septembre.2015 le 30 mercredi //下賤な心で追い求めても// それは全く叶わない。そういう邪な感覚がなく心底願う事柄は、不思議なことに全て叶っている。だからと言って選択して追い求めても、そこには下賤な心が働いている。僕の人生において、心底湧き上がる欲求ってのは、実はあんまりないのである。誰よりも欲深なことを考えている割は、それは創作活動であり、ゆえに全く叶わない。 le 29 mardi //そうそう、、// 昨日は、歯石取った日。新たな虫歯が見つかるのかしら!?と思っていましたが、今回は無地に通過。糸楊枝も全然使っていなかったし、とんでもないことになっていると思っていましたが、綺麗ですと褒められる。 le 28 lundi //何で心を満たすのか!?というけれど// これこそが生きる意味だと思うほどに、大切な指針であり、かつ人を生涯悩ませるものでもある。見比べるな! 今を一生懸命生きよ⇒自ずと見比べることなどしない と、最近、分かっているようで、ふとしたところで分かっていない自分を発見する。 le 27 dimanche //丁寧な急須を一個//今月と来月はドライブに浮かれても仕方ないと。つまりこの間、陶芸は週に一度だけ。 それも4時間のショートバージョン。これが何回か続くのですが、丁寧に急須を一個作っては、今週はコレでおしまいと。。。 le 26 samedi //峠越え//345km日帰りドライブ。名古屋から九頭竜経由の越前は大野です。 満充電で出発し、高速は名二環と小牧線のみ。郡上八幡で最初の充電。つぎに大和のコインランドリーにある急速充電器。これは必要ないのですが、場所を知っておきたかったため。全く問題なく大野入りし、町中ステーションで40分の充電。この間、いもきんつばを買いまして、来た道を戻る。復路は関のディーラーで充電し、これまた余裕持って帰宅。納車してから1850km 平均電費は9.1km/kwhです。 le 25 vendredi //温熱療法//身体の不具合があるとしたなら、腸か胃にあるのでしょう。さて、僕のおならは臭い。聞くところによると大腸がんの人はおならが臭いそうです。細胞の腐敗臭でしょうか!? まあ、人間犬では引っかかってはいませんが、ひかかっていないということで民間療法です。 マラリアで高熱にうなされる地域にがん患者は少ないそうです。がん細胞は高熱には大変に弱いそうです。僕は体温も低いので、なおさら危惧するところがあります。 と、いうことで、下腹部を中心に、例えば入浴では洗う時に摩擦熱を。 le 24 jeudi //木曜で助かる//5連休明けが月曜日だったら、ショック死してしまう。 明日は金曜日でしょ。週の初めなのに週末のことを考えられる偉大な5連休の余波がひしひしと。 le 23 mercredi //1500//昨日のドライブは、出発の時点で1001km走っていました。途中でディーラーに予約を入れて1000km点検を。それを本日の16時からしたのですが、入れた時点で1500km 今日は岐阜県は可児市の豊蔵資料館に行く。入館料200円ですが、途中飲食代に451円支払う。まあ、作陶一日で720円だから、普段よりも安い気晴らしではありました。 今朝は変な夢を見た。 長い休みの最終日には、必ず心静かな時間を設けます。寝る前に、納得した心持になるまで祈りの時間を設けましょう。 le 22 mardi //走行性能確認ドライブ// 乳万号の走行性能で、山間部でのデータがまだ未収録ってことで、365kmの大型日帰りドライブを。旧ウーマン号でも360km越えの日帰りドライブは、斜面集落探訪でも、夏焼⇒中井侍⇒下栗⇒しらびそ高原⇒飯田のフルコース並み。 では、今日もこのコースかというと、それは違う。現在の充電スポットを勘案すると、夏焼⇒中井侍⇒下栗⇒しらびそ高原は行ったら最後の地域です。。。。 自宅を出たのは8時過ぎ。100%まで家で充電していたからです。それから名二環⇒中央道を恵那インターまで。おりて日産のディーラーで最初の充電。ところが先約がいまして、、、、アワワ。。 