく借金も、人間の性ではないのかと。 つまり、これらの甘えは、たまたま金であり脂肪分であるのですが、人間の何%かには持ち合わしている、性悪なものと解釈するべきなのか? le 15 jeudi //ルパン//csの二つのチャンネルで初代ルパンと、一番面白いその次のルパンが放映しています。 何年か前、ルパンのCD全集が発売されバカ売れしたとのことでしたが、今になってほしいわ。 //戻ってきてご機嫌// しかも無料。保障期間過ぎていたのに。この対応には満足。日立のレコーダー戻る。 週末に守山遠征かと案じていましたが、平日にうまいことして手に入れる。 ハードディスクには簡単に録画できる。CSに加入していると、番組は増え続けるだけ。いくら容量が1teraでも、いづれ限界が来る。そんなDVDの不具合も解決し、どんどんDVD化すれば無限に録画できるわけです。 le 14 mercredi //コースB// 仕事帰りのコースB。 前々から気になっていた赤提灯入り、そのあとカクティール。ここのカクテルが、まあまあ美味しく、駅にも近い。そのうち一人でもフラ〜と入って行きそう。 //祖母来る// 杉田眼科に行くために田舎から祖母来る。85歳。 祖母。それは無条件の愛。無条件の慕い。ただ願うばかりは、いつ間でもお元気で。 le 13 mardi //間に合わなかった・・・// 今日は20時からライブのお誘いがあったのに、仕事終わったのが20時。この前、諏訪で、とても才能があるのだけれど、全国的に開花する前の段階の人のCDを手に入れ、聞き入っていますが、そういう「あまり知られていない」音楽を聴くのが好きになりそうです。 そして、生の音楽を聴くダイナミックさも耳や肌で感じ取りたいのです。そんな機会があったのに、とってもとっても残念賞。 //保守派芸// そんなコミュでも立ち上げたいです。しかし保守派と銘打つと排斥主義的傾向が顕著になったり、日の丸さえ掲げれば全ての問題が解決すると錯覚しているような集まりになりそうで躊躇もします。 要は感覚の保守派。神社仏閣や日本なの自然を愛し、薬物乱用に激しい嫌悪と反発を抱き、ウーマンリブのアメリカで対立するような保守的な女性団体。そのような集まり。 le 12 lundi //テレビのない生活// これもまた宜しい。テレビのある方向へ頭を向けない。それ自体、生活に大いなる変化が。コーヒーを飲んで、音楽を聴いたり。 さて、僕はCSを契約して5年〜は経過すると思いますが、それ以外にもネットやmixi、音楽と地上派のテレビを見る暇もなければ欲求も沸かない。選択肢が多くなり、極めて趣味的な需要に応えられる現代なのです。 そう思うと、民放テレビ局も今を境に斜陽産業に転落するような気がする。減り続ける日本の人口に、今のチャンネル数は多すぎ。 いづれ、テレビコマーシャルがほとんど消費者に効果ない論文など発表されたら、経営も苦しくなっていくことでしょう。その影響は芸能人の懐具合に直結し、よって芸人は、ますます、その技を磨くように努力するのかしら。 le 11 dimanche //充実の0円日曜日// 溜まりに溜まった旅行記を仕上げました。外出もせず、支出ゼロ。● 今年は、例年になく小旅行の年。 少しは勉強でもしないと。 le 10 samedi //諸々に忙しく// 12時に予約しても13時。流感の予防接種。こういう休日を分断してしまう予定が入ると、その日は諸々の雑用に当てる。 それから守山の日立サービスセンターにポンコツになったDVDレコーダーを持ち込む。この修理の流れが気になる。名古屋のセンターで直るのかしら??? それとも東京に一度集めて直し発送するのでしょうか。 これが単純な造りのラジオとかで、町の電気屋に修理を依頼すれば、その場で直してくれる、そんな時代もあったのですが、電気に長けても今の製品は個人の域では無理なのかもしれません。 どうせ外出したことだし、次に向かうは大須。名古屋の電気街です。目的は中古のMDデッキ。 これまた現行のMDデッキがポンコツになり買い替えを検討していたところ。 こちらの製品は比較的に安価なので修理に回す方が歩が悪いのです。