令和6年9月septembre.2024 le 30 lundi 月曜日 //付き添い//昨晩父上が転倒して、朝から整形外科へ付き添い。 私の本焼きは窯出しまで40時間要します。スタートが日付変わった直後であるなら翌日には窯出しも可能になりますが、たいていは中一日要します。ところが切羽詰まってくるとどんな時間であれ40時間後には窯出しとかすると、無駄が無くなり前回の窯は翌日出しを行えました。 明日は窯出し。間髪入れず窯詰め。でも窯出しは木曜日になりそうですが、余熱あるうちに素焼窯。 le 29 dimanche 日曜日 //ハナちゃん小ハナちゃん//朝から集中的に取り組んでハナちゃん25匹小ハナちゃん5匹つくりました。 小さな小さな名古屋作業所ですが、なかなかの生産性でしたが腕を酷使しているので長期的には続けられないスタイルになります。時折、同じことを新工房でこなすとしたら、どんな心持ちなのだろうと考えたりもしますが、いやいや、余計な詮索は夢中ではない証。 この余計な詮索は施釉において頻発する現象です。おそらく心ここにあらずして掛けた釉は出来栄えも今一な気がします。そのあたり真剣に取り組まなければ。 le 28 samedi 土曜日 //作戦会議// 29(日) 施釉 ハナちゃん 30(月) 本焼き 施釉 ハナちゃん 1(火) 模擬展示 施釉 2(水) 本焼き ハナちゃん 3(木) 積込み ハナちゃん 4(金) 素焼 本日は考えが定まらずボーっとしていました。窯が不調なのか結晶が上手く出現しない。急遽、ハナちゃんを作ることにします。 le 27 vendredi 金曜日 //自民党員//この日記があって助かります。気持ちを整理しなくてはなりません。 今回の総裁選、私は小林鷹之議員を応援していたのですが、決選投票で石破議員と小泉議員の構図だけは避けなければと思い、実際に記入したのは高市早苗女史。結果は石破新総裁。党費を払い一票を投じた結果が、最も避けたい姿でありまして、自民党員でなけれは、ここまでの遣る瀬無さを感じることもなかったでしょう。 今後は、ただただひたすらに新総裁の運営を見守るだけであります。正直に言うと、このような結果になるのなら岸田さんのままで良かったのにと思うのですが、石破議員の5回も挑む胆力に軍配が上がったということです。 le 26 jeudi 木曜日 //皆それぞれに進む//前職の頃に彼の存在を知り、まだ人が注目するはるか以前でしたが彼は人間国宝になるだろうと確信し、初個展では一番値の張る作品を買いました。そんな若き陶芸家がいるのですが婚姻届けを出されたそうで、心よりおめでとうございます!! 私の半分くらいの年齢ですが、進む勢いの凄さときたら、、、、、と複雑な側面もありましたが、皆それぞれの道です。私はこの環境を必要として産まれてきたわけで、今に至る体験、この養分がどう咲くのであるかは、実に楽しみな事です。 le 25 mercredi 水曜日 //忙中閑あり//出店が近づいてくると、素焼以降の工程が忙しくなり、粘土を触ることが無くなります。本日は朝に粘土を触って当面の活動を終える。その代わり窯はフル稼働になりますが、ここに忙中閑ありの要素があって、忙しくなるのは釉掛けだけになり、あとは機械任せ。久しぶりにのんびりできる夜です。 明日は素焼きの窯出しをしたら、間髪入れず本焼きするため、施釉出来るところは事前に済ませます。 次に閑の時間になったら新工房かな。本当は今すぐ続きをしたいのだけど。 遅延に遅延を重ねていますが、流石に来年の今頃は主たる制作の場所は新工房でしょう。9月の終わり、どういう心持で工房に居るのか。条件は良くなるのだから、良きが上にも良きものをの精神で所有する人の宝となるような作品も作っていきたい。 le 24 mardi 火曜日 //信州お野菜特別便//採れたてのお野菜と抱える程のお花。いつもありがとうございます!! 本日は素焼の窯出しを行う予定でしたが一日順延。詰め込み過ぎたので温度低下が遅いのだ。 le 23 lundi 月曜日 //ニコニコ笑っていると//怒ることをしない人間に思われ、ある種のターゲットにされることが多々ありました。これは我が人生において貴重な経験で、このニコニコな性格故、腐った大人の男との縁は実に多かった。ほぼ全ては前職時代であります。 