だったのですが、こういうことも想定して恵那は至近にもう一つディーラーがあるのですね。そちらで25分ほど充電をする。それから19号を北上して木曽福島のディーラで25分ほど充電。向かいがJAだったので、地元産の食材を見て回る。そして目的地である二本木の湯へ。 ここで、実に素晴らしい出会いが!!!!!! 裏の山で先程とってきた松茸と説明するのは、その香りからして本当です。 木曽の香り高い松茸150gが3000円という破格値。 これ、百貨店だと10000円からのお値段のはず。 リーフだとガソリン代がかからないので、本当に歩いて買い物に行く感覚で地場の格安なる食材が手に入る。 それから権兵衛トンネルを越え伊那路へ。登るまでの消費量と下るときの回生量が把握でき、良い実験場でした。20%消費して6%回生しました。 これまた陶芸をやる前は何度も通い詰めた伊那市の田村食堂へ、絶品ソースカツ丼を。木曽路もそうでしたが、もっと変わっているのかと思いきや、ほとんど昔と変わらずで、年月の残酷さを感じるまでもなく安心しました。 当初の予定では駒ヶ根で充電が必要かな?と思ったのですが、153号を利用して飯田まで全く問題なく到達。さすがにこの先、峠なのでディーラーでしっかり充電を。 同じく153号を利用して名古屋まで。足助と平戸橋で大渋滞に見舞われましたが、電池残量には問題なく余裕で到着。 計算すると、旧ウーマン号では4352円のガソリン代を支払っていたと想定されます。勘を含めて13年間ですからね、ほぼ間違いない値だと言いきれます。この金額が、そっくり浮いたことになるのです。 松茸は、さっそく焼き松茸でいただきました。 le 21 lundi //プチ旅行の//第二弾の予定でした。ところが!!! その催しは確かに9/21だったのですが、ありゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ 2014年の企画を見ていました。2015年は9/20、つまり昨日だったと気付くのも、手遅れということで。。。 気を取り直して、4時間だけ作陶に。「あれ、今日は休みじゃない!?」と聞いてくるのですが、答えるのも面倒で、適当にお茶を濁す。 次回は10/4なので忘れずに!! 夜、友人と4-5年ぶりの再会。ちっともお変わりなく、これは大変な驚き!!!! le 20 dimanche //プチ旅行ご招待//両親連れて、西尾⇒半田⇒常滑へドライブ旅行。充電カードが届いていたら、この日は大型旅行だったのですが、仕方ありません。自宅から23号バイパスで西尾まで。道の駅で普通充電をし93%で190km表示!!!!! 100%まで頑張ったら200越えもあったでしょう。 それから半田なのですが、オペレーターにその旨を伝えれば遠隔操作でナビにルートを設定してくれるので、車停めて思案する必要がない。これは便利!!! le 19 samedi //4時間陶芸//大型連休初日は4時間だけ作陶。そのあと、ドライブ&お食事。高速を強気の走りで、これも走行実験の一つ。経験を重ねてバッテリーの減りを予見できるようにしなくては。残るコースは山間部だけ。 le 18 vendredi //モノ申す//ちっとも充電カードが来ないので、一体&全体どーなってんの!?とモノ申す。聡明な若い店員が、聞いたお話しとは別で10月の上旬と的確に返答。時期さえ分かれば対応もできるので怒りも収まるのですが、これは相手が相手ならゴネるぞよ。 le 17 jeudi //例えば、警察官で//知人の、身内の犯罪を目の当たりにしつつも、職責上逮捕するような事案。 心のどこかで見逃したり説諭等訓戒の域で放免したい衝動にかられても決定権者でなければ、それさえ出来ない。見て見ぬふりか逮捕するかのどちらか。 生きていく上では嫌な決断も迫られる。その決断で制裁を被る人が目の前にいるからだ。逃げてはならない。でも、冷徹であってもならない。接する人すべてに愛を持って行動しつつも、職責は果たす。 これは前々から思うのですが、どんなに心優しくても、当の本人が困窮していたら救える人はせいぜい一人か二人。