///初代レポート///
今まで、多くのホテルに泊まりましたが、このホテルが俺のトップ賞ですね。ダントツで。
3回泊まったことがあるけど、毎回、素晴らしい思い出と共にチェック・アウト。
これもAMEXの優待価格で。最初はエグゼクティブ・ダブル一人使用で一泊39.000円の
ところが21.000円。二回目は友達と一緒で、エグゼクティブ・ツイン一泊47.000円のところ
25.000円。三回目は、その友達が誕生日だったので、奮発しました。
ジュニア・スゥイート一泊80.000円のところ40.000円。どれも、エグゼクティブ・フロアの特別階。
30階建てのホテルですが26〜30階が特別階。その26階には、
専用のレセプションとラウンジがあって、チェックもここで済まします。
ラウンジではプレミア・ブレックファーストやイブニングカクテルでは、
アルコール・ソフトドリンクにオードブルの数々が好きなだけ無料。
 部屋は基本的に41u。これはスタンダードでも同じです。
泊まるときはいつも東側の部屋をリクエストします。夜景が一番綺麗ですから。
高層ビルの数々が一望のもと。やはり大阪は大大阪なんですね。
ジュニア・スウィートは、基本の部屋が二連結で82u。
スゥイ−トだけは、ウェルカム・フルーツがあったり、風呂用化粧品がミラ・ショーンで
統一されていました。チェック・アウトもPM3:00までで、EXPROSIONで踊りつかれても、
寝不足にはならないのが良かった。あと、エレベーターも特別階は
専用キーを差し込まないと開かない仕組みで、色々と優越感をくすぐってくれる構造です。
部屋に案内してくれたお兄さんも、格好良かった。エグゼクティブ仕様? まさかね。
カテゴリー的には、これも「高級シティー」らしい。
あと、大阪にはホテル阪急インターナショナルとリッツカールトンが同じ扱いです。
///2002版レポート/// さてと、2002年4月13日、僕は大の友達とモーニング娘の
ライブを見に大阪城ホールへ馳せ参じました。今回の旅は、ライブも最高だけれど、
ホテルもまた贅を尽くしたもの。さてと、今回はデジカメあり。レポートを書きましょうか。
今回もAMEXプラン。エグゼクティブ・ツインを一泊。本来なら48.000円のところが
31.000円(税・サ別)と。大奉仕価格! しかも、この部屋はエグゼクティブ・フロアで
ラウンジが提供する種々のサービスを受けられます。
←←26階のエグゼクティブ・ラウンジ。
このラウンジが提供するサービスは、まず、特別階宿泊者に対しての着座の
チェック・イン・アウト。24時間対応のソフトドリンクのサービスと有料のアルコール。
ただし、夕刻の二時間程度はハッピーアワーとして無料にて各種アルコールと
軽い夕食が提供されます。 ただ、RITZの特別階ラウンジと比較すれば、
やはり相当の差を感じざるをえない。まず、ラウンジの席数の少なさ。
これは前回のハッピーアワーの時、痛感しました。あと、飲食提供に関して
パッピーアワー以外に熱意を感じられない。チェックイン・アウト時に、
RITZは好みの飲み物を伺い、一杯やりながらの形式だったのに、WESTINは、それもなし。

↑↑↑さて、上に掲げる写真は、特別階の廊下とエレベーターホールです。
全体に赤みかかり、絨毯の毛の長さも文句無し。天井も高く照明も贅沢感がある。
ちなみに一般階はエレベーターの前に椅子の備え付けはありませんでした。
色彩ももっと淡い色のピンク。もちろん、WESTINの特別階も、
一般人との接触を防止する為、エレベーターには専用の鍵穴があり、
それを差し込まない限りは、ドアも開かない仕組みになっています。



今回、泊まった部屋は最上階の30階の東側の部屋。実はこの部屋には、
これで3回目なのです。だから、あ〜また来ました!って感じでしたね。
見て頂ければ一目瞭然ですが。内装です。ただ、これも特別階専用のサービスですが、
チェックインして、すぐに寝る人とかお風呂は行ったりする人もいるはず。
ソレを前提として、夕方に「お休み前のお部屋直し」なるものがあり、
ベットはすっかり白を基調とした寝具に交換され、
使用済みのバスタオルとかも全て交換されるサービスがあるのです。
つまり、二度部屋がスッキリになるのです。
ちなみに下段左の写真は独立型シャワーブースです。
WESTINを調べると、このブースは一般階にも共通の造りらしい。
共通ついでに、WESTINはどの部屋も41平米。これ以上はスウィートのみです。
つまり、ダブルであろうがツインであろうが41平米なのです。


因みに、WESTINといえばホテル専用の庭園も目を引くところ。
大坂の街中とは思えないうっそうとした緑。滝や橋を配して、
ちょっとした渓谷をイメージした庭園。また、空を見上げれば北側に、
空中庭園で有名な新梅田シティーを望むこともできます。
大坂の公園といえば、例外無しにブルーシートが点在していますが、
そういう見地からも、ココは大坂かと思ってしまう緑の木の下なのでした。
****WESTIN最終評****
まず、朝食のブッフェは、僕が泊まったどのホテルよりも豪華で贅沢。
ここぞとばかしに食べまくりました。つまり「本日、最初で最後の食事」と言わしめたほど、
お腹パンパンに食べました。朝食がもたらす貢献度は相当のものがあります。
朝日差し込む総ガラス張りの三四階吹き抜けの天井。
清潔で開放感あって、なおかつ従業員の挨拶も素晴らしいものがあり、ageです。age。
その反対といたしましては、備品を倹約する方針なんでしょうか???
まず、男二人が泊まったのにT字のカミソリが一人分だけ。
また、ヘア・リキッドやトニック。アフターシェーブ・ローションのセットもありませんでした。
これにかんしては、相当のsageです。
RITZとの勝負。
う〜む、完敗に近しですね。少しはイイ勝負かと思ったのですが、ダメでした。
WESTINがRITZより秀でている個所といえば、浴室のつくり。朝食ブッフェ。
専用庭園の三点だけかな?でも、WESTIN。
その特別階に泊まる休日は、やはり心踊るものがあるのです。









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