そういう人間は平素の生活や仕事において不満や後ろめたいところがあって、後者の場合は不正が露見してはならないと、耳目を他に向けるべき必要性に迫られ、そのターゲットに私が選ばれることが、何回あったでしょうか?? 理由も分からず、でっち上げの問題が私の責任になったり。これで彼からすれば当面の不正は水面下になるのです。ですが特に戦うこともなく相手方は自滅していきます。 会社に居られない 生活の破綻 自死 病死 早死 大人だから正しい。男だから強い。 先輩だから上司だから正しい。そういうことは全く当てはまらないと知り得たことは良い経験でした。 人の強さを量る時、語気の鋭さとか威圧とか、それらは関係ないどころか弱者や卑怯者の証明だと考えています。真に立派で強い人を見極める唯一の手段は、身近な人を助けているかどうかです。上記に挙げた自滅した面々は、例外なく威圧的でした。 大人になって語気を荒げる人を見たならば、何かを隠していると考えて相当でしょう。それが不安で不安で仕方ないから荒ぶる。でも荒ぶったところで今日は済ましたにせよ問題は解決しないので、結局、避け続けた問題と真正面に対峙しなければなりませんが、問題に荒ぶったところで問題は怯みません。そこで卑怯者の選ぶことと言えば、究極の逃げ、責任回避なのでしょう。 今の私は組織に属していません。不器用な人を助けることもありません。人間の関わりに助け合いの項目が必須であるならば、私の生き方は問題があります。ただ腐った人間性になってはならないと戒めるのですが、毎日の務めとして公園のゴミ拾いはしています。 好きな事だけ、利益になる事だけ、それしかしない生き方は早晩破たんすると、心のどこかで警鐘は鳴るのです。 le 22 dimanche 日曜日 //排熱利用//明日、窯出しではありますが、窯の周囲は排熱で熱い。これを利用しまして乾燥させています。明日は窯出しと同時に素焼窯詰。 目を通さなければならない書面や手続き、総裁選の投票など、明日は素焼の窯詰を完了させたら事務的な仕事に専念します。 le 21 samedi 土曜日 //20:30まで//制作に励む。昨日の出来高が0だったので頑張ったわけですが、流石に疲れが押し寄せます。明日も明日で忙しいのだけど、制作終了日なので朝から大切に。 le 20 vendredi 金曜日 //板張り//本日は新工房にて作業。三段ベッド作業台を完成させました。とくに中段は作業台でもあるので、厚い天然木で頑丈に作りました。 そろそろ投票はがき出さなくては。 le 19 jeudi 木曜日 //窯予定// 21(土) 窯出し 本焼き窯詰め 23(月) 窯出し 素焼き窯詰 24(火) 窯出し 本焼き窯詰 26(木) 窯出し 本焼き窯詰 28(土) 窯出し 本焼き窯詰 30(月) 窯出し 本焼き窯詰 2(水) 窯出し 本焼き窯詰 4(金) 窯出し 本日より22までが作陶の最後の機会。でも明日は新工房で作業なので、土日の二日が全てです。 le 18 mercredi 水曜日 //号外//自民党の機関紙『自由民主』の号外が届きました。選挙公報みたいなものです。推薦人の動きとか、永田町のドロドロ人事劇を見たりもするのですが、この号外をじっくり読むと、おそらく日本でも1-2位を争う自由で民主的な政党だと理解できるところもあります。12日に届け出が始まり、27日に開票。12日から24日まで連日、全国各地で公開の演説会・討論会があるのです。 例えば自民党に最も厳しく物申す共産党が自由で民主的な政党かというと、国民の前に出て公開で複数の候補者が討論する姿を見たことがありません。極めて閉鎖的な空間での独自のルールを民主的だと公言する、独善の姿があります。 自民党が裏金問題とかで国民の反発を買っても、不思議と起死回生が起きるトリックは、総裁選を堂々と開かれた形で行うところによって、潮の流れを関心を一気に変えてしまう、熱量とドラマ性があるからだと思うのです。もちろん政党内選挙であるので、投票資格には制限がありますが、非党員であっても、票の行方を論じたり、それは語るにも熱のこもるドラマです。 自民党の最大の強みは、不祥事があってもイメージを上書きできる装置が内在できているところでしょう。 le 17 mardi 火曜日 //親代わりの//まんが日本昔話。人に優しく。散財の戒め。努力の大切さ。