出世とか昇進の類の道義的な核は、まさにここにあるのだと思うのだ。 le 16 mercredi //香りの高いコーヒー//ケチな僕がコーヒーチケットを買ったのは、安くなるというより、この店なら、これからも行こうかなっていう宣言。家でくつろぐのも良いけれど、ちょっと外に出てのんびりするのもこれまた宜し。 le 15 mardi //尾州早すし// 以前の日記にも食べたいと書いたものの、未だそれに至らず。 二名以上要予約ってのが、僕にとっては一番敷居が高い。。。 今日は足助の手前までドライブしてきました。あとは山間部の走りを知りたい。 まだ充電カードが届かない。こんなのってある!? le 14 lundi //平日は//帰宅したらダラーっとして寝るのを待つのみだと思っていましたが、 なんと月曜日なのに帰宅後ドライブ。 とにかく、この車の特性をつかみたいのです。どういうアクセル操作が一番効率良いとか。上り坂で如何に電費良く登るとか。 今日は日進は黒笹まで行ってきました。 le 13 dimanche //日常の買い物と瀬戸//本日は午前中に両親の諸々の買い物に付き合い、午後からは瀬戸へ作陶。95%の充電からスタートして、戻ってきたのが57%。全く問題ないです。 あとは苦手とされる山間部のドライブなのですが、こればかりは充電カードがないと不安で二の足を踏んでしまう。 夕方、二回目のコーティングをして明日からの平日に安定化させておきましょう。 le 12 samedi //夜の次は朝から// 昨日の夜は知多半島は先端の師崎まで往復してきました。十分、航行が可能であると証明できましたので、同じコースを朝から。まるは温泉と、常滑で絶品ラーメンを食べ帰宅する。 実は、この車を買ったのは、某友人が、初代のリーフを購入してそれに同乗したからでした。利点と欠点はネットを含め十分に知りえましたが、この車は僕のケチ心を鷲掴みにするのです。 その彼から、急速充電の方法を教わり、さっそく試す。本日は昼に行ったこともあり、僕以外にも母と娘の白リーフが隣の充電器で。僕は車内にいましたが、すると娘さんが戻ってきて、中にお入りなさいよ、ケーキや飲みモノのサービスが受けられるわよ!と教えてくれる。特殊な車なので、横の連帯感があるのですね。僕は昨日納車したばかりで、どうもありがとうと自己紹介を含め挨拶する。 それから帰宅して、仮眠しがてら普通充電で100%にし、せともの祭に行く。 土曜日のドライブを総計すると、前の車では約2000円のガソリン代を支払っていたことになります。当たり前の出費が消えてなくなる。実に不思議です。 これからも宜しく頼むよ、newウーマン号。 le 11 vendredi //本日は大安なり//newウーマン号が納車されました。半休取りまして乳万号を引き取る。 前の車はすぐに運転して帰ったのですが、もう説明説明、また説明。説明している方も良く分かっていない所もあって、まあ本当に特殊な車です。 充電カードがまだ発行できていないとの話には大いにガックリするものがありますが、責めたてても仕方ないし、これは今しばらくじっとして、特殊な車を理解せよ!とのことなのでしょう。 ようやく僕の手元にある乳万号。まずはガラスコーティングをしました。オプションで頼むと5.5万だっけ。それを自分でやったのです。後日、もう一回コーティングして、ガラスの塊にします。 家でも充電できるので、100%にしましたし、これからちょっくらドライブです。 会社を切り上げてから地下鉄に乗り、ディーラーへ。この間、前のウーマン号にたいして、13年間の感謝とお礼を捧げました。ようやく胸のつかえも取れ納得のいくものも感じるし、なんとか無事に引き継ぎの儀式は完了させました。 le 10 mercredi //大水害//鬼が怒る川。暴れ川を称して付けられた名でしょうか。 水害や竜巻。小さく言えば火事。これらの災害で特に思うことは、罹災した人と隣接して、生活が引き続き平常な人もいる。 例えば大地震。被害は面なので、共に失い再建する共通した行程があると思うのですが、上記災害は、罹災した人のみ右往左往する。 