やっとのことで「湯の島温泉」に到着しました。
人の居ない地域だけあって、客は僕一人。
ただ、ガイドブックに書いてあった「石造りの露天風呂の眼下に広がるダム湖は・・・」っていう下りは、全くのウソ。
そんなもの背伸びしたって見えませんでした。
泉質はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉でしたが、「ひまわりの湯」ほどツルツルとするわけでもなく、
そんなに気に入る内容ではありませんでした。

もともとは、川の流れに沿って幾多の集落があったはず。デカすぎる佐久間ダム。
富山村からダムまでの道も恐ろしく、標高は下がるから気が抜けれると思ったら大間違いでした。
長いトンネルは車一台分。そんなのの連続。

ちなみに三連休初日に登った本宮山は後ろに霞む鉄塔のある山です。帰りの国道151号から撮りました。

フォトメ出しといてこんなこと言うのも変ですが、僕は元来一人でもフラフラ〜と時間を潰す事が出来る人です。
一人の時間も好きなんです。ただ、今回ばかりは、一人というより人間自体の居ない地域だったので、かなり参りました。
快晴で心地良い風が吹いて絶好のドライブ日和にして、なお、この感覚。夜なんかは絶対に走れない道です。
あ〜〜あ、寂しかった。