神仏への帰依。強欲の破綻。虫にも動物にも優しく。驕りへの戒め。老人に優しく。お米は大切に。一話10分にも満たない展開で、人生の大切な理を教えてくれる。親にその感覚が無く育つ子供の行く先の悲惨さを考えるなら、このお話は国民の義務として見るべきかと思う。意地悪者の末路。正直者の行く先。 le 16 lundi 月曜日 //三段ベッド活用作業台//板張り作業は後日。本日はベッドの組み立てをしましたが汗が塩の結晶になりました。ただ、前日まではなかった三段ベッドが工房の中央に鎮座すると、イメージ的にはいろいろと先立って考えられますので、完成には至りませんでしたが良かったことにします。 le 15 dimanche 日曜日 //今年は//行こうと思えば行けたのですが両日とも自宅で制作。今年はせともの祭りに行きませんでした。行けば楽しく学びも多いのですが、どれだけ学んでも、何を実行するかは自分自身。見るだけで行動に移さないのであるなら、見に行く必要もあるまい。今年は見聞を広めるよりも手身近な実践に重きを置きました。 le 14 samedi 土曜日 //新しい形//どうしても作りたくて。私にとって予定はあまり意味がなく、その時、無性に行いたいことがある場合、それは適時適切なのであろうと素直に従っています。 前職も瀬戸時代も日常の生活でかなり歩いていましたので、これを運動時間に充てていました。今は座ってばかり。あの頃のように時間を割くということが出来ないのです。移動時間ってものが無いので、運動にせよ独立して考える。ですが、運動に1時間も2時間も割けませんし、現在行っているのは1kmのウォーキングのみ。ただし、最大限の効果を発揮したいと思っているので、その全てを、つま先でのウォーキング。 le 13 vendredi 金曜日 //ここに来て//時間が無いことに気が付きました。7月から制作専業期間として三か月確保していましたが、異常な暑さに三か月の仕事量ではありませんでした。素焼はできてあと一回。本焼きの連続になります。 le 12 jeudi 木曜日 //あらら//窯詰めしたら、まだまだ詰めれることを知る。急遽、作って乾燥させたのですが、全てに罅が入り作り直し。これを二回繰り返し、忙しくしていたものの生産性はイマイチでした。 こういう時間の過ごし方は意味ない上に疲労だけが溜まるので、避けるべき事象です。 明日は隙間に一輪挿しを。朝早くから作って、天日で乾燥。明日中に窯詰。 le 11 mercredi 水曜日 //明日は//大皿三枚の裏面仕上げ。その後、磁器土で実験用器を幾つか作り、素焼き窯出し&素焼き窯詰。朝からテキパキ動きましょう。 一日は24時間しかありませんが1時間ほどメダカの観察をしています。元気よく泳ぐ姿は眺めてもちっとも飽きません。 le 10 mardi 火曜日 //三段ベッド//新工房の真ん中に三段ベッドを置く予定です。全ての段を板張りにして、特に真ん中は作業台になるので天然木の厚い木で頑丈に。最上段は陶芸関連の本棚にします。最下段は足置き兼、物置き。長さが2mで幅が1m。真ん中の段だけ120cmで板張りをし残りは1mで板張り。陶芸関連の本が大量にあるのですが、表裏に2mづつ並べられるので、これで収まるかと思います。 le 9 lundi 月曜日 //朝と夜に//本日は信州お野菜特別便。9日を9時と勘違いして、朝にお花、夜にお野菜と頂きに上がる。たまたまベランダに居た姿を発見し声を掛けたから良かったものの、、、もっと慎重にならなければ。 最近、暑さがぶり返してきましたが、夜は涼しい風が吹きます。これが夏と違うところですね。 この週末はせともの祭り。行けば勉強にもなりますが、ちょっと制作時間にも充てたいし迷うところです。頑張って頑張って気晴らしの休日にするかな?? le 8 dimanche 日曜日 //古書ではない本を買う//人生不思議なもので瀬戸時代を迎えるまで、私に読書の趣味はありませんでした。新しい工房を構えると頭に描き始めた頃から陶芸関連の書籍収集に始まって今に至るのですが、もう一方に流れる思いがありまして、いずれ到来する大孤独の日に備えて、心の穴を防ぐ意味合いからも読書は必要であると収集。 戦前の本に価値があると思い主として集めていましたが先日アマゾンでポチっと新しい本を買いまして、届きました。