ただ、避けられないものは受け入れざるを得なく、受け入れるのなら、それは早い方が良い。 一方、もっと対象を限定して訪れる災難に、交通事故や病気、放蕩の果ての顛末などがある。避けられるものは避けるべきだし、避けるのなら、それは早い方が良い。 le 9 mercredi //納得行く感覚//先代ウーマン号は、慌てて手放した感があり、心をこめた感謝を捧げていなかった。これは今もなお引きずる後悔で、後付けで感謝の祈りを捧げても、納得感が無い。 この納得感とい言うのは大切で、認められた・許された・受け入れられたという相手方からの返答みたいなもの。それが無いから焦る。 le 8 mardi //world of elegance//どうやらusbメモリに音楽をしまい込めば、乳万号で再生できるらしい。今日も明日もワールド音源を転送ですが、まあ、いろいろとトラブルありましてなかなか先に進まない。前のウーマン号ではMDで楽しんでいましたので、納車日までに完結しなくては。 le 7 lundi //これが43なのですね//今週の大安は納車日。なのに昔ほどの浮かれようがない。浮かれてはいないのですが充電器などの情報収集はする。活動はしているのですが、指折り数えてという感じがしない。これが43歳の新車の感覚なのかしら!? le 6 dimanche //コーラン和訳//三冊一組であるのですが、これからは充電の最中に読むとしましょう。旧約聖書も途中だし、途中が多すぎる。 これは有名ですが、キリスト教もユダヤ教もイスラムも元を辿れば同じ。たぶん時代時代、その絶対なるものを誰が人々に示したかで、それぞれに枝分かれしているのでしょう。 この系譜に仏教は入っていませんが、仏教もヒンズー教も根は繋がっている。つまり、つきつめれば一つに集約されるお茶の木みたいなもので、紅茶ウーロン茶緑茶、それぞれに違ってもお茶の木から得られることに変わりがない。いろいろと読んでいくと、似たようなことを唱えていることに気がつくのでしょうか。 le 5 samedi //懐の広い人たち//まずは礼拝の合図であるアザーンから。 実に素敵な旋律です。日本語訳もあり、意味が分かるのも有難い。 18きっぷ最後の一枚は、神戸。 このステーキ丼を食べるために。 食後、以前から興味のあった神戸のモスクに寄る。外観だけ写真に収めようとしても、やはり中が気になる。モスクの横にイスラム文化センターみたいな看板があり小さな玄関に行くと、見学自由お入り下さい!!と書いてあるではないか。 まず驚いたのは若い日本人の信徒が数名。 20代前半の彼は二年前に改宗し、白装束からして神職なのてぜしょう。いろいろとお話しをしていたら、ちょっとゴメンと席を立ちアザーンを歌う。 昼の礼拝が始まるのです。礼拝であっても自由に見学して下さいとのお言葉に最後まで見させてもらう。 礼拝の後、日本語堪能なインドネシア辺りの顔立ちの人と別の日本人青年とも話す。 さて、僕の感想を述べますね。 とても厳しい戒律があるのかと思いきや、案外自由な側面がある。それは礼拝の途中からの参加者。彼らはアッラーとの対話をしているので、途中から参加しても、皆と同じ仕草を取ろうとしない。ある程度、彼自身の祈りを捧げてから同じ動きをする。ああ、自由なのだと。 それと若い日本人の信徒を見て、現在の日本の仏教界が生きている人の悩みに耳を貸し救いの道を提示しているのかと、これは前々から思っている疑問をより鮮明にさせるのでした。 次に、いろいろと話を聞かせてもらい知り得たことですが、 礼拝の音頭をとる人はいます。ただ、アッラーは偉大なりと時々に言うだけで、日本で言うところのお経を上げるわけでもなく、やはり個々人は聖職者など介さず直接、アッラーに祈りを捧げていました。 そして賽銭箱の無いことを言う。ムスリムは困っている人を直接助けるのであって、礼拝堂にお金は納めないと。その困っている人を助ける行為をアッラーは一部始終ご覧になっているのだ。あと、詳しくは聞けませんでしたが、天国もあれば地獄もあり仏教でいうところの輪廻転生、生まれ変わりもあるとおっしゃっていました。 