(日立のレコーダーは一年ほど前に買った1tera 桁が一つ違います) そもそも中古オーディオは面白い世界なのだ。流れ込む製品の数々は、年期が経っても愛用の品々で程度が素晴らしく良い。しかし、格安の世界。僕なんか、当時は最高級品として世に出回ったであろうKENWOODの13万円の機種を、値段も交渉して5000円offの25000円で買う。 最高級品だけはあり、モノの造りが丈夫。もちろん動作に不具合なし。ただ、一度人の手に渡ったというだけ。 そのあと中国茶で一服。頼まれてもいないのに、お気に入りのCDをプレゼントする。 そして家に戻ってオーディオの再設定。ところがポンコツになっていたMDが直っている。 捨てられるのは嫌だったんでしょう。まっ、お得な買い物だったので全然後悔していません。2台併用です。 さて、日立のレコーダーが戻ってくるまで、テレビをつけない生活をしようと考えています。いつもとは違う時間の流れに、ある種の懐かしさなど感じるのでしょうか?? 明日は、明日こそ、溜まった旅行記の編纂です。 le 9 vendredi //明日のお話// 明日は電話を一本。日立製のDVDレコーダーがポンコツになり修理を依頼。ネットで調べると認識性能に問題があるらしく、どうやらこの事例は特殊ではないもよう。 次に行うは、流感の予防接種。そして家に戻ったら、溜まりに溜まった旅行記を仕上げましょう。土曜日に修理の受付が可能なら、外出します。守山へ。 //まだ舵は切らない// ● いつ減少に転じるのか。 我が家は、只今、風呂場をリホーム。一週間は外湯の生活。あ〜、この週末は温泉でも、と言いたいところだけれど、諸々にすることも多いし。諏訪辺りに住んでいたら、町の湯が温泉なんだけれど。 le 8 jeudi //僕らの知識は正確か!????// 訃報が飛び込む。お悔やみ申し上げます。 そうなっても、今の医学では死なない病気と言われていますが、それは全体の一部に光を当てた言い回しだったのかもしれない。 先日のNHKラジオでもしかり。 そうではない現実も厳然として存在することだけは認識するべきなのでしょう。 若者に薬物を勧める売人は、光の部分しか言わない。 保険屋の外交員も、光の部分しか言わない。 その光が全てであると信じたいけれど、何事もそうでない側面は、隣り合わせにあるのだと、最低でも頭の片隅に。 //馳走// ご馳走。 最近、頭にふっと思うのは、江戸時代とか、村人にとっての馳走の内容。 どんな味付けで、どんな贅沢だったのか?? 漁村なら、鮑に鯛や、現代でも通じる贅沢がそこにあったのかもしれない。ところが山奥の僻村にも馳走で持て成すときもある。そんな折、台所(だいどこ)では何を調理していたのか、いろいろと思いを巡らす。 こういう妄想・想像は、眠りに着く前のささやかな楽しみ。 le 7 mercredi //週末のご案内// 土曜日はインフルエンザの予防接種。ソレダケ あとは部屋を掃除して、溜まった地方紙に目を通し、DVDレコーダーを見に電気屋かな???? 中古オーディオ屋も覗きたいし。 //人に少しばかりのマゾヒズム// 僕は過多過ぎて大問題ですが、人間少しは持ち合わせていた方が良い感情。 社内に、超合理主義の人がいて、彼からすれば立派な道徳が確立しているのだろうが、周囲の目は「面倒なことは絶対にやらない」と映っている。 例えば、皆で掃除するとする。絶対にやらない。強制参加なら、しぶしぶ、その場に居合わせるものの休憩に徹し、次ぎへの備えとする。意味の無いことには徹底してカロリーは消費しない考えの持ち主。 無駄を省け!という号令に彼の視点は必要な場合もあるのに、平素からその感覚が徹底しているので、我侭で怠け者との評価に落ち着く。 意味がなくても汗を流す美徳は、現代日本であっても、日本人である限り持ち合わせるべきでしょう。 無駄を省き、最短距離で、正確で・・・ その反面、ムダに汗を流し、寄り道をして、不正確なことにも相槌を打つ。 時と場合によって使い分けることが肝要ですな。 そんな無駄なお付き合いを平然とするためにも、人に少しばかりのマゾヒズム。 le 6 mardi //続投だそうだ// 安部にはなりたくなかったのでしょう。突然の辞任。しかし、コチラの選択も最悪に近い。いや最悪かも。 民主党には新自由主義を修正するための期待もあります。しかし、その期待を若手に委ねると、前原ラフマニネジャドのように、(つまりイランの若手大統領のように極端なことを言うのが新奇で良い事だと錯覚)、危険な香りさえ嗅いでしまう。その反省を含め、重鎮世代への回帰もあったのでしょうが、今回の大失態劇で求心力も大幅に低下するでしょう。 もはや死に体の党首に対して戦前の軍部の若手将校のように、「極端」に突破口を求める一派が台頭するかもしれません。 結局、今回の失態劇は、小沢一郎氏は「何を考えているのかわからない人物」というイメージだけが増殖して、これが彼の言葉から命を失わせるのでしょう。よほど国民が感銘を受ける釈明でもしない限り、削がれた勢いの回復は、この人では無理だと思う。 le 5 lundi //何ナノこの人は、、、// 大いに失望。小沢一郎氏。密室との批判もある党首会談。それはそれで認めます。テロ特措法に向けての折り合い頃合は密室での話し合いも必要悪。 ところが話は大連立であって、それが認められないから辞任って。 この人の選挙の手腕とかは認めますが、今回は大失態劇。万能ではない人と分かりましたよ。 もともと党首討論は逃げてばかりの姿勢も気に入りません。前原ラフマニネジャド一派が台頭する前に、小沢を捨て岡田さんでも擁立するべきだと思うのですが。 le 4 dimanche //大興奮⇒湯俣// mixi日記からの転載です。
中房の夜も明け、翌日曜日。 僕らの目指す先は、地図上で言うなら、目の前の山を越えた場所。 しかし、そんな登山道もなく、とりあえず標高を下げぐるりと回る。 そして高瀬ダム方面を目指し再び標高も上げる。 湯俣(ゆまた) この場所は、僕にとり思い出も深い特別な場所。 この場所に再び行けれるなんて考えるだけでも眩暈がしそう。 秘湯中の秘湯と呼ばれるだけはあり、簡単には人を寄せ付けない。 周囲一帯は東京電力の管轄下で高瀬ダムの堤まではタクシーか徒歩のみで6キロ。 もちろん往復タクシーです。 そこから片道10キロ歩かなければなりません。 つまり、今日は一日で20キロも歩いたのです。 日曜の企画は明日のことも考えると時間はあってないようなもの。 10キロを2.5hを切る感じで競歩に近い歩き。 10キロ歩くと、険しいX字渓谷の中に僕らは存在します。 これから先が湯俣。既に川そのものが硫黄風味濃厚な流れ。 俗に言う地獄というもので、アチラコチラで温泉が湧出。 目指すは、国の天然記念物でもある噴湯丘。 前回は、雪解けの増水で渡河作戦は失敗に終わる。 今回に掛ける意気込みは並々ならぬものがあったのですが、 願いが通じたのか川幅は1/3-1/4になっている。 氷のように冷たい流れに素足を入れ渡河作戦。 「おおおおおっう。」 地中から濃度の濃い温泉が噴出しては堆積し、 いつしかオッパイのような形になりました。 ここでプレイガールは二手に分かれて、食事組みと温泉組に それぞれの役割を迅速に果たす。 シャベルで湯船を作り、湧き出す硫黄泉を溜め天然温泉の完成です。 美味しい、キノコ汁でも体を温め、一通り湯に浸かり、 これまた素早い片づけで帰路に立つ。 今回は一眼レフも持って行ったので、HPにはそちらの写真も沢山載せましょう。 さて、こんな秘境なのに、着いてみれば先客がいた。 二人の男性が湯船で寝ていたのですが、日焼けした肌に筋肉隆々。 お仲間なのかしら?とも思いましたが、真偽のほどは分からずじまい。 そんなイケメソを見ては評価を下す言い回しがあります。 下位から上位へ。 【手⇒口⇒含む⇒飲む⇒吸い取る】 吸い取る級でした。 でも、彼がお仲間であったとして、私を見たときの評定は、 【手にも及ばす】だったりして。(←コレ、最下位の言い回し) 上質な休日を過ごせれたこと、関係各位に感謝いたします。 le 3 samedi //プレイガール・オフ会// 諏訪で集合する二台は名古屋と横浜ナンバー。慣れた感覚で買い物を済ませ、お昼ごはんへ。 それから中房温泉に行く。 以下、mixi日記からの転載。
この週末は、【プレイガール】秋のオフ会。
