【右】翌朝も天気悪いの。【中】美ヶ原の残雪。【右】八島湿原。新緑の季節はまだみたい。
因みに、宿泊なんだけれど、実はルノー氏のルノー号での車中泊。
なんか長距離国際線でいかにして寝心地良くするかゴソゴソするような感じでした。
ちなみに防寒対策も大切でサバイバル感もあり楽しい一時でした。こういう旅のスタイルもたまにはイイね。

【右】下諏訪温泉・児湯近くの温泉街。【左】諏訪湖。
3回目の温泉は、下諏訪温泉の児湯という由緒ある共同浴場に。
周囲は諏訪大社秋宮や日本建築の旅館など情緒ある町並みを形成していました。
そばには明治天皇が行幸された際に滞在された諏訪本陣も現存しています。
さて湯のほうはナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉ですが、こちらは無色透明。
「さら湯」って感じでしたが、硫酸の影響でしょうか浸透性を感じました。
また、全体として高温で湯冷めなど全く。。のぼせるくらい。

【右】もう一度、ビーナスラインへ。霧はないものの薄曇。【中】4度目の温泉。【左】雪渓と蓼科湖。
【石遊の湯】4度目の温泉は閉山した鉄山から湧出した効能ある新しい温泉。泉質としては、
ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉。鉄分の酸化により赤い湯ですが濁り湯ではありません。
こちらも硫酸が含まれており、シンミリ・ジワジワ〜浸透性を感じる湯です。この温泉は人里離れた新しい温泉。
露天が一つあり、その回りは玉砂利で囲うようにスノコを敷いてある。
客はのんびり寝転がって日光浴。面白い趣の温泉でした。
さて、この間、ルノー氏は、今回の旅の最大の目的である新車の御払いに出かける。僕は一人でする事もなく日光浴でした。
ところがルノー氏、驚くべき早さで戻ってくる。お祓いには相当の時間を要するらしく、
とてもじゃないけど待てる時間的余裕もない。
ルノー氏はお祓いをした御札とかを後日郵送とのことで早々に戻ってきたのでした。  
その後は中央道の諏訪インターに一直線。
途中、駒ヶ根・恵那のSAに寄った以外はノンストップで名古屋に飛ばしました。