信じる対象は違っても、心から祈り真剣で自由な空間を提供しているモスクや教会など、一神教にある、この開かれたスタイルは大いに学ぶべきだと思います。本当に祈りたい時ってのは、神の前に跪いたりして身体を預けるものだと思う。賽銭箱の前で手を合わす程度では神との対話も難しいのだと、それは思うところです。 そうそう、コレを書かなくては。 イスラムは迷惑をかけてはならない。よってお酒がダメなのだと。 お酒を飲むと、いづれ自制がきかなくなり、誰かの介抱が必要になったりもする。彼の時間を奪うことは迷惑をかける生き方。よってお酒はダメだと。 そしてイスラムはロジックであると、これは何度か聞きました。 le 4 vendredi /素敵な駐車場//6年前も9月に5連休があったそうで、調べてみると、、、、● 陶芸を始める前のことですが、やはりケチを念頭に過ごしています。 さて、今年はというと、久しぶりにエレガント・ウォーキング。 彦根に素晴らしい駐車場があって、前払いですが24時間で200円。そこに充電器があるのです。時間制限もない普通充電器。8時間で満充電になる速度ね。この間、彦根から木之本までエレガントウォーキング。戻ってきたら満充電、時間に無駄は無し。 とりあえず1/5の予定は埋まった!! le 3 jeudi //寝袋を買いました// 仕様下限温度は2度からの冬用です。上下分離して一枚が二人で別個に使える仕様。何に使うって!? 車に乗せます。どうやらリーフは冬に弱く、シートヒーターより贅沢に空気を暖める暖房をonにしてしまうと、一気に航続距離が減るそうです。僕はケチですから、シートヒーターより贅沢なことは、たぶんしません。その対策として冬用のシュラフを毛布代わりに。 効果覿面なきがするなぁぁ!! あとは足元の冷えをどう対処するかです。いろいろと工夫するぞ!! le 2 mercredi //別のだったら//今、昔のようなドライブ熱が湧きだしています。さて、もし僕が別の新車にしていたなら、たぶん、この感情はかなり控えめなものになっていたでしょう。まず、高い買い物をしてなお、支出するなど、ドケチ経済学に反するという意味で。 ところが、今回はその都度の充電という余分な時間はかかりますが、なにせガソリン価格に一喜一憂しなくてよいのだから、やはり出歩いてなんぼです。オイル交換さえ必要ないのだから。 今年度中に全道の駅に充電器が設置されると言いますが、これが達成されれば、久しぶりに斜面集落にも足を運べます。 le 1er mardi //少数派になって//乳万号は特殊な車なので、いろいろと掲示板で情報収集をする。まあ、アンチと呼ばれる人でしょうが、執拗にこの車の欠点を攻撃し続ける。どうやら、書き込みを見るに特殊な車は所持していないものの、自分との比較なのか、絶対に認めず攻撃する。 最近、ヘイトスピーチなる言葉をよく聞きます。批難の対象に、批難されるところが全く無いとは言いませんが、自分と異なる存在の排除を成し遂げようとすることが目的なのか、行きつくところはDNAに至るまで批難し攻撃し排除する。 安保法制が、その制度上の不備があるなら、そこは大いに憤るべきですが、安部首相さえ退陣すれば問題が解決する感覚も、これも一種のヘイトスピーチだと思う。 日本にいる韓国人が、不法滞在であるのなら、それは入管の取り締まりの対象であるし、情報提供の義務は正義である。ただし、韓国人を見つけては排除の対象と無分別に行動することはあってはならないし、そのような行為は民主や自由の国際的な連帯や感覚によって、例え声高に叫んでも、いづれ包囲される側に立たされると思う。 何に憤るかを誤ると、目的は達成できない。その憤りや抗議は、不正や不法に対しての批難であるのか、それとも見ると反射的に吐き気がするからなのか。実に下らない迎合で、無駄な汗をかく必要もない。受け手は、馬耳東風で自分自身の価値を高めるためにネットの悪口など我関せずで、近づく昇進試験に邁進しているのかもしれない。 |
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