11/3 名古屋と東京の中間点でもある諏訪にて集合。 ウーマン。どうしても欲しいCDがあり、 それは諏訪エリアを中心に活躍するアーティストで、 諏訪エリアに1000枚限定で発売したとのこと。 今、聞きながらご機嫌な気分で書いているのですが、 このような才能のある人は、大いに活躍してもらいたいものです。 ●写真@ヒナタ ジュン氏 ジキツク この日の昼食は鰻重と肝焼きと馬刺し。とっても美味しく大満足。 ●写真Aイール亭おおいし そして、僕らは中房温泉という山奥の果てにある秘湯に足を運ぶ。 この温泉は、火山活動の真上に位置していて、 そこら中に噴気活動がみられ、地面は暖かい。 掘れば湯が湧くような場所で、広大な敷地のあちこちに 掛け流しの温泉が数多とある。 ●写真B その中の一つ、焼山 暖かい地面に茣蓙を敷き温熱療法。 夜は酒を飲みながら、布団に入りながら 実に下らないお話に花を咲かせたのですが、 そういう時間の流れも、これまた宜し。 標高1300-1400メートル、緯度で言えば長野県大町市辺り。 このラインとこの標高で、既に紅葉は盛りが過ぎました。 来週末再来週末と、どんどん南下し標高を下げる紅葉前線。 冬が来る前に、楽しい秋の企画をいろいろと考えましょう。 le 2 vendredi //転落の関// 生活が破綻気味な彼だった。そろそろ見切りをつける前に言ったことがある。「怒鳴り癖は直しなさいな」と。 彼が本格的に転落の道を歩むようになったのは、あるパフォーマンスが功をなしたときだった、と思う。 母を見舞う彼は病院の前に路駐をし、警察にとがめられる。その時、両手を突き出し「逮捕するなら早くしたら良いだろ!!」と大声で怒鳴り、警察も萎縮し、彼曰く功があったとのこと。 そもそも、その前から病院に行き安定剤や睡眠薬を服用していることを、自慢している気があり、それが自慢に値するものなのか不思議に思っていた。どうやら、服用することで何かしらの許しを得られると思っている節も見え隠れ。 警官の前での一喝以来、彼は職場で怒鳴り功をなした・・・など何度となく自慢話をするようになった。 この怒鳴り癖は初期の効果はあったにせよ、危険人物の烙印を押されるとは想定していなかったようである。一人去りまた一人去り、彼から皆距離を置き始める。 その後、どうなったかは知らない。ただ漏れ伝わるところでは相当の悪事を働き鋭い恨みも何人から買っているようである。そしてそんな噂話も聞かれなくなり、よほどの改心をしたのか死んだのか。 le 1er jeudi //あの時は気持ち良かった// 実に気持ちよかった。今でも思い出すと、ソレしか思い浮かんでこない。 ○○に行った時のあの思い出とか、皆さんもあるとは思います。 ところが僕が思うのは、毎回必ずソレしか思い浮かばない。そして、ソレを再現したい欲求に駆られる。あまりに心地良かったので、脳が禁断症状を起こしているのでしょう。 その気持ち良い思い出とは、● とても寒い早朝の展望台。春なのに昨晩降った雪は積もっている、長野県は大鹿村の夕立神パノラマ公園。 その展望台には僕だけ一人。誰かが来る気配も感じられない寒い朝。南アルプスを写真に収めるのには逆光で条件が悪く、僕は一時間ほど待たなくてはならなかった。 その時、僕はベンチに腰をかけ、両手は両膝の上に置き、背筋は伸ばして目を閉じ、瞑想をしました。一時間連続ではなく、15分とか20分とかを絶え間なく。まずは、意識を沈めて諸々のお祈りごと。そして何も考えない境地に入ります。この時の感覚が、脳にとってはある種の麻薬を摂取したときと同じ状態だったのでしょう。あの感覚が欲しいと、今でもしょっちゅう思うのです。プチ瞑想は、朝の地下鉄で毎日欠かしません。しかし、その比ではない、ボリュームのあるあの日の脳内活動は、今でもフラッシュバックするほど【快感】だったのでしょう。 目を閉じているのだから、南アルプスは関係ありません。何が違うかと言えば、静まり返った環境。 それは大鹿村に行かなくても探せます。プチ瞑想ではない、本格的なボリュームのある瞑想をして、脳内の禁断症状を和らげたいものです。 |
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