これは今晩から少しづつ読んでいこうかと思います。 le 7 samedi 土曜日 //便利さのためには//灯油窯だと設置するだけで即稼動なんでしょうけど、電気窯だと特別に配線工事が必要になります。本日は新工房往復。 //岡本太郎//この人の作品は、面白いとは思うけど、この作品のために時間を割いたり行動はしない。つまるところ好きではない。ですが、この人の思想・生き方は大好きです。 好きに基づいた行動には桁違いの熱量があるのですが、彼はこれを言葉にし哲学として生命の柱としている。 私も、情熱的な哲学を持って、桁違いの篤き思いを存立ならしめる理論武装を。好きに殺気漂う鬼気迫る好きを言葉にできるように。 le 6 vendredi 金曜日 //観音霊水//元来の一人好きである私にとって、土日祝日休みからの解放は、心底心地良く感じる。本日も4:30に出発し、9時過ぎには水汲みも終了。それから気ままに帰宅しても14時前。人の流れとは違ったところで邪魔されることなくスイスイと目的を果たしていく、性に合っているとは、当にこのことであります。 le 5 jeudi 木曜日 //亜鉛華//釉薬の原料で酸化亜鉛華を持っています。これは褥瘡などの皮膚疾患に、その湿ったところを乾燥させ消炎させる効果もあり、老人ホームとかで広く使われているそうです。亜鉛華軟膏として。 このタイミングで、こんなこと!!と躓くような出来事もあったりしますが、それは、この過程の処理で知りえる知見が今後に活かされる故、今、知らしめているところと考えるようにしています。全てにおいて意味があるのだから、蜂に刺されても消炎の術を知る工程と考えます。 le 4 mercredi 水曜日 //もう水曜日//本日は施釉⇒本焼き。この後、素焼かな。そろそろ秋の作品を作って参りましょう。 怠惰になると身を亡ぼすのは簡単に想像できますが、卑怯に生きていても、また同じこと。 卑怯は怠惰の変形で、本来、自らが向かい合うべき事象の、その困難さから、何かの言い訳をして回避する。これが往々にして他人を巻き込む。誰それのせいで!!! それで乗り切ったとしても、結局は幻想で回避しているだけ。怠惰の変形、その連続。だから行く先に人生の破綻が待っているのだろう。このように考えると全く恐ろしいのだが、回避する方法も単純で、毎日を夢中に一生懸命過ごせば、怠惰や卑怯の入る余地もなし。これに尽きそうです。 突き詰めれば、どれだけ魂が輝くほどの夢中を持てるかどうか。折角、その夢中を見つけたならば脇に置くのではなく、格好悪くても良いので夢中と取り組む。時間の経過を忘れるようなら、これは本物で、この後、この夢中とどう過ごしていくのかが人生の質になっていくのだろう。 私と言えば陶芸であるが、この夏、魂が輝くほど夢中であっただろうか??この道で生きていくと決めたのだから、今が全てだ。今、何をするかだ。 le 3 mardi 火曜日 //メダカちゃんお引越し//古株夫妻のいる火鉢を水洗いして沈殿物も除去し、生活空間を大きくしました。次に別にある子供の国が性行為もしだす頃になりまして、針子ちゃんを発見。針子ちゃんを別に移して、新・子供の国を作り、大人になった元子供たちを火鉢へ。 昨晩も夜中に激しい雷雨。スカッと秋晴れはまだまだ先でしょうが、夜はだいぶと涼しくなってきました。 le 2 lundi 月曜日 //梅肉エキス//万能薬です。防災リュックにも一瓶詰めました。血液ドロドロになる環境ならちょびっと舐めるだけで良いし、只今、汗疹でただれた所に薄めて塗ったら痒み全く感じない。 ようやく晴れました。最長の旱魃のあとは一週間近くの雨。明日は施釉して本焼きしましょう。 le 1er dimanche 日曜日 //空にした九月//出店の季節になりましたが9月は諸々に準備を優先するため内仕事に専念。外に出ないものの、内で忙しくしなければ意味がない。ボーっとするようでは、陶芸自体放棄しなければ。時間はあってないようなものだから後回しにせず、出来得ることを果敢に進めて。 スマホを手にする時間を短くすることは今月の課題です。 明日は月曜日。今月中には新工房の第一期電気工事も始まるでしょうか?それまでに最低限、制作が出来るような準備もしなくては。名古屋で本焼きをするのも今年のどこかで終わりかな? |
→→→